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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>8月9日 サファイア賞、8月10日 若鮎賞
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8月9日 サファイア賞(3歳オープン 芝1700m)


1着 センリグランピー
 全馬が初の芝2400m戦もあって当然のことだが、前半は超スローペース。しかしあわてずジックリ後方3番手に待機し、前走・オパールカップと同様、ラスト800mからロングスパート。4コーナーで先陣に取り付け、直線入り口で先頭に立ったトキワノマツカゼに並びかける。
 内でトキワノマツカゼも渋太く粘ったが、ラスト100mでセンリグランピーが抜け出して外マルブツコンバットの追撃も封じて快勝。デビュー20戦目にして待望の特別タイトルを手に入れた。


「スローの流れは分かっていたが、折り合いがつくタイプなので心配はなかった。前回(オパールC)の芝でいい脚を使ったので、同じポジションからスパート。追ってからしっかり伸びるのがこの馬の持ち味。これまで掲示板に載ってもなかなか勝てなかったが、ようやく勝てた。自分もオープンタイトルは初めてだったので本当に嬉しい」と菅原俊吏騎手。


 同騎手はオーストラリアでデビューした異色ジョッキー。かの地でも23勝したが、どうしても日本で騎手になりたいと厩務員を経て騎手免許を取得。07年4月、晴れて岩手所属のジョッキーとなった。


 センリグランピーは追い込み一辺倒の脚質のため、いい脚を使いながら届かないケースの連続。ひと頃、脚質転換を図って先行策に転じたが、結果が出ず再び追い込みに戻っていた。
 その目が出たのは3走前のダイヤモンドC3着。そして前走・オパールCでも僅差3着まで詰め寄っていた。これまでの2勝はダート戦だったが、ここ2戦を見ると芝の方が合いそうな印象。今後は強いことは百も承知で古馬の芝にチャレンジしてみたいと菅原右吉調教師。


2着 トキワノマツカゼ
 終始4番手外を追走し、3コーナーから徐々に前へ進出。3コーナー過ぎに逃げたマイネルビバーチェが失速し替わってダンストンジールが先頭。連れて2番手に上がって直線入り口で先頭に立ったが、センリグランピーとの末脚勝負ではかなわなかった。


 前走・オパールCが初の芝だったが、6着ながら0・6秒差にまとめ芝もこなせる感触をつかんで今回のサファイア賞へ臨む。
 学習能力の高い馬で2度目の芝にも慣れてスムーズなレース運びができたが、ダート戦と同様、どうしても瞬発力で見劣って今回も惜しい2着となった。


3着 マルブツコンバット
 道中はセンリグランピーの前を走り、脚をじっくり貯める競馬に心がける。3コーナーでも無理をせずに4コーナー手前からエンジン全開。大外から鋭く伸びてメンバー中最速の上がりを披露したが、惜しくも2着トキワノマツカゼとはハナ差3着に敗れた。


8月10日 若鮎賞(2歳オープン 盛岡芝1600m)


(若鮎賞ゴール 写真・佐藤到)


1着 ロックハンドスター
 ダンストンルティーが逃げ、その直後2番手を追走。4コーナーでダンストンルティーを交わすとアッという間に突き抜けて9馬身差。このメンバーでは実力が違うとばかり、1頭だけ別次元の競馬を披露した。


「雨を含んだ芝にのめって合わない印象だったが、能力で勝った感じ。追い出してからの反応がいいので距離が伸びて実力を発揮したのでは。芝が合うか、ダート向きかはこれからの走り次第」と菅原勲騎手。


 デビュー戦の芝1000mでは3番手を追走し、楽勝パターンかと思ったが、直線の伸びが案外で3着。しかし地元水沢に戻って1300m戦を中団から力強く抜け出して快勝。
 今回は芝適性が心配されたが、アッサリ克服。これからも主導権を握っていくに違いない。


2着 リュウノヒーロー
 道中ずっと6番手インにつけ、経済コースを進む。それが功を奏してインからスルスルと進出から2着を確保した。
 メンバー最多の4出走のキャリアがあり、2着1回3着1回。人気がなかったので気楽に乗れたことも好走要因だったと思うが、キングリファール産駒ながら芝の方が合うかも。


3着 セイントネイティブ
 スタートがもう一つだったが、今回はすんなり出て5番手を追走。3コーナーから外を回ってスルスル伸びて3着。他の有力馬の凡走にも助けられ、3着に食い込んだ。

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2009/08/11
レース回顧

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