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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日は2歳・ビギナーズカップ。ダート戦でスニークの血が騒ぐ!
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 今シーズン2歳第二弾の特別は水沢1400mを舞台に行われる「ビギナーズカップ」。創設は昭和58年、旧盛岡競馬場1100mをメイン舞台に歴史を積み重ねてきた。


 過去の勝ち馬にスイフトセイダイ、ユキノビジンの名前がある。そのユキノビジンは4戦3勝でJRA入りし、桜花賞、オークスでベガの2着。岩手の知名度を一気に高めたが、3連勝目がビギナーズカップで初の特別制覇となった。


 鮮やかな栗毛と筋の通った流星が印象的だったユキノビジン。残念ながら繁殖入り後、目立った活躍馬は出ていないが、印象に残る1頭として長く記憶されるに違いない。


 主軸はスニーク。母アプローズフラワー(父ロイヤルスキー)は、叔母にケンタッキーダービー馬ウィニングカラーズを持つ良血。自身は岩手でデビューし通算10勝。南部駒賞、東北サラブレッド3歳チャンピオン(当時)など制した強豪。


 繁殖入り後、全日本2歳優駿(JpnⅠ)で2着に健闘したアテストを出し、岩手版"華麗なる一族"。スニークは牝馬ながら母を上回る恵まれた馬体を誇る。


 デビュー戦は芝1000m戦で4番手を追走したが、直線入り口で前がふさがる不利もあって8頭立て7着。ちょっと期待外れの内容だったが、ダートに替わって動きが一変。2戦目から逃げ切り2連勝をマークした。


 母アプローズフラワー、兄アテストも芝の実績がなかったが、スニークもどうやらそのクチ。ダートでこそ全能力を発揮できるタイプのようだ。


 もう一つ強調したいのはアプローズフラワーはミスプロ系との相性がいいこと。アテストがフォーティナイナーで、スニークはティンバーカントリー(父ウッドマン→ミスプロ)で両馬とも大型馬。走る素地はそこからも裏付けられている。


 逆転候補はトーホクポラリス、リュウノフラッシュ。トーホクポラリスはデビュー戦・水沢850mを好位抜け出しを決めて快勝。


 その後は入着止まりを繰り返していたが、輸送がこたえたのだろう。馬体重が大幅に減少し、能力を発揮できなかったと解釈できる。今回はレース間隔を開け、この一戦に照準を合わせて調整し、反撃に転じて不思議はない。


 リュウノフラッシュはデビュー戦で大敗を喫し、前途に暗雲が立ち込めたが、レースを使われるたびに良化。3戦目に初勝利を飾り、若鮎賞、前走と連続3着。特に前走は先行ペースで決着し、流れも合わなかった。前が競り合うようだと一気台頭のシーンまで。


 最大の惑星馬になるか、凡走もありえるのがトーホクスピリット。デビュー戦・芝1000mは激しく雨が降る中、極端な不良馬場。それを苦にせず、というより味方につけてスイスイ逃げ切り勝ちを収めた。


 しかし父がキンググローリアスだから芝よりダート向きの血統。初の水沢に不安はあるが、それさえ克服できれば首位を十分狙える。


 あとはダートに替わって変わり身を期待サカノルベシベ、連闘で臨むが、直線で鋭い脚を披露したコウギョウコジーンも押さえたい。


◎(5)スニーク
○(2)トーホクポラリス
▲(1)リュウノフラッシュ
△(4)トーホクスピリット
△(3)サカノルベシベ
△(8)コウギョウコジーン


3連単は5を1着固定で2、1、4流し。あとは3、8を3着押さえ少々
馬複は 2-5、1-5、4-5、3-5、5-8


<お奨めの1頭>
9レース タケショウナイト

転入2戦目から余裕の3連勝。水沢1400mは初めてだが、前走タイムが抜けている


 

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2010/09/03
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