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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ハートマーク・トレジャースマイルがついにデビュー。メイン9レースはメタモルキング
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 10日(土)、第4レース(発走12時15分)・2歳新馬フューチャー競走(水沢850m)で、額に可愛いハートマークがくっきり、トレジャースマイルがついにデビューする。地元メディアはもちろんのこと、8日朝のズームインなど全国のマスコミでも取り上げられ、盛り上がりの方も最高。みなさんも是非、楽しみにしてほしい。

 本題。メイン9レースはA1級馬による日高軽種馬農業協同組合の協賛アドマイヤボス賞・エクセレント競走(水沢1600m)、10頭立て。

(メタモルキング 写真・佐藤到)

 主軸はメタモルキングで大丈夫だろう。冬期休養明け3月25日、特別開催のA2級戦は仕上がり途上のために10着に沈んだが、それを叩かれて動きが一変。シーズン開幕のA2・リヴェール賞(4月9日)から5戦連続で2着にまとめ、6戦目には今季初勝利をマーク。その後の2戦は連続3着と伸びを欠いたものの、再び快進撃。現在まで5連連続で連対を果たし、今季<4.7.2.0>と抜群の安定感を誇っている。
 身上とするのは軽快な先行力と強じんな粘り強さ。前走でも2番手追走から4コーナーで一旦4番手に下がりながらも、再び盛り返してダンディキングのクビ差2着。これには周囲もビックリした。
 とは言ってもメタモルキングは驚異の安定度の半面、勝ち味が遅いことも事実。他の陣営が付け入る余地はあるかもしれない。
 逆転首位を狙っているのがサンシャインヘイロだ。昨年は5勝を稼いで終盤には3連勝をマーク。ファン投票・桐花賞に出走しても勝ち負けできるのでは…とまで言われたが、無理をしたくないと自重してシーズンを終えた。
 今シーズンがさらに飛躍を期待されながら、足踏み状態が続いて夏場に2ヵ月半の休養を余儀なくされてしまったが、9月末に戦列復帰。休み明け初戦は0・3秒差3着だったが、それを叩かれた前走は気配が一変。1着ダンディキング、2着メタモルキングにアタマ、ハナ差3着の僅差まで肉薄。これで復活のメドが十分に立った。
 メタモルキングとは対照的に、サンシャインヘイロの持ち味は展開構わずの豪快なまくり。エンジンがかかってからの伸びはまさしく重特級の破壊力を秘め、大好きな寒い時期を迎えて一気突き抜ける可能性も十分にあるだろう。
 ミナミノサニーオーは相手なりに駆ける堅実さを身上とし、今季も4勝マーク。3走前からA1級に復帰してもエクセレント競走1着、重賞・青藍賞5着、前走はダンディキングの0・1秒差4着と上々の結果を収めている。ただ、元々が詰めに課題を抱えているタイプで、ちょっとメンバーが骨っぽくなると着止まりが多く、今回が試金石の一戦となるだろう。
 ミサキノハンターは岩手の4勝すべてが水沢コース。今シーズンは6月から始動とスタートで出遅れ、しかも4着が最高と精彩を欠いているが、水沢戦に限れば決して内容は悪くない。2連覇を狙ったすずらん賞では1・1秒差ながら4着に入着している。加えて今回はベストの条件と言える水沢マイル戦。今季のうっ憤を一気に晴らすかもしれない。
 他ではここ2戦8、7着と凡走したが、それ以前は牝特・フェアリーカップで2着などA1でも勝ち負けを演じていたドリームカーニバル、往時の迫力は薄れたものの近2走を1秒以内にまとめたチュードサンデーも押さえが必要だろう。


◎ ?メタモルキング
○ ?サンシャインヘイロ
▲ ?ミナミノサニーオー
△ ?ミサキノハンター
△ ?ドリームカーニバル
△ ?チュードサンデー

3連単は9、10の1、2着折り返しから3、1を厚め。あとは7、5を少々
馬複は9−10、3−9、1−9、3−10


<お奨めの1頭>
8レース トウショウグローズ

 前回3着だったが、2着争いはクビ、クビ差の僅差。自己のペースを守って連対はキッチリ確保する
 

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2007/11/08
レース展望

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