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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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待ちわびたぞ南部杯!エスポワールシチーが府中の借りを返す!
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 いよいよ今日はマイルチャンピオンシップ南部杯。今日は私は朝の開門から競馬場に行っている予定です。
 開門が9時、南部杯の発走が16時5分。その間7時間ほどありますが、きっとあっという間に過ぎていく事でしょう。いったいどんなレースになるのか?どんなレースを見せてもらえるのか?楽しみです。

 さて、岩手県はこの土・日と非常に冷え込んでいます。10日土曜日には岩手山で初冠雪が観測され、その日は市街地でも4度くらいまで下がりました。12日月曜日は最高気温16度という予報ですが、日が陰ると体感温度はもっと低くなります。盛岡競馬場にお越しの際は上着を一枚、忘れずにお持ちください。

 今年はフルゲート15頭、JRA代表が6頭、地方他地区代表が5頭、岩手代表が4頭で争われる南部杯。ここ数年はJRA勢ばかりが上位争いをしています。過去にはメイセイオペラやトーホウエンペラーが優勝している、岩手にとってはゲンのいいレースではあるのですが、今回もGI馬4頭を揃えたJRA勢が圧倒的に優勢でしょう。

 本命は(3)エスポワールシチーを狙います。芝からダートに舞台を移した途端に大活躍を開始、下級条件から一気にGIまで駆け上がってきました。
 重賞経験わずか4度で2勝、内1勝がGIなのは非常に立派ですし、サクセスブロッケンとの直接対決だったフェブラリーSも、その時は確かに敗れたものの、しかしこの馬はその時点で重賞参戦2度目。それで0.2秒差なら十分「よくやった」と言っていい内容。その後の成長度を加味すれば、東京の借りを盛岡で返す事は十分に可能でしょう。
 不安点を挙げるならな、前走までほぼ休みなく使われてきたこの馬にとって今回は初めての休養明けのレース。陣営もその点をちょっと心配している模様で、そこはマイナスと考えておくべき。

 (6)サクセスブロッケンは対抗に。4歳秋の現時点にしてダートGIで6戦2勝、2着1回・3着2回。唯一掲示板を外した昨年のJCダートにしても勝ち馬から0.7秒差と、4歳馬とは思えない安定度を誇ります。カネヒキリが休養中の今、この馬がダートNo.1と言っても過言ではないでしょう。
 問題はローテーション。この南部杯、近年は有力馬が秋初戦として休み明けで挑んでくるケースが増えていますが、それでも帝王賞かせいぜいかしわ記念後、長くて4,5ヶ月というところまで。2月以来で・・・という臨戦過程はこれまでなかったし、もちろん馬自身も初めてです。仕上がりは順調のようですが状態面には注意。

 (4)ボンネビルレコードが3番手。昨年の日テレ盃以降勝ち星がなく、JRAに移籍したものの元地元の南関エリア以外では優勝なし。鞍上が的場文男騎手ではない場合には信頼度が大きく下がる、と正直言って不安材料だらけの馬です。
 ただこの馬、人気を背負って人気通り勝つ、というよりは混戦になったときに思い切った戦いを仕掛けてくるのが本領。他の馬にローテーションの隙がある今回はこの馬向きの展開がやってくる可能性大で軽視できません。

 ここで前人未踏の「同一GI4連覇」を狙う(2)ブルーコンコルド。過去3年の戦いは非常に力強いものがありましたが、今回は9歳という年齢に加え、1月の川崎記念以来、今年2走目という事にも不安を感じます。
 このをレース目標にしっかり調整を積んできているのは確かですが、これで活きのいい4歳馬2頭を押さえ込むのはさすがに難しいのでは。

 最後の一頭は岩手の期待・(9)マヨノエンゼルへ行きましょう。3歳馬が優勝を争った事がないレース、それはGIで好走した馬をもってしても・・・という南部杯でいきなり勝ち負けを期待するなんて事はとてもできません。ただ、この馬は強い相手と戦うほどに力を発揮するタイプ。ここは今後の糧となることを期待して、応援の一票を。

★買い目
馬単(3)=(6)、(3)=(4)、(6)=(4)、(3)→(2)、(3)→(9)

★お奨めこの一頭
9R:ジュリア
 全盛期には及ばないながらもかなり調子が戻ってきた。土・日は明らかに先行有利、他のメンバーはわりと後から来るタイプばかり。久々逃げ切り勝ちへのお膳立ては整った。


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2009/10/11
レース展望

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