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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインは芝1600m戦・はまなす賞。主役はウィンエヴリーだ
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 15日(日)メインは3歳馬による芝1600m戦「第13回はまなす賞」、9頭立て。このレースも先のガーベラ賞と同様、7月13日に行われる地方競馬全国交流「オパールカップ」(盛岡芝1700m)のトライアル。
 ガーベラ賞を完勝ウィンエヴリー、岩手皐月賞「阿久利黒賞」を制したリュウノツバサとの一騎打ちムードが濃厚。

(ウィンエヴリー 写真・佐藤到)


 ウィンエヴリーはデビュー2戦目の芝1000mを見事逃げ切り、2着に4馬身差をつけて圧勝。昨年の芝コースは全体的に時計がかかり、芝1000mで1分を切れれば上々だったが、ウィンエヴリーは59秒3をマーク。これは破格の走破タイムと言って差し支えなく、続く盛岡ダート1400m戦も勝って2連勝を飾り、若駒賞に挑戦。キャリアの浅さをスピードでカバーするだろう、と3番人気に支持された。しかし前半ハイペースに巻き込まれ、直線失速7着。このレースを境に歯車がちょっと狂って、以降は白星から見放されてしまった。
 それでも2着2回3着1回に入り、ソコソコの結果を出してきたが、前回の芝・ガーベラ賞で動きがガラリ一変。前半は4番手につけ、直線で菅原勲騎手がゴーサインを出すと、矢のように伸びて一瞬で突き抜けてしまった。レース後、同騎手は「久々にガツンと来る馬に出会った。この瞬発力なら条件次第では中央でも通用するかも。それぐらいの反応の良さだった」とウィンエヴリーを絶賛した。
 500キロ前後の大型馬でしかもゴロッとした体型。正直パワータイプかと思っていたが、それは撤回しなければならない。これまでダートでは詰めの甘さに課題を抱え、阿久利黒賞でも9着に敗れ、オープン通用に時間がかかるというのが率直な感想。しかし見事なほど芝で秘めた能力を発揮した。はまなす賞でもガーベラ賞と同じ脚が使えるなら、是非、中央へチャレンジしてほしい。
 

 対するリュウノツバサは岩手ダービー・ダイヤモンドカップで堂々の1番人気。レースでも絶好の3番手外につけ、4コーナーでは前にいたゴールデンクリーク、モエレハナオーを交わす勢いもあったが、ラスト200mで何と失速。ひとまず3着を確保して面目は保ったが、距離に壁があるかと思わせる負け方だった。
 そこで今回は芝に方向転換。デビュー戦の芝1000mではタイムこそ1分0秒5と平凡だったが、2着に9馬身差という圧勝劇を演じた。冬にはJRA中山500万下・朱竹賞に挑戦したが15着。これは出遅れが大きく影響したもので、ほとんどレースに参加できずに終わった。
 しかも今回はダートとは言え、スプリングカップ、阿久利黒賞を連覇したマイルが舞台。ダイヤモンドカップの敗因を2000mの距離に求めるとすれば、今回は自己の守備範囲というよりベストの条件。芝に替わってマイルに距離短縮されて巻き返しなるか注目してみたい。


 単穴はダイヤモンドカップでハナ差2着に敬意を表してモエレハナオー。スプリングCは5着、阿久利黒賞6着と精彩を欠いたが、ちょうど歯替わりとぶつかったため。馬体重が460キロ台まで減ったのは、それが理由だった。しかし七時雨賞で2着に粘って復調の兆しをうかがわせ、478キロまで体重が戻ったダイヤモンドCでは逃げ込みを図るゴールデンクリークに一完歩ごとに詰め寄ってハナ差2着。これで完全復活を遂げた。ただ、今回は初の芝が舞台。いわゆるパワータイプでダート打ってつけの走法なのだが、果たして芝が合うかどうか。正直、実際に走ってみないと分からない―というところだが、血統的には問題はなさそう。
 以下、切れる末脚が武器ピンクゴールド、芝で復活のきっかけ掴みたいジェベルロバーツ、芝適性がありそうなリュウノラムタラを押さえ


◎ ?ウィンエヴリー
○ ?リュウノツバサ
▲ ?モエレハナオー
△ ?ピンクゴールド
△ ?ジェベルロバーツ
△ ?リュウノラムタラ


3連単は6、5の2頭軸から4、9を厚め。あとは3、2押さえ
馬複は5−6、4−6、6−9、4−5


<お奨めの1頭>
7レース リュウノカツコ

ここ2戦を2、3着にまとめて安定感が出てきた。タイム比較からも待望の初勝利を狙える

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2008/06/15
レース展望

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