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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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アドマイヤボス賞・黄菊賞はジェベルロバーツで中心不動
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 20日からホッカイドウ競馬で好評を博している「スタリオンシリーズ」を岩手でも実施。その幕開けは2歳オープン馬による特別「日高軽種馬農業協同組合協賛 アドマイヤボス賞 第7回黄菊賞」(盛岡芝1700m)、10頭立て。
 主軸はジェベルロバーツで動かし難い。当初、JRA東京・いちょうステークスへ挑戦する構想もあったが、JRAでは馬インフルエンザによる移動制限がまだ解除されていないため、この黄菊賞を使うことになった。

(ジュニアグランプリ 優勝ジェベルロバーツ 写真・佐藤到)
 当然だが、9月16日、ジュニアグランプリ快勝後も順調に乗り込まれており、態勢は万全。距離が今回は芝1700mになったが、ほとんど不安要素にはならず、自身の連勝を4に伸ばすのみ。
 相手も順当にテンショウベストが演じる。ビギナーズカップ、ジュニアグランプリと連続2着。惜しいところでジェベルロバーツに苦杯を喫しているが、これは牡馬と牝馬の完成度の差。馬格も480キロ以上と恵まれているし、何よりも天性のスピードが魅力。
 またビギナーズC、ジュニアGPでジェベルロバーツは牝馬のアロウワンスがあってテンショウベストより負担重量が1キロ軽かった。しかし今回、両馬は同斤量の55キロ。前回・ジュニアGPで0・1秒差なら逆転の余地は十分にある。
 セイントクイーンはデビュー戦で盛岡芝1000mを58秒7で駆け抜け、今季一番時計をマーク。その破格のタイムから前走・プリンセスカップで2番人気に支持されたが、空馬にも絡まれた上、自らハイペースを作ったために直線一杯となって4着に敗れた。これは初ダート、距離が1400mへ延長されたことも敗因と考えれば仕方なしの結果。今度は自信の芝に舞台が替わって巻き返しに転じて不思議なし。
 りんどう賞でフジプライドは驚異の破壊力を見せ、直線一気に突き抜けて圧勝。いかに前半がハイペースだったにせよ、周囲の度肝を抜いた。その後、りんどう賞で3着に入ったピンクゴールドは2歳牝馬・プリンセスカップを見事優勝。フジプライドの勝利がダテではなかったことを証明した。
 ただ、評価を下げてしまったのは初の芝が影響するであろうと踏んだから。本来、切れる末脚が武器なら芝でさらに本領発揮すると見るのが普通だが、案外、このタイプは芝に戸惑うケースが多い。果たして吉と出るかどうかだが、仮にアッサリ芝でも勝つようならかなりの器と見て間違いない。
 カネショウボスはデビュー戦芝1000mで2着に入ったが、その後の2戦は7、5着。ちょっと足踏み状態の印象だったが、前回は中団キープから鋭く抜け出して快勝。これで弾みがついて黄菊賞にトライしてきた。父はこの冠となったアドマイヤボスで、ボスアミーゴを筆頭に盛岡芝の相性が抜群。思い切ってそれに賭けてみる手もある。
あとはタイムこそ平凡だったが、デビュー戦で余裕の逃げ切りを果たしたエスブレットも若干押さえが必要だろう。

◎ ?ジェベルロバーツ
○ ?テンショウベスト
▲ ?セイントクイーン
△ ?フジプライド
△ ?カネショウボス
△ ?エスブレット

3連単は3、9を1、2着固定で1、2が本線。あとは3、9の1、2着折り返しから1、2、6へ手広く流す手もおもしろい
馬複は3−9、1−3、1−9、2−3

<お奨めの1頭>
5レース タンポポプリンセス

当初、最終11レースの登録だったが、欠場馬が3頭出たために5レースへ移動。このメンバーは恵まれすぎた

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2007/10/18
レース展望

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