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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>11月18日 第35回南部駒賞
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11月18日 社台SS協賛・フジキセキ賞「第35回南部駒賞」(2歳・地方競馬全国交流 水沢1600m)

(南部駒賞ゴール 写真・佐藤到)

1着 トーホウノゾミ 
 バトルアイが逃げ2番手にテンショウベスト、その外にジェベルロバーツ。トーホウノゾミは終始4番手インをキープし、道中の手応えも申し分なし。バトルアイが向正面で失速、替わってテンショウベストが先頭に立つと各馬がスパート。
 ジェベルロバーツの手応えが怪しくなって3コーナーで一杯となったところ、トーホウノゾミは外に出そうとしたが、若干前が詰まったため内で再度我慢。4コーナーではテンショウベストの外に持ち出して内テンショウベスト、中トーホウノゾミ、外から強襲ライトオブマリアの叩き合いとなったが、クビ差制して快勝。待望のビッグタイトルを手に入れた。
 「テン乗りだったが、非常に乗りやすい馬だったし、1枠も幸いした。道中は前の2頭(テンショウベスト、ジェベルロバーツ)を交わせれば勝てると思って乗ったが、直線でいい脚を使ってくれた。自分自身、久々の重賞制覇なのでとても嬉しい」と沢田騎手。
 トーホウノゾミはトーホウエンペラーの2年目産駒。芝では振るわなかったが、ダートに替わって徐々に頭角。4走前の特別・りんどう賞で2着に入り高配当を演出し、続くプリンセスカップは3着に敗れたが、牝馬限定の前回・水沢1400m戦を快勝して今回に臨んだ。岩手が生んだG?ホース、トーホウエンペラーは産駒二世代目で初重賞制覇を誕生させた。
2着 ライトオブマリア
 前半は無理をせず7番手を追走。向正面からジワジワとスパートをかけて先陣に接近。4コーナーで外に持ち出したときには勝てそうな勢いだったが、インから伸びられてしまっては仕方なし。
 「いいスタートを切れた。1、2コーナーでごちゃついたが、馬はリラックスしていたので心配なかった。テン乗りだったので慎重にならざるを得なかったが、思い切って攻めていけば着順が換わったかも。乗った感触ではもっと距離が長くてもいいでは」と山口竜一騎手。
 これまでの2歳戦線は総じてハイペース傾向が強かったが、今回は戦前から落ち着いた流れが予想され、追い込みタイプのライトオブマリアには向かない見方もあった。しかし山口騎手はそれを見込んで道中は離されずに3コーナー手前からスパート。さすがハイレベル北海道で揉まれてきただけあり、反応鋭く伸びてきた。エーデルワイス賞12番人気4着をどう評価するか難しかったが、今回の結果は地区レベルと見るべきだろう。
3着 テンショウベスト
 前回は出遅れを喫したが、今回は好ダッシュを決めてバトルアイの2番手を追走。3コーナーでバトルアイが失速して早め先頭に立ち、あとはそのまま緩めずセーフティリードを取り脚色も衰えなかったが、ゴール寸前で内と外から交わされて3着。
 「1ハロン勝負でこれまで負けていたので、早めスパートをかけた。結果、負けたけれど内容には納得」の村松騎手のコメントどおり、持ち味を出し切って3着なら仕方なし。
4着 シュロ
 若干出負けして若干前が詰まったため6番手を追走。「向正面で外に出したらガーッと行ってしまった」(阿部騎手)が、最後まで気力は衰えず4着に入線した。「この馬はまだまだ強くなります」と阿部騎手。
11着 ジェベルロバーツ
 圧倒的な1番人気に支持され、3番手外の理想的な展開に持ち込んだと思ったが、3コーナーで早くも手応えが怪しくなって失速11着。これまでのレースぶりからは考えられないような大敗。中間の調教も順調そのものだったが、初の水沢1600m(前2走は1600m、1700mだったが、芝が舞台)が響いたか、一息入れたローテーションが裏目に出たのか…。これまで連対パーフェクトと抜群の安定感を誇っていたが、その片りんすら窺えなかった。

 
 

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2007/11/20
レース回顧

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