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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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未来優駿にまっしぐら。ワタリシンセイキが若駒賞を制す!
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 19日(日)メインは、オッズパーク プレゼンツ<未来優駿シリーズ2008>第1戦「第28回若駒賞」(2歳オープン重賞 盛岡ダート1600m)、11頭立て。
 この若駒賞(盛岡)を皮切りに、20日(月)九州ジュニアグランプリ(荒尾)、23日(木)兵庫若駒賞(園田)、24日(金)ゴールドウイング賞(名古屋)、間に22日(水)平和賞(船橋)と全国の2歳重賞がシリーズで楽しめることになった。
 未来優駿とは、グッドネーミング。明日の地方競馬、そして日本の競馬を将来担うスターホースの出現を期待したい。

(ワタリシンセイキ 写真・佐藤到)


 まず第1戦「若駒賞」の主役はワタリシンセイキ。ビワシンセイキの初年度産駒であり、日本では唯一の世代産駒で全国に先駆け、ワタリシンセイキが勝ち名乗りをあげた。
 デビュー2戦は芝1000mが合わなかったのか4、10着に敗れ陣営は少なからずショックを隠せなかった。しかし地元水沢に戻って動きが一変。ビギナーズカップ、りんどう賞と特別2勝を含めて圧巻の3連勝を飾り、一躍首位戦線へと躍り出た。
 レースぶりも2歳馬離れしたもので前半は後方でじっくり待機し、向正面からロングスパート。この芸当が見事に決まり、ほぼワンサイドで水沢3連勝をマークし、芝重賞・テシオ杯ジュニアグランプリへと駒を進めた。
 「デビュー2戦は芝が合わなかったのではなく、距離が短すぎただけ」と三野宮調教師。前半は最後方追走から3コーナースパートをかけ、直線で一旦、先行集団に接近したが、最後の伸びひと息で5着。
 続いてもう一度、芝1700m戦「黄菊賞」へチャレンジし、このレースでは4コーナーまでほぼ最後方。直線勝負に賭け、大外から鋭く伸びてきたものの0・6秒差4着という結果となった。
 「黄菊賞ではいい脚を使って決して芝が合わない訳ではないが、安定性に欠ける。それと左回りだとモタれる癖を出すので、今度の若駒賞が真価を問われることになるだろう」と三野宮調教師は語る。
 父ビワシンセイキの血を強く受け継いだのだろう、ダート戦での強さはお墨付き。ただ盛岡ダートは今回が初めてで、まさに真価を問われる一戦となった。
 しかし盛岡ダート1600mは2コーナー最奥ポケットが発走地点。コーナーがわずか2つなら回りもおそらく苦にしないはず。やはり主軸は動かし難い。


 次位候補の一番手はマーチボーイ。一つ上にエイプリルボーイという競走馬がいるが、兄弟ではない。同じ馬主の所有馬でエイプリルボーイは4月生まれ、マーチボーイは3月(13日)生まれでこの名がつけられた。
 両馬の共通点は豊かなスピード。ただエイプリルボーイはガンガン先に行くタイプだが、マーチボーイは同じ逃げ馬でも貯めの競馬ができるのが最大の強み。デビュー3戦とも先手を取っているが、これはスピードが違うだけ。スーッと先行して手綱をがっちり抑えるとその指示に従い、ゴーサインにもすばやく反応。
 りんどう賞2着、ジュニアグランプリ3着と直線で一杯となっているが、強じんな粘りを発揮。おそらくこのダート1600mの距離も難なく克服してくれるに違いない。


 評価に迷うのがダンストンジールだ。デビュー戦の芝1000mを今季一番時計で快勝し、しかも父がウイングアロー。ダートでさらに期待できだろうとビギナーズカップ(水沢1400m)で1番人気に支持されたが、中団のまま5着。続くりんどう賞でも5着に終わってしまった。
 480キロ前後の牡馬で馬体は申し分なしなのだが、気性面に問題あり。レース途中で集中力を欠いて凡走してしまうのだそうだが、若鮎賞(盛岡芝1600m)でスケール大きく完勝。期待以上の成果を出したが、再び黄菊賞で8着。まだまだ成長途上をうかがわせ、現時点では未完。それだけに評価が難しいが、レースに集中できればアッサリの可能性も十分にある。


 以下はダートに替わって本領発揮するかスキャターザゴールド産駒センリグランピー、牝馬限定ながらプリンセスカップで2着フェニックスクインもダートなら巻き返しに転じ、軽視はできないところだ。


◎ ?ワタリシンセイキ
○ ?マーチボーイ
▲ ?ダンストンジール
△ ?センリグランピー
△ ?フェニックスクイン


3連単は3を1着固定に8、5折り返しが本線。あとは9、10も押さえたい
馬複は3−8、3−5、3−9、3−10


<お奨めの1頭>
9レース アルディ

近走は勝ち切れないレースが続いているが、6走前の芝1700m戦を快勝。その再現十分

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2008/10/18
レース展望

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