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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは芝1700mが舞台・あじさい賞。タイキリオンが総合力でリード
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 7日(土)メインは古馬オープンによる芝1700m戦「第2回あじさい賞」、10頭立て。

(栗駒賞ゴール 1着・タイキリオン 写真・佐藤到)

 9歳馬ながら元気一杯タイキリオンを主軸に推す。思い出すのは昨年のあじさい賞。昨春、転入2戦目(水沢1800m)を快勝してシアンモア記念に駒を進めたが、2番手から失速してニューベリーの9着。その結果からあじさい賞では4番人気(1番人気はニューベリー)に甘んじていた。
 しかし前半は後方でジックリ待機して直線で追い出すと矢のように伸びてゴボウ抜き。一瞬で突きぬけ、レコードタイの1分44秒5をマークして快勝。中央G?(02年・ニュージーランドトロフィー)ウィナーの実力をマザマザと見せつけた。
 続くかきつばた賞(盛岡芝2400m)でも当然のように1番人気に支持されたが、距離が長すぎたため、自慢の切れが不発に終わって4着。その後は距離の壁、さらには苦手な夏に体調を崩してずっとスランプ状態に陥ってしまった。
 ようやく復調の兆しが窺えたのが11月、水沢1600mを舞台に行われた1000万レース「オッズパークグランプリ」。この時、テンショウボスが大レコードを樹立し、2着にはミツアキタービンが粘ったが、タイキリオンも3着に入り、高配当を演出。以降は白嶺賞、トウケイニセイ記念と連続2着に食い込み、シーズンを終了。
 今季はぶっつけで特別・栗駒賞へ臨んで快勝。シアンモア記念は船橋ノムラリューオーの3着に屈したが、9歳馬とは思えない活躍を続けている。
 「年齢的に無理はさせたくない」との酒井調教師の判断から、シアンモア記念からあじさい賞直行は当初の予定どおり。順調度、近走内容、芝適性などここではタイキリオンが一歩抜けた存在と言えるだろう。


 相手筆頭というより逆転首位まで狙えるのがボスアミーゴ。過去、重賞3勝をマークし、昨年は3歳・オパールカップ、3歳以上・きんもくせい賞(いずれも地方競馬全国交流)を制して最優秀ターフホースの座を獲得。ダートでもマズマズの結果を残してきたが、ダート古馬最長距離戦・北上川大賞典(水沢2500m)7着以降は着外の連続。完全にリズムが狂って、ずっと沈黙を強いられてきた。しかし今回は6戦4勝2着2回の盛岡芝が舞台。しかも折り合いを気にしなくていい盛岡芝1700mは3戦2勝2着1回と絶対の自信を持っている。
 タイキリオンが9歳に対し、ボスアミーゴは4歳とこれからが本格化を迎える時期。凡走からいきなり勝ち負けは常識的には難しいが、芝とダートはまったく別モノ。理想体重も470キロ台で輸送が入る今回はきっちり仕上がってくるはずだ。


 メイショウオオナミは中央ダートで2勝、障害で1勝の計3勝。平地芝は未勝利だったが、500万下で入着の実績があり、決して芝がダメという訳ではなかった。岩手初戦は障害レースから直行して2ヶ月ぶりだったにもかかわらず2着を確保。上々の滑り出しを切り、このレースに臨んできた。元々が芝ダート兼用のタイプだが、この結果次第では芝路線を進んでビッグタイトルも決して夢ではない。


 盛岡芝の鬼といえばサイレントグリーンを置いて他になし。盛岡芝は通算<7.6.2.4>。一昨年はスランプに陥り未勝利に終わったが、昨年見事に復活。重賞・せきれい賞を含めて芝で3勝を荒稼ぎした。一つネックは芝の勝ち星7勝がすべて2400m戦で、他は0勝。厳密に言えば盛岡芝2400mの鬼というべきだが、芝1700mは0勝でも2着3回の実績があり、軽視は禁物。とにかく盛岡芝に替わると、まさに水を得た魚のようにスイスイと走る。


 他では中央時代に準オープン・初富士ステークスを勝ったことがあり、芝を待ちに待っていたサクラエキスプレス、実績では劣るが盛岡芝2戦2勝ワンヌンも押さえたい。

◎ ?タイキリオン
○ ?ボスアミーゴ
▲ ?メイショウオオナミ
△ ?サイレントグリーン
△ ?サクラエキスプレス
△ ?ワンヌン


3連単は9、5の2頭軸から3、6、4流し
馬複は5−9、3−9、6−9、4−9、4−10


<お奨めの1頭>
11レース ケイジーウォリア

 岩手5戦4勝2着1回と破壊力けた違い。ここも黙って追いかける手。相手はハウプトローレが本線。




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2008/06/06
レース展望

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