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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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GW突入!27日(日)メインは石桜杯。主役にピエナテンイヤーズを抜擢
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 27日(日)メインはC1級「第34回石桜杯」(水沢1800m)、10頭立て。この石桜杯とは、盛岡地方裁判所内にある巨大な花崗岩の狭い裂け目から割って毎年、元気に桜を咲かせる“石割桜”から命名したもの。1923(大正12年)には国の天然記念物に指定され、現在も多くの観光客が同所を訪れている。
 今年は全国的な傾向でもあるのだが、桜の開花が非常に早く石割桜もすでに葉桜となった。しかし樹齢360年以上といわれる由緒あるこの石割桜を、一度は観桜する価値はあるかもしれない。

(写真・佐藤到)

 
 さて本題。一長一短のメンバーがそろい、ちょっと難解な一戦となった。人気はテンポウキングが集めそうだが、大屋梅賞で3着。これはコスモパライソが逃げ、2番手ブライティアメセナの行ったきりで決まったもの。テンポウキングには明らかに不利な流れだったが、最後の伸びに不満が残ったのも事実。それならば思い切って岩手初戦を圧勝したピエナテンイヤーズを主軸に抜擢してみたい。
 中央0勝2着2回(ダート1800m、芝2000mで連対)から一昨年11月、佐賀へ転籍。B1に格付けされ、2着2回3着3回。結果的に未勝利に終わったが、同クラスでマズマズの成績を残して岩手に転入。初戦を鮮やかに逃げ切り、生涯初の白星を飾った。このレースはマイペースに持ち込んだものだが2着に0・8秒差をつけ、走破タイムが1分28秒9。これは馬場差を考慮しても非常に優秀な時計だった。1800mも経験豊富で<0.2.3.8>と、おそらく最も得意とする距離と解釈して間違いない。
 ただ一つ気になったのが、大幅な体重減。佐賀で3月8日に走ったときが421キロで前走がマイナス18キロの403キロ。長距離輸送の影響だったとはいえ、あまりにも減り過ぎ。この反動が不安点となるが、中央在籍時はずっと400キロ前後で出走しており、403キロは本来の馬体重だったかもしれない。さて体重減が吉と出るか、それとも凶と出るか…。
 相手筆頭はカリズマウイッシュ。中央4戦0勝から昨年8月に岩手に新天地を求め、3歳C3からスタート。一戦ごとに相手が強化されながら、すべて3着以上にまとめ通算5勝。前走は発馬で出遅れる不利をアッサリ克服し、豪快なマクリを決めて快勝した。前走タイムは他に比べて見劣るが、依然底を見せていないのが魅力だ。
 前記テンポウキングは10歳馬ながら衰えなし。前回は展開のアヤと見れば巻き返す余地は十分にあり、同じ意味がマイディザートにも言えそうだ。
 以下、荒尾遠征後も好調持続ヤマニンリボールト、大屋梅賞を見事に逃げ切ったコスモパライソも軽視はできないだろう。

◎ ?ピエナテンイヤーズ
○ ?カリズマウイッシュ
▲ ?テンポウキング
△ ?マイディザート
△ ?ヤマニンリボールト
△ ?コスモパライソ

3連単は5、2、4のボックスを厚めに5、2の2頭軸から4、1、6、8へ流し
馬複は2−5、4−5、1−5、5−6


<お奨めの1頭>
9レース ブラーボウッズ

前走・栗駒賞は流れも合わず5着。しかし今回は先に行きたい馬がそろってハイペース必至で、豪快に抜け出す


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2008/04/26
レース展望

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