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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>10月19日 第28回若駒賞
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10月19日 第28回若駒賞(2歳オープン重賞・盛岡ダート1600m)


(若駒賞ゴール 写真・佐藤到)


1着 ワタリシンセイキ 
 スタート直後にジェリーキングが内に切れ込み、その影響をモロに受けて接触。そのとき落鉄のアクシデントも重なり「一瞬、行く気がなくなってヒヤッとした」(関本淳騎手)が、鞍上が気合いをつけて挽回を図ると強い精神力で回復。
 道中ずっと追い通しだったが、徐々に前に接近し3コーナーからエンジンが全開。4コーナーではマーチボーイが失速し替わってクラサッキーが先頭に立ったところダンストンジール、ワタリシンセイキが交わして直線は2頭のマッチレース。しかしダンストンジールの粘りもラスト200mまで。ワタリシンセイキがゴール100mで先頭に立つと、あとは独壇場。アッという間に後続を突き放し、2着ダンストンジールに4馬身差。けた違いの破壊力でダート4連勝を飾った。
「スタート直後の不利をモロに受けた上、ここのところ砂を被っていなかったので反応が一息だったが、エンジンがかかってからは楽。(ダンストンジールに)並んだとき手応えが良かったので、これで大丈夫だと思った。ダート戦は3戦3勝なので自信はあったが、盛岡ダートが初めて。それだけが気がかりだったが、まったく問題ない。ダートは本当に強い。このレースができれば遠征しても恥ずかしくない競馬ができるのでは」と関本淳騎手。
「不利が重なって正直厳しいかなと思ったが、改めてダートの強さにびっくり。次走は南部駒賞(11月16日 水沢1600m)を使う予定だが、その内容が良ければ全日本2歳優駿(Jpn?・川崎)に挑戦してみたい」と三野宮調教師。


2着 ダンストンジール
 マーチボーイが逃げ、2番手クラサッキー、内アイビーが先陣を形成し、その直後外を追走。12秒台のラップを刻むペースだったが、マーチボーイが意外にも早く失速。クラサッキーが替わって先頭に立ったのもつかの間、外からワタリシンセイキが進出してきたのを見てスパート。直線でも内で渋太く粘ったが、それもラスト200mまで。ワタリシンセイキとの力差ははっきりだったが、2着確保なら納得。
 ダンストンジールはデビュー戦をハイタイムで圧勝後、ダート2戦・ビギナーズC、りんどう賞で5着凡走。これで評価を落としたが、芝に替わった若鮎賞を完勝。再び株を上げたが、同じ芝・黄菊賞で8着。ちぐはぐなレースを繰り返し、気性面の課題が多かったが、今回は最後まで集中力が途切れなかった。
 血統も父ウイングアロー、母父カコイーシーズと明らかにダート向き。その血統背景が今まで出てこなかったが、ようやくダートでも結果を出せた。470キロ台の恵まれた馬格を誇り、今後の成長も楽しみ。


3着 マヨノエンゼル
 前半は最後方に待機し、自分の競馬に徹するかのようにずっと我慢。3コーナーから鞍上・山本政聡騎手がゴーサインを出すと、鋭く反応。直線で外からグングン蹴散らすかのように交わし3着入線。最後方だっただけに、着差は開いていたが、この結果は収穫が大きい。
 マヨノエンゼルはデビュー戦芝1000mを快勝し、2ヶ月ほど休養後の水沢1400mを勝って2連勝マーク。続く特別・りんどう賞では3番人気に支持されたが、後方のまま11頭立て9着。その後もジュニアグランプリ9着、黄菊賞6着と凡走していたためブービーの10番人気まで評価を落としていた。
 しかし今回は思い切った待機策が功を奏して3着。展開にも恵まれたが、この脚が使えるようなら今後のメドも立った。


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2008/10/21
レース回顧

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