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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日は盛岡ダ1000mが舞台・ジューンカップ。適性一番ゲイリークインが主力だ
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 個人的に大好きなのが短距離レース。しかも1000m戦はスピード感がたまらなくいい。一般レースの最短は1200m。ほとんどC2クラスで実施され鮮度がないが、ダート(芝も)1000m戦は2歳戦で、古馬は希少価値を増す。


 最近で最も成功したケースはウメノレイメイだろう。芝ダートを問わず1000mのスペシャリストで名を馳せ、ついには新設の芝重賞・OROターフスプリントまで創設させてしまった。


 11日メインはB2級・盛岡ダート1000mが舞台「ジューンカップ」。このクラスは普段、1600mか1800mで行われており、一気に距離が短縮されて各馬とも戸惑うこと必至。逆に沈黙していた隠れた適性馬が、いきなり浮上するの可能性がある。


 最も優勝に近い距離にいるのはゲイリークインだろう。岩手通算16戦9勝2着2回。特にJRAから再転入後が圧巻で昨年、C2から6連勝をマーク。一度3着に敗れたが、最終戦を1着にまとめてシーズンを終了した。


 今季初戦は伸びを欠いて3着だったが、これは初の1800mがこたえたから。マイル短縮された前回快勝でキッチリお返しをした上、2着に退けたのがキタサンアイドルなら強さ一目。


 気になる1000m適性だが、JRA4戦中3度までが芝1000m(新潟)。いずれも着外だったが、タイム差1秒前後にまとめ、短距離適性は証明済み。あとは超ハイペース必至で1枠がマイナスに作用しないかどうかだけが不安点だ。


 相手筆頭はバルパライソトート。前走は4角先頭の横綱相撲で完勝し、幸先のいいスタートを切り、その後はジューンカップ1本に絞って調整。1000m戦は生涯初めてだが、父アジュディケーティング、母父スプラッシュオブカラーはスピード血統。陣営も意欲満々で臨んできた。


 続く有力馬は初戦の岩手日報杯(2000m)で2着に粘り、前走1800m戦を逃げ切ったマイネルサウダージ、今季3戦3勝と絶好調を誇るバルク。ただ、先にも記したが、1000m戦は超ハイペース必至。1本調子のタイプが1000m戦をしのぎ切るのは至難の業、が過去のデータだ。
 

 両馬ともそのイメージが強く、それならばセンリグランピーに白羽の矢を立ててみたい。スキャターザゴールド×リアルシャダイは長い距離向きと見ていいし、実際、近走は長い距離を中心に使われきた。また3歳時に優勝したサファイア賞も芝2400mが舞台だった。


 それでも狙ってみたい理由は2歳時に北海道遠征した「岩手山特別」での2着。門別1200mを舞台に、ポツンと最後方を進みながら直線だけで一気に突っ込んできた。このときの勝ち馬クラフィンライデンは後に重賞を制し、現在は南関東B1に在籍し、実力はお墨付き。


 先週のオープン1200m・早池峰賞を制したのはスキャターザゴールド産駒リュウノキングダム。しかもコンビは菅原俊吏騎手で今回のセンリグランピーとまったく同じ。強気に攻めてみたい。


◎(1)ゲイリークイン
○(2)バルパライソトート
▲(6)センリグランピー
△(10)マイネルサウダージ
△(5)バルク
△(3)エスユーシルバー


3連単は1を1着固定に2、6、10、5へ2、3着流し
馬複は 1-2、1-6、1-10、1-5


<お奨めの1頭>
11レース アースグラヴィティ

移籍2戦とも2着だが、前走はJRA相手と中身が濃い。地元同士の戦いなら待望の岩手初勝利

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2011/06/09
レース展望

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