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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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峠道
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 最近、競馬場に行けない日が結構あります。もともとオープン級の競走も認定も交流も無いときは他の仕事を優先していましたが、今期後半はメインレースがオープン特別であっても、外せない依頼や用事が入ってしまったりしています。そうすると3日間開催の土日月1度も競馬に行けないなんてこともあり、そんなときは翌週、騎手や従事員のおばちゃんたちに「おや久しぶり。しばらく見なかったね!」なんて声をかけられたりして…(因みに2週連続で欠席したことは未だありませんが)。自分としても毎週一回は馬の姿を見ないと、調子が悪いというか物足りないというか、なんかイマイチな感じなのです。

 さてそんなわけで先日の日曜も、寒菊賞はワタリシンセイキの勝利を信じつつ、用事で八戸と岩泉をまわってきました。かなり冷え込んだ朝5時半に出発し、順調に予定をこなして昼過ぎに終了。宇霊羅山の圧倒的な山容が迫る岩泉の街の、以前取材で訪れた美味しいイタリアンレストランで遅い昼食をとってから帰ってきました。岩泉というところは北上山地の真っただ中にあり、ここから盛岡方面に向かうには早坂峠を越えなければなりません。峠の前後には昨日降った雪が残っていて、今シーズン初めての本格的なアイスバーン走行になりましたが、快晴の空のもとの雪景色はものすごくきれいでしたよ。
 ところで早坂峠には昨年秋に開通した「早坂トンネル」が通っており、それまでつづら折れの難所で冬はなるべく通りたくない、通りたくないけど岩泉の住人にとってはそこしかないというデッドオアライブな道だったのが、このトンネルによって一気に短縮されました。実際、私が初めて早坂トンネルを通過したときは、「え!?もう終わり??」と思うほどあっけなく峠を過ぎてしまい、今までのあのタイトな山道はなんだったのというぐらいトンネルの存在価値は大きい物です。
 近年、岩手県では道路網の整備がめざましく進んでいます。前述の八戸から岩泉に向かうときに通った三陸沿岸でも、ところどころに自動車専用道が出来てきていて、将来これらは1本に繋がって「三陸自動車道」となるのだそうです。沿岸添いを走る国道45号線は、現在はリアス式の海岸部らしいアップダウンと急カーブが多いルートとなっており、三陸道が完成すれば絶大な効果を発揮するでしょう。また遠野から釜石へ抜ける仙人峠も、大胆に山々をブチ抜いた「釜石道」が完成しており、かつてトラックなどの事故が多かった細いループ橋を通らなくともよくなりました。
 その一方で今のところはちょっと『?』な花巻や渋民バイパスのような例もありますが、まぁそれは置いといて、この広くかつ山々で隔てられた岩手の県土が、道路網の発達により時間距離が短縮されるのは大変良いことですね。沿岸や山間にお住まいの競馬ファンでも、多少は競馬場に行きやすくなった方もいるのではないでしょうか。

 …で、以上に挙げた道路は全て国の管轄。「そんなにお金があるなら岩手競馬にもう少し回してよ」と言うのはお門違いですよね。

right   早坂峠岩泉側にて  (文/写真・佐藤到)

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2008/12/17
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