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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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芝1700mはオレの舞台、ウィンエヴリーが主役を奪回!
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 10月18日(土)メインは3歳馬による芝1700m戦「第33回ウイナーカップ」、12頭立て。
 前回の3歳芝・サファイア賞(2400m)と同様、今シーズンの獲得賞金による別定戦でクラシック一冠のほか、今季5勝マークのリュウノツバサがトップハンデ59キロ。最軽量は牝馬の53キロと6キロの斤量差があり、これが勝敗のカギを握る。


 主軸はウィンエヴリー。ひと頃、ダートで伸び悩んでいた時期もあったが、芝路線に替わって動きが一変。3歳特別・ガーベラ賞(芝1700m)で好位抜け出しを決めて初タイトルを獲得。続くはまなす賞(芝1600m)は折り合いを欠いて4着に沈んだが、重賞・オパールカップでは大井・カクテルラウンジのイン強襲には屈したものの2着をしっかり確保した。
 これで弾みがついたのだろう、ダート戦に戻っても得意のスピードを生かして2連勝し、サファイア賞へエントリー。芝適性の高さ、勢いを買われてリュウノツバサ、モエレハナオーを押しのけて堂々1番人気に支持された。
 ウィンエヴリーは戦前の予想どおり先手を取り、マイペースの逃げに持ち込んで4コーナーまで一人旅。しかしラスト200mで一杯となって0・3秒差3着に敗れてしまった。敗因は明らかに距離の壁。マイル前後までなら抜群の強さを発揮するが、いかにスローに落としても2400mの距離は長すぎた印象だった。
 しかし今回は2戦1勝2着1回とベストの芝1700m戦。加えてサファイア賞と同様、当面の敵・リュウノツバサが59キロに対し、ウィンエヴリー56キロ。このハンデ差も味方に3歳最後の特別戦を白星で飾る。


 逆転筆頭はリュウノツバサ。一冠目・阿久利黒賞を制し、不来方賞2着。また特別戦を含めて今季5勝マークして今シーズン大飛躍を遂げた。唯一の課題だった折り合い面も内に入れることで解消。距離への対応も十分可能になった。
 そしてサファイア賞でも当然のように人気の一角を形成し中団キープをしたものの、いつもの伸びがなく4着。59キロのトップハンデが大きく影響した。
 今回も酷量の59キロを背負い、相変わらず厳しい一戦となるが、こちらも1700mへ距離短縮は大歓迎のクチ。折り合いを気にしなくていいのが最大の強みだし、絶対能力では間違いなくウィンエヴリーよりも上。またオパールカップ(芝1700m)7着でもそうだったが、元々が時にポカがあるタイプ。巻き返しに転じてまったく不思議はない。


 単穴はモエレハナオー。相手なりに駆ける堅実さを身上として毎回のように上位入線。岩手ダービー・ダイヤモンドカップでリュウノツバサに先着2着。前々走・サファイア賞でもウィンエヴリー、リュウノツバサを退けて2着確保と、安定度では前記2頭より一歩リード。
 ただ詰めの甘さが災いして今季未勝利。あと一押しが足りず苦杯を喫している。このあたりを何とか解消したいところだが、サファイア賞とほぼ同じメンバー構成なら当然、勝ち負けだろう。


 最大の惑星馬となるのがダイショウルシアン。盛岡芝は1勝3着2回(JRA挑戦・福島芝は1・5秒差11着)と得意としており、ウィンエヴリーが勝ったガーベラ賞でも0・4秒差3着に善戦した。
 しかも今回の負担重量が53キロ。この最軽量ハンデを味方に上位3頭へ割って入るシーンもあり得るだろう。
 以下、中央時代に芝(2600m)で3着に入着したコスモテンロウ、すんなり流れに乗れればカネショウプルートにもチャンスがある。


◎ ?ウィンエヴリー
○ ?リュウノツバサ
▲ ?モエレハナオー
△ ?ダイショウルシアン
△ ?コスモテンロウ
△ ?カネショウプルート


3連単は9、1、11のボックスが本線。あとは9を1着固定に5、11、7を厚めに7、4、1を3着押さえ
馬複は5−9、9−11、7−9、5−11


<お勧めの1頭>
9レース スピードリュウオー

今季すでに5勝マークと本格化。しかも芝は3戦2勝2着1回と絶対の自信を持っている

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2008/10/17
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