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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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荒れまくる盛岡競馬、しかしスマートファルコンは期待に応える!
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 先週から盛岡競馬場での開催に移た岩手競馬ですが、荒れる事荒れる事!
 7月11日の土曜日が11R中9Rで3連単万馬券。恐らく3連単発売開始後最多の万馬券だと思っていたら、翌12日が11R中10Rで3連単万馬券。前日の記録を塗り替えたばかりか、間違いなく史上最高の万馬券数となりました。
 12日も、前半は穏やかだなと思っていたのですが、後半から荒れ始めて万馬券7つ。結局この3日間34R中26Rで3連単万馬券という途方もない荒れっぷりに。

 そして今週も、18日土曜日が万馬券6本。19日日曜日が9本。堅いと思われていたメインのコスモバルクが敗れたために44万馬券が飛び出したのをふくめ、10万越えが3本もある荒れ方。

0720-mido.jpg
水が浮く盛岡ダートコース。コース真ん中辺に集中して水が浮いて、ラチ沿いはそれほどな点に注意(ラチ沿いが少し砂が深く、真ん中が浅め)

 結局何が原因かというとコース状態なのでしょう。先週はまだ「逃げ・先行有利」がはっきりしていたのですが、今週はひたすら高速決着の中で逃げ切りがあったり追い込みが届いたりつかみ所がない。乗っている騎手が首をひねるくらい難しいです。

 今日月曜日は天候も回復し、コース状態もいくらか回復するでしょうが、基本的には波乱前提で心づもりをしておくのがいいのかも・・・。


 とはいうものの、メインのマーキュリーカップのこの馬は堅いでしょう。ダートグレード6連勝中の(4)スマートファルコンです。
 昨年、芝のクラシック挑戦の夢は叶いませんでしたが、ダートではデビューから13戦10勝2着3回とパーフェクト。昨秋の白山大賞典優勝後からダートグレード8連続連対中、彩の国浦和記念から6連勝中。ダートの歴史の中でもまれに見る優れた成績を残しています。
 既に2100mの重賞を勝っているのだから距離に全く不安はないし、勝ち方もほとんどがワンサイド。G1獲りに向けここは通過点に過ぎないでしょう。黙って本命視。

 対抗は(11)マコトスパルビエロ。ちょっと気難しい馬で以前はすんなり先行できないと好結果が出ないような所がありましたが、最近は前で粘り込む競馬が板に付いてきました。鞍上はこの馬の事を最も良く知る騎手だし、今のコース状態を考えれば先行できればそうそう崩れないでしょう。

 JRA勢の中でもこの2頭が抜けている印象、(4)と(11)が前にいってそのまま、という事になりそうですが、どこかで食い込むとしたら(1)エスケーカントリーでしょう。
 重賞での実績はなくJRA勢の中では最も格下。しかし左回り・中距離が得意という点に注目したいところ。昨年のブリリアントS優勝、今年の東海SG2で5着ならここでも上位に食い込む資格あり。
 (9)メイショウトウコンは過去の重賞実績なら(4)に次ぐNo.2。全国各地で様々な条件を戦ってきている経験値も魅力です。しかし、名古屋大賞典でのスマートファルコンとの5馬身半の差は、こちらが休み明けだった分を考慮しても力の差がはっきりした感があります。

 昨年の覇者(8)サカラート。ローテーションは昨年同様、その前も割と順調に使われていた点は昨年以上といえますが、近走を見る限りやや年齢の影響が出ている印象です。おそらくは盛岡コースとの相性が良いでしょうし、それを武器にしてどこまで・・・。

 地方の期待は(2)クインオブクインにかかるのですが、ここは同型があまりにも強力。この中でどこまで自分の戦いができるか。それ次第では上位に食い込めるかも。

◆買い目
馬単(4)=(11)、(4)=(1)、(11)=(1)、(4)→(9)、(4)→(8)、(4)→(2)


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2009/07/20
レース展望

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