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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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この人に聞く(1) 板垣吉則調教師
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 岩手競馬が冬休みの間、昨年話題の人・これから話題になるだろう人・遠征中の騎手達のお話しをうかがう『この人に聞く』を掲載します。第1回は騎手から調教師に転身した板垣吉則調教師です。





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騎手から調教師になって、半年間があっという間でしたね。

 「調教師」という仕事や立場は、今までずっと横から見ていたけれども、自分でやってみるとそれはもう大違い。全くの未知の世界、何事も初めての経験でした。
 もともとスタートの時点から時間が無かったですからね。昨日まで騎手で今日から調教師、みたいになって慌ただしく開業。準備に取れる時間がほとんど無かったからいろいろ同時進行で。
 ここまで勝てたのはオーナーの皆さんのおかげで馬が集まった事と、厩務員さんも一生懸命がんばってくれたおかげです。オーナーのおかげで馬房にはほとんど空きが出なかったですし、厩務員もよく頑張ってくれるから任せる事ができた。今年の勝ち星はちょっとデキ過ぎだと思うけれど、周りの皆さんのおかげですね。

 うん、どっちが楽かと言えばやっぱり騎手だね。勝ち負けのプレッシャーはあるけれどレースの時だけだからね。調教師は調教からレース、レース後の管理、その後は次戦へ向けた調整とずっと考えなければならないし、それ以外にも獣医さん、鉄屋さんの手配、飼い葉をどうするか、預託料、給料、税金・・・。他に頭を使う事が一杯で。大変でしたよ・・・。

 今年はうまく勝ち星を増やせましたが、この先2年目、3年目とうまく土台を作っていく事が大事だと思っています。5年くらいかけて、しっかりした「板垣厩舎の形」を作っていきたいですね。(談)



 4月の開幕から5月一杯は騎手として8勝を挙げ、調教師に転身・開業後は半年で22勝。ひとつのシーズンの中で騎手と調教師、両方の勝ち星があるのは、最近の地方競馬・岩手競馬では珍しい記録なのではないでしょうか。  もともと、いわゆる「クレバー」なタイプの騎手、周囲も"調教師になっても大丈夫だろう"と見ていましたが、開業初年度の22勝(3月開催があるのでまだ増える余地があります)はそれを証明してあまりあるもの。来季以降もこの勢いで「板垣厩舎」を成長させていっていただきたいものです。

 村上昌幸調教師みたいに調教師でも1000勝突破、どうですか?と振ってみると「無理無理!俺なんかじゃ100年かかるよ!」と笑い飛ばされてしまいましたが、こちらもぜひ・・・と期待したいですよね。1300勝を挙げた騎手が40歳を前に転身したのですから、計算くらいはしてみても、いいんじゃないでしょうかね・・・。【横川典視】

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2011/02/04
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