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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日は3歳芝2400m戦・サファイア賞。上がり馬マルブツコンバットを主軸に抜擢
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 9日(土)メイン10レースは3歳特別「サファイア賞」(盛岡芝2400m)、10頭立て。ポイントは一貫して重特路線を歩んできたダンストンジール、トキワノマツカゼ、センリグランピーら実績上位組に対し、JRAとの条件交流「フレンドリートロフィー・オニキス賞」1、2着マルブツコンバット、リュウノシンゲンが果たして通用するか否か。それに加えて全馬が未知の芝2400mも予想を難解にしている。


 主軸にマルブツコンバットを抜擢する。前走・オニキス賞(芝1700m)で通算2勝目。阿久利黒賞で2着トキワノマツカゼ、3着ダンストンジールから離されること2秒以上。優勝マヨノエンゼルから2・9秒もの大差をつけられて9着に敗れた。
 この馬を本命視するのは明らかに危険だが、オパールカップの結果を振り返れば理解できると思う。


 最先着3着に食い込んだのがセンリグランピーだった。3コーナー手前から大外を回ってロングスパート。勝ったエイブルインレースに0・2秒差、2着フレンチマリーには0・1秒差に善戦した。
 ネックは好走が続かないこと。追い込み一辺倒の脚質ゆえ着順が安定せず、凡走するケースも結構多い。マルブツコンバットがオニキス賞でマークしたタイムが1分48秒4。オパールCのセンリグランピーは1分46秒5。このタイム差は計り知れなく大きいが、今回は2400mが舞台。


 マルブツコンバットが父サッカーボーイ、母父ビワハヤヒデと明らかにステイヤー血統に対し、センリグランピーは父がスキャターゴールド。母父はリアルシャダイなら距離も持つと思えるが、父はミスプロ系のスピードタイプ。
 最終的な決め手は距離適性と見たが、結果はいかに。


 トキワノマツカゼはオパールCが生涯初の芝レース。盛岡初遠征(七時雨賞)の際に物見ばかりしてレースに集中できず0・6秒差3着。初ものに不安があり、結果も6着に敗れたが、鞍上・板垣騎手が「芝には戸惑わなかった。経験を積めば克服できるはず」とコメント。それを考えれば芝2度目の今回、エンジン全開のシーンも十分あり得る。


 マルブツコンバットに強い印を打つならリュウノシンゲンも評価を上げなければならない。オニキス賞で0・1秒差2着。初の芝に加え、スタートで出遅れて後方からの競馬を強いられながら連対を死守した。父がネオユニヴァース、そして母父がノーアテンション。これはもう芝2400m戦を待っていました―の血統だ。


 ダンストンジールはオパールCで見せ場もなく後方のまま8着。かつては芝適性の高さの評価もあったが、この結果を見せつけられてはちょっと強気になれない。それでも現3歳?1マヨノエンゼルに七時雨賞で土をつけた実力馬。ノーマークにはできないだろう。


 もう1頭おもしろいのがマイネルビバーチェ。母は95年のオークスでダンスパートナーの2着に食い込んだユウキビバーチェ。中央4戦着外に終わったが、岩手転入後は1勝2着1回3着1回。3歳C1からの挑戦で大幅にメンバー強化は百も承知だが、血統だけで狙ってみる手があるかも。


◎ ?マルブツコンバット
○ ?センリグランピー
▲ ?トキワノマツカゼ
△ ?リュウノシンゲン
△ ?ダンストンジール
△ ?マイネルビバーチェ


3連単は6、3、9のボックスが本線。あとは6、3の1、2着折り返しから9、1、8、2流し
馬複は 3−6、6−9、3−9、1−3


<お奨めの1頭>
11レース エクストラポイント

圧巻の強さで転入2連勝。走破タイムもすでにB級のものではなく、A級入り間違いない

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2009/08/07
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