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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはアテルイ賞。セイントプラウドが断然の主役だ
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 30日(日)メインはB3級馬による新設特別「第1回アテルイ賞」(水沢1800m)、8頭立て。
 アテルイとは古代東北の英雄。7世紀当時、蝦夷(えみし)と言われた北東北はすでに独自文化を築いていたが、時の朝廷が支配領域を北に拡大(つまり侵略)しようとするのに抵抗。しばしば防衛のために戦い、反乱を起こし、また国境を越えて襲撃を行った。
 最大の戦いは胆沢とその周辺の蝦夷との戦いで、780年に多賀城を一時陥落させた宝亀の乱の伊治呰麻呂、789年に巣伏の戦いで遠征軍を壊滅させた阿弖流為(アテルイ)らの名がその指導者として伝わる。朝廷は大軍で繰り返し遠征し、征夷大将軍坂上田村麻呂が胆沢城と志波城を築いて征服した。(Wikipedia参照)
 長い間にわたって歴史に埋もれていたアテルイだが、近年、歴史の掘り起こし、再検証によってようやく正当評価がなされ、2005年には、アテルイの忌日に当たる9月17日に合わせて岩手県奥州市水沢区羽田町(旧・水沢市)の羽黒山に阿弖流爲・母礼慰霊碑が建立された。

(セイントプラウド 写真・佐藤到)

 さて本題。目下2連勝中セイントプラウドで主軸不動だ。今年5月から圧巻の5連勝を飾り、誰の目にも成長確かなところを見せつけた。その後、ややもたついた時期もあったが、距離が1800mへ延長された近2走を快勝。持ち味はいい脚を長く使える点で、忙しい競馬となる1400m戦では直線追い込んでも届かないケースが多かったが、ゆったりとした流れとなる1800m戦で本領を発揮し、しかも前で競馬できたことも連勝につながったといえる。
 今回も同じ1800mが舞台に加え、ほとんどがすでに勝負付けが済んだメンバー構成でセイントプラウドが勝つお膳立てはほぼ整った。
 相手筆頭にミズサワゲンキを薦めたい。ここ3戦は3着2回5着1回に終わっているが、うち2度は絶好調のセイントプラウドだから仕方なし。むしろ一連の粘り強さを評価するべきだろう。
 前走は直線の伸びが案外に終わったマイディザートだが、上がりの競馬に持ち込まれたため。自身は38秒5の末脚を使っており、展開に恵まれなかっただけ。それ以前の3連続2着が本来の実力だ。
 また前回快勝組イブキサンシロウ、ペルターブレス、水沢巧者マルニシャンハイも侮れず、8頭立てながら伏兵散在の一戦となった。

◎ ?セイントプラウド
○ ?ミズサワゲンキ
▲ ?マイディザート
△ ?イブキサンシロウ
△ ?ペルターブレス
△ ?マルニシャンハイ

3連単は5を1着固定に2、4の折り返し本線。あとは7、3、1を押さえ
馬複は2−5、4−5、5−7、3−7

<お奨めの1頭>
7レース エーブダンシング

自在脚を駆使して岩手3戦1勝2着1回。今回からA2へ復帰したが、叩かれながら上昇一途

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2007/12/28
レース展望

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