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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインは2歳重賞・南部駒賞。完成度の高さでジェベルロバーツがリード
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 岩手2歳の二枚看板レースは9月16日に行われた芝のジュニアグランプリと、このダート戦・南部駒賞。昨年まで若駒賞も重賞で行われていたが、今年は特別へ変更。それによって南部駒賞が俄然、クローズアップされることになった。
 元々、南部駒賞の歴史は古く今年で35回目の歴史を数える伝統のレース。ダートグレード競走を除くと古馬のみちのく大賞典、3歳・不来方賞、そして2歳・南部駒賞が岩手の最後方レースに位置づけられていた。もちろんレース体系の整備が進み、額面どおりではなくなったが、岩手のオールドファン、競馬関係者は以上の三大競走を制することが最大の栄誉だと受け止めている。この伝統はいかに時代が変わろうとも、ずっと守っていきたいと思っている。

 本題に入る。今回、ホッカイドウ競馬からカーリヒルズ、ライトオブマリアの牝馬2頭が参戦してきた。今年の同地区のレベルは例年と同等、もしくは例年以上に高く、エーデルワイス賞がマサノミネルバ、北海道2歳優駿(両レースともJpn)をディラクエがレコードで制したことでも明白だ。
 この2頭の実績比較ではライトオブマリアが断然上位。これまで8戦を消化してデビュー戦の1勝のみだが、新設重賞・ブリーダーズゴールドジュニアカップは6着ながら0・6秒差、前記エーデルワイス賞では12番人気の低評価を覆し、4着に善戦した。また重賞では後方待機策に徹しているが、マズマズの先行力もあり2番手の競馬もこなしている。
 ただ、いかにハイレベルを誇る北海道とは言え、通算1勝のみ。昨年3着に入ったトランプは南部駒賞出走時で5勝をマークしていたことを考えれば正直、物足りなさも残る。加えてアウェーのハンデもあり、結論は△。

(ジェベルロバーツ 写真・佐藤到)

 本命にジェベルロバーツを推す。3戦目・ビギナーズカップで初勝利を飾るや、重賞を含めて圧巻の4連勝中。芝ダート、コースも問わないオールラウンドプレイヤーで、完成度の高さは他を一歩も二歩もリードしている。
 前開催を休養にあて、南部駒賞へ直行は当初の予定どおり。水沢マイルは初めてだが、9月時点で水沢1400m戦1分30秒を切っているし、何よりも自在の脚質が心強い。
 相手筆頭にテンショウベストを指名。ジェベルロバーツが4連勝中に対し、こちらは4戦連続で2着。前回・若駒賞はジェベルロバーツが不在で絶好のチャンスかに見えたが、スタートで後手を踏んだ上、コンバットキックの大外強襲に遭ってまたもや2着と白星から見放されてしまった。
 しかし逆の見方をすれば、2着を4連続で確保できるのが底力の証明と解釈でき、並みの馬には決してできない芸当だ。なおかつジェベルロバーツ以外の有力馬はそろって差しタイプで、先に行ける脚が今回は最大の武器となるに違いない。
 コンバットキックの若駒賞には度肝を抜かされた。道中は後方2番手を進み、3コーナーからロングスパート。これが見事に決まって目にも鮮やかな直線一気を披露した。それまでの3戦(1勝)とも芝が舞台だったが、陣営はダート向きだと見ていた。その目利きはズバリ的中した。
 続く評価はライトオブマリアだが、シェロの存在も不気味だ。前走・若駒賞では出遅れを喫しながらも積極的なレース運びを見せて3コーナー手前で2番手まで進出。直線はさすがに一杯となったが、前が総崩れの中にあって4着に粘ったことは特筆できる。あとはダートに戻ってフジプライドが巻き返しなるかにも注目したく、岩手2歳の看板レースにふさわしい一戦となった。

◎ ?ジェベルロバーツ
○ ?テンショウベスト
▲ ?コンバットキック
△ ?ライトオブマリア
△ ?シェロ
△ ?フジプライド

3連単は10を1着固定に5、3、4のフォーメーション。あとは3着押さえで8、2
馬複は5−10、3−10、4−10、8−10、2−10

<お奨めの1頭>
4レース オンワードオウガ

2ヶ月ぶりのハンデがありながら、転入初戦をアッサリ快勝。叩かれてさらにシャープさを増した

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2007/11/16
レース展望

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