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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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修学旅行
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 たびたび私事から始まって申し訳ないのですが、明日から修学旅行に行ってきます。ハァ?オマエ年はいくつだ!? と言われそうですが、実は競馬とは別の仕事で小学校の卒業アルバム用の写真を撮っていまして、この時期はいくつかの学校に同行して修学旅行か、でなければ林間学校に行くというのが毎年の恒例となっているのです。
 盛岡地区の小学校の行き先はほとんどが仙台・松島。伊達政宗関係の史跡や資料館、松島観光に仙台市街での班別自主研修などが主な行程ですが、一番はやはり八木山ベニーランドという東北最大の遊園地が目玉ですね。元気で明るく、そして修学旅行という最大行事で普段以上にテンションの上がった子供達と2日間を共にするのは、仕事といえども楽しいものです。

 逆に盛岡を訪れる学校というのも多くあり、北海道方面からの中3生や、宮城など南東北から2年生の研修旅行生が5月頃を中心に街中を連れ立って歩いています。こちらも市内は班別行動で、三ツ石神社の“鬼の手形”や報恩寺の五百羅漢を見学しながら昼食には冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばを味わうと言うのが定番コース。また、前後に遠野や八幡平市での農業体験を組み込んでいる学校も多いようです。
 そんな行程を見ると、馬好きの私としてはせっかく岩手に来たのに馬と接する機会がもっとあっても良いんじゃないかと思ってしまいます。岩手という地の風土を語る上で馬は欠くことの出来ないもののはずですが、いまの社会科の教科書では、南部曲がり家なんて載っていないんですかね?
 もっとも、じゃぁ○○人が研修に行きます、となったとして受け入れられる牧場あるいは農家がどのぐらいあるのかという問題もあります。いくら岩手はかつての馬産地といっても、現状がこうですから致し方ありません。私の知る限りでは八幡平市のライディングファームが研修を行っていましたが、例えば3クラス100人とかになると無理かもしれません。
 いっそ月曜日にオーロパークで競馬体験をしてみては?…さすがにギャンブルはダメですかね… でも馬が思いっきり走る姿を子供達に見せられたらいいのに、と思うのです。
 いま競馬関係の職に就いている人や競馬好きな有名人の話を聞くと、子供の時に競馬場や牧場で馬に触れる機会がたまたまあって、それ以来、馬が忘れられなくなった、というのが多くあります。東幹久さんもそうでしたね。いまの岩手競馬は現状の売り上げを回復させることが早急な課題であることはもちろんなのですが、未来を担う子供達に少しでも馬に興味を持たせることも大切なのではないでしょうか。
 聞くところによりますと、盛岡競馬場でも何年か前、自主研修の中学生に厩舎作業の体験学習をやってもらったことがあるようです。これからは県の関係部署と協力し、競馬場や遠野馬の里、個人の牧場などに積極的に研修旅行を誘致してはどうでしょうかね?

right  松島の名所・仁王島   (文/写真・佐藤到)

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2008/06/04
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