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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインは姫神賞。1000m戦ならオレの出番だ。ウメノレイメイで単不動
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 25日(土)メインは盛岡芝1000mを舞台に行われるB2「姫神賞」、9頭立て。芝ダートを問わず1000m戦ならウメノレイメイで中心不動だろう。



(ウメノレイメイ 写真・佐藤到)


 中央時代の1勝はダート1200m(新潟)でマーク。岩手転入は昨年12月、水沢1600mをアッサリ逃げ切り幸先のいいスタートを切ったが、その後は凡走の連続。B2で頭打ちかと思わせた矢先、盛岡ダート1000mで行われた立夏賞を完勝。快速で定評があったマイネベリンダを子ども扱いにして、2番手を楽々追走から直線豪快に抜け出して短距離適性を存分に発揮した。


 その後の2戦はマイルに苦しんで9、8着に沈んだが、再び1000m戦「FM岩手杯」(B1)で鮮やかに復活。ダートから芝に替わったが、ウメノレイメイにはまったく関係なし。好ダッシュを決めて58秒3の好タイムをマークして芝ダート1000m戦で2勝を稼いだ。


 父は560キロの巨漢でG?・スプリンターズステークスを優勝したヒシアケボノ。ウメノレイメイは父から恵まれた体とスピードを受け継ぎ、岩手短距離で秘めた能力が全面開花した。


 しかも今回は自己の条件に戻ってB2馬が相手。同じFM岩手杯に出走したタカノグラディウスとの差は0・3秒差3着。モエレマーメイドが2着に突っ込んだが、着差が1、3/4馬身差。どう見ても逆転の目は考えられない内容で、ウメノレイメイの死角はほぼなしと判断していいだろう。


 相手はそのタカノグラディウス。ダートで通算11勝マークだが、芝の方が合うのは間違いなし。父がサクラチトセオー、母父アスワンなら納得がいき、前走はモエレマーメイドの大外強襲に屈したが、今度は2着を死守する。


 ゴッデスフラワーが活躍できるのは水沢と盛岡芝のみ。このタイプは案外多く、芝で2勝2着2回。脚抜きのいい芝ならマイル、1700mもこなすのだが、おそらくベストは芝短距離戦。我慢勝負になると苦戦を強いられるが、1000mなら本来のスピードが生きる距離。父ウェイオブライトもそれを裏づけており、ここが真価を発揮できる局面となった。


 キョウエイノーブルは転入後5勝マークし、その勝ち星すべてが逃げ切り。テンの速さはここでもトップに位置する。気分良く逃げれば強さ一目。タイム差なし1着が一度あるが、他はワンサイドレースで完勝。ここも好枠を引き当て逃げは必至だろう。
 ただ短距離戦はペースが恐ろしくなるケースが多く、逃げ切るのは至難の業。ウメノレイメイがどこで動くかだが、前半で可愛がられれば残り目があるが、早めに交わされると失速のパターンも考えられ、よって連下に落ち着く。


 バルクは詰めの甘さが常につきまとう馬だが、逆に折り合いを考えなくていい1000mで新境地を切り開く可能性があり、ちょっと不気味なのはフェスティブドラマ。中央1勝は芝2200m、岩手2勝は1600m、2000mだが、叔母さんが快速で桜花賞を制したエルプス。意外な適性を発揮するかもしれない。


◎ ?ウメノレイメイ
○ ?タカノグラディウス
▲ ?ゴッデスフラワー
△ ?キョウエイノーブル
△ ?バルク
△ ?フェスティブドラマ


3連単は6を1着固定に9、7の折り返し本線。あとは3、4、1を3着押さえ
馬複は6−9、6−7、3−6、4−6、1−6


<お奨めの1頭>
7レース チャームピース

前走は強いの一語。ハイペースを自ら形成しながら、2着に2秒差もつける圧勝。ここも逃げ切り再現濃厚

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2009/07/23
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