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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>10月12日 第22回マイルチャンピオンシップ南部杯
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10月12日 第22回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI 盛岡ダート1600m)



(南部杯ゴール 写真・佐藤到)


1着 エスポワールシチー
 確たる逃げ馬が不在だったため、レース展開も戦前はなかなか読み切れなかった。それを裏付けるように各馬が様子を見ながらけん制し合い、結局エスポワールシチーが逃げることになる。それをピッタリとマークする形でサクセスブロッケンが直後外につけ、スタート400mで早くも展開の有利不利なしの力と力の勝負に持ち込まれた。


 2頭のマッチレース模様で直線を向いたが、4コーナー手前でサクセスブロッケン鞍上の内田騎手の手が必死に動く。それとはまったく逆に、エスポワールシチーは持ったまま。「3コーナー過ぎに勝利を確信した」の佐藤哲三騎手のコメントどおり、ラスト200mでサクセスブロッケンを完全に振り切り、あとは独走状態。


 後続に4馬身差もつけ、フェブラリーSの雪辱を晴らすとともに、GⅠ2つ目のタイトルをサクセスブロッケンとの直接対決で果たした。


「逃げるか後ろから行ったほうがいいか迷ったが、誰も行きそうになかったのでハナに立った。2、3番手でも良かったが、それ以上うしろだと気性的にまだ危険が多い。今回は太め感もあったが、さらにパワーアップしたということ。まだ遊び遊びで走っているので、これからの活躍も楽しみ」と佐藤哲三騎手。
 

 注目のローテーションについては「馬の状態を見て名古屋のJBCを使うかもしれないが、今年の最大目標はじゃっパンカップ・ダートなので直行の可能性もある」と安達調教師。


2着 サクセスブロッケン
 逃げたエスポワールシチーの直後につけ、ピッタリとマークする形でレースを進める。あとから確認して驚いたが、2頭は馬なりで様子を見ながらだったにもかかわらず前半3ハロン35秒0。上がり3ハロンはちょっとかかって36秒9だったが、いかにレースレベルが高かったかを証明。


これでは他の馬が追走するのに大変だったかが明白。3コーナーから内田騎手は徐々に差を詰めるイメージで乗っていたと思うが、4コーナー手前で一杯に手を動かしても差を詰めることができない。

 
 直線を向いても脚色の差はどうしようもなく、サクセスブロッケンはメイショウバトラーに交わされないのがやっとだった。


「レース途中で前へまったく進まなくなった。4コーナーで並んで直線に入っていきたかったが、離される一方。全然、掛かる感じがなく久々の影響が大きかったかも」と内田騎手。


3着 メイショウバトラー
 終始3番手外をキープし、勝負どころの3コーナーで前2頭に離されていったが、直線でサクセスブロッケンの脚が上がり、徐々に差を詰める。ただ交わすまでに至らなかったのが先着2頭との実力差だろう。


「盛岡コースとの相性がいいんでしょう。これだけ走ったのだから頑張った。改めて左回りのマイルがベストだと思った」と武豊騎手。


4着 トーセンブライト
 5番手インの経済コースを進み、2頭がスパートと同時に仕掛ける。しかしペースアップしたのについていけず、4着が精一杯だった。


5着 ブルーコンコルド
 トーセンブライトの外6番手を追走し、3コーナーから仕掛けたときの反応は悪くなかったが、直線では伸びを欠く。「この結果では年齢的なものを認めざるを得ない。時計が速すぎたこともこの馬には厳しかった」


6着 マヨノエンゼル
 マズマズのスタートを切り、3コーナーでは前を行くJRA6頭の後ろにつけ、一瞬いい感じであがっていく。地元の期待に応えて地方最先着を果たして面目を保ったが、5着ブルーコンコルドとは9馬身差。
 自身の持ちタイムを大幅に更新し、1分38秒9をマークしたが、やはり今回は相手が強すぎた。

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2009/10/13

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