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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよ開幕、岩手競馬!初日メイン・岩手日報杯はクリスティラビットの逃げ切りだ
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 東日本大震災により、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。


 岩手競馬の各施設も甚大な被害を受け、釜石場外は閉鎖。宮古、三本木場外は復旧工事のため当面休止。そして水沢競馬場も損壊部分が大きく、今シーズンは盛岡競馬場1場での開催となった(水沢場外は開設します)。


 それに伴い、5月14日から12月5日までの90日間開催。当初予定の124日から4分の3まで縮小されたが、競走馬たちは元気一杯。いつ再開しても大丈夫のように十分に乗り込まれています。


 今年度も岩手競馬をよろしくお願いします。


 開幕14日(土)メインはB1級馬による盛岡ダート2000m戦「岩手日報杯」。いきなり2000mが舞台で実力比較だけではなく、距離適性、仕上がり度合い、さらには展開のファクターも加わり、波乱の目も十分。開幕初日から馬券妙味たっぷりの一戦となった。


 仕上がり一番はコアレスランナー。昨年終盤で六華賞、ダイヤモンドダストカップと特別2勝。両レースは水沢2000m条件で行われ、距離OKをアピールした。今回の追い切りでも鋭い反応を披露し、仕上がりも万全で臨む。


 ただ、一つ不安材料がある。水沢<6.3.2.2>に対し、盛岡<0.1.1.3>。水沢コースに絶対の自信を持っているが、盛岡に替わると伸びを欠くケースが多く、いまだ未勝利。盛岡坂に戸惑っているのは明らかである。


 主軸にクリスティラビットを抜擢する。時にモロさを出す面もあるが、得意パターンに持ち込むと強いこと、強いこと。実際、ひいらぎ賞でコアレスランナー相手に6馬身差、そして昨年最終戦となった銀嶺賞でもコアレスランナーを3着に葬った。盛岡戦で5勝マークも心強い材料となる。


 こちらの不安は2000m経験がない点。前々走・ゴールデンステッキ賞(水沢1900m)で絶妙の逃げを打ちながら直線で一杯3着に敗れ、距離克服できるかが最大ネック。


 しかし全馬が休み明けに加え、いきなり2000m戦ならスローペース必至。競りかける馬が不在でマイペースの逃げに持ち込めるに違いない。鞍上は昨年、素質が一気に開花した菅原俊吏騎手。彼の腕に託してみたい。


 オンワードアコールは中央12戦0勝(他に北海道1戦3着1回)で終わったが、岩手で大変身。最下級C2からいきなり5連勝を飾り、続く芝で8着に沈んだが、ダートに戻って反撃。芝8着、出遅れが致命傷だった銀嶺賞7着以外はすべて馬券対象と抜群の安定感を誇っている。あとは距離2000mを克服できるかどうか。


 過去実績でメンバー中、断然のヒカルメイオー。往時に比べて迫力感に欠ける面は否定できないし、相手関係にかかわらず詰めの甘さも目につくが、このメンバーならアッサリまで十分。


 もう1頭、侮れないのがケージーカツタロウだ。C1から2ランク上がってB1昇級。相手強化は誰の目にも明白だが、終盤の3連勝は圧巻の一言。570キロを超す大型馬が本格化を迎えた。ここで通用すればA級まで上り詰める可能性も秘めている。


◎(8)クリスティラビット
○(3)コアレスランナー
▲(5)オンワードアコール
△(2)ヒカルメイオー
△(7)ケージーカツタロウ


3連単は8、3の1、2着折り返しから5、2、7へ3着流し
馬複は 3-8、5-8、2-8、7-8


<お奨めの1頭>
6レース ブローザウインド

中央、南関東で短距離のスペシャリストで鳴らした。年齢的な衰えは否定できないが、1200m戦ならかつての顔で主役を演じれる

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2011/05/12

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