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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日はB1三組・B2一組混合戦。大器オウシュウサンクスが主役を奪回する!
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 東日本大震災で岩手競馬も各施設は甚大な被害を受けたが、それだけではなかった。再開のメドが立たないため、当然のことだが所属馬が数多く流出。一時は400頭台まで減っていた。


 第1回盛岡後半が少頭数レースが多かったのは、その影響だった。正直、今後のことを心配でならなかったが、杞憂に終わった。再開後、一気に約70頭が転入。先日のトレーニングセールでも岩手県馬主会が計8頭を購入。徐々に本来の岩手競馬を取り戻しつつある。あとは宮古、三本木の場外が一日も早く復旧することを祈るばかりだ。


 在厩頭数が増えた効果てき面。前開催が全10レース編成だったのに対し、今開催は基本11レースで実施予定。これも本来の岩手競馬の姿に戻った。なお、発走時刻は第1レースが12時ジャストから11時30分に早まっただけ。他のレースは前開催と同じですので、レース番号だけ間違わないようお願いします。


 28日メイン10レースはB1三組&B2一組の混合戦「栗駒山レース」(盛岡ダート1600m)。オウシュウサンクスが前走、ハナ差2着の雪辱に燃えている。


 まずはそのレースを振り返ってみたい。オウシュウサンクスが圧倒的な1番人気に支持され、逃げたジョイチャイルドを徹底マーク。4角で早くも競り落とし、そのまま押し切るかと思ったが、最内を突いてバラディーが強襲。2頭のマッチレースに持ち込まれたが、激しい叩き合いの末にバラディーが1着。


 オウシュウサンクスはバラディー騎乗の菅原勲騎手の執念に根負けした印象だったが、敗れて強しをアピール。当日の馬場で盛岡ダ1600m1分40秒7も破格のタイムだった。ここは是が非でも負けられない。


 ドリームスナイパーも元気一杯だ。昨年、芝に活路を見出したところ大躍進。B1条件から重賞・せきれい賞(盛岡芝2400m)へ挑戦し、コスモヴァシュランの2着を確保した。


 この内容からJRAへ戻り、芝の長距離を3度、あとはダート戦を一度使ったが、8着が最高で名古屋2戦2着1回を経て再び岩手へやってきた。


 この再転入は芝路線を意識してだが、ダートでもコースが広い盛岡なら問題なし。実際、盛岡ダ1600m戦では2戦1勝3着1回とマズマズの成績を収めている。オウシュウサンクスがもたつけば首位の可能性まである。


 エスユーシルバーの変わり身が怖い。4ヵ月半ぶりの前走はプラス15キロで出走。540キロ台の大型馬が、さらに増えて555キロは明らかに太め。案の定、中団から退いて9着。オウシュウサンクスから3・4秒も離されては狙いづらいが、このタイプはひと叩きされると一変のケースも多々。


 B1では歯が立たないのか、それとも叩き上昇で勝ち負けに参加できるか、今後の意味も含めて動向に注意を払いたい。


 マイネルサウダージは初戦が騎手ハンデ戦。1800mの距離が嫌われて7番人気の低評価だったが、マイペースの逃げに持ち込んで2着。盛岡巧者ぶりを発揮した。しかも今回は1ハロン短縮されてマイルが舞台。同型の出方が若干気になるが、再現も十分考えられる。


 あとは、こちらも再転入組ゲンパチオブラヴ、移籍初戦で目の覚めるような直線一気を決めたサッカーエンジェルなども侮れないかもしれないが、あくまでも3着までの評価。上位2頭は順調度、実力的にも抜けている。


◎(5)オウシュウサンクス
○(6)ドリームスナイパー
▲(10)エスユーシルバー
△(4)マイネルサウダージ
△(7)ゲンパチオブラヴ


3連単は5、6の1、2着折り返しから10、4、7へ3着流し
馬複は 5-6、5-10、4-5


<お奨めの1頭>
5レース ディテール

昨年7月以来の実戦もアッサリ克服。スタートでもたつきながら、エンジンがかかってからの切れがけた違い。連勝もらった。相手は格上シゲルスペランツァだ


 

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2011/05/26
レース展望

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