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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日はB1一組「秋田駒ケ岳レース」。元A級・モエレハナオーが格の違いを見せつける!
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 5月24、25日の両日にわたってJRA札幌競馬場で「トレーニングセール2011」が行われ、岩手県馬主会は計8頭の2歳馬を購入した。


 昨年、同セールの購入馬からベストマイヒーロー、シーグランディなどが活躍。ベストマイヒーローは2歳三冠を達成し、2歳最優秀馬に選出。またシーグランディは芝路線を歩み、JRA・福島2歳ステークスで2着に健闘。最優秀ターフホースに選ばれ、まさにトレーニングセール出身馬の当たり年となった。


 今年もなかなかの粒ぞろい。特に注目してほしいのは上場番号111「ジャミーラ09」。父がフォーティナイナーズサン、母はブライアンズタイム産駒のジャミーラ。


 馬が入場し、お台の声が上がった途端、何名ものバイヤーが競り合い、どんどん値段が上がる一方。ついには1000万円の大台に乗って、ようやく岩手県馬主会が落札した。以上の経緯はベストマイヒーロー、シーグランディのときとまったく同じパターン。


 周囲にいた我が知り合いたちも"岩手県は今年も元気ですね"と称賛し、驚きを隠せなかった。早ければ6月にはデビューにこぎつける。テシオでは今回の8頭を熱い気持ちを持って追いかけたいと思っている。


 29日メイン10レースはB1級一組「秋田駒ケ岳レース」(盛岡ダート1800m)。北海道遠征帰りでもモエレハナオーが主軸を演じる。


 モエレハナオーは昨年、大井から再転入。当初はレース勘がなかなか戻らず凡走を繰り返していたが、徐々に走る気が出てきて2勝2着3回。A級でも十分戦力になることを証明した。


 コスモバルク記念は相手も強すぎて、しんがり14着に終わったが、もう一つ敗因があった。青森から函館へフェリーで渡り、そこから陸路で門別に向かったが、途中に事故に遭うアクシデントが発生。これが尾を引いたことも大敗を喫した理由だった。


 しかし帰郷後は順調そのもので、一度叩かれた変わり身も確か。なおかつラッキーなことにB1へ降格。距離1800mは気持ち長いが、そこはA級で勝ち負けの実力で難なく克服してくれるだろう。


 ヒカルメイオーは今季初戦・岩手日報杯でスタート直後に落馬。よもやのアクシデントが発生したが、幸い人馬ともに無事。今回が仕切り直しの一戦となった。


 昨シーズンは未勝利。夏場に3ヵ月半の休養を余儀なくされ、決して順調ではなかったが、それでも2着3回3着3回。モエレハナオーには見劣ったが、堅実な差し脚を披露した。


 今年はB1へ降級。モエレハナオーと同様、メンバー有利は明白だが、堅実な半面、詰めの甘さがつきまとうのも事実。それで対抗評価に落ち着いた。


 オンワードアコールは昨年、中央未勝利から転入し、いきなり5連勝をマーク。芝で一度8着に沈んだが、ダートに戻って9戦連続で馬券対象。不良馬場と出遅れに泣いた銀嶺賞で7着に沈んだが、最終戦を2着にまとめてシーズンを終了。依然、底を見せていない。


 今季初戦・岩手日報杯6着に若干不満が残ったが、距離2000mと上がりの競馬になったのが敗因か。今回、1ハロン短縮は好材料だろうし、しぼんでいた馬体も徐々に回復した模様。反撃に転じて何ら不思議はない。


 コアレスランナーは岩手日報杯で1番人気。道中も絶好の4番手をキープしたが、直線の伸びひと息で4着。戦前から盛岡コースは合わないと言われていたが、そのとおりの結果となった。引き続き好調をキープしたが、やはり割り引きが必要だろう。


 逆に株を上げたのがヨイチクローン。1着・クリスティラビットには離されたが、インの経済コースを進んで3着入線。これでB1でも通用のメドが立った。軽視すると痛い目に遭いそうだ。


◎(7)モエレハナオー
○(8)ヒカルメイオー
▲(4)オンワードアコール
△(2)コアレスランナー
△(1)ヨイチクローン


3連単は7、8、4のボックスが本線。あとは2、1を3着押さえ
馬複は 7-8、4-7、2-7、1-7


<お奨めの1頭>
4レース ブローザウインド

A級から最下級C2へ一気に降級。しかも得意の短距離戦で水を得た魚のように初戦を完勝。ここでは実力の違いが明白だ

 

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2011/05/27
レース展望

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