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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインは社台SS協賛・ウイナーカップ。主軸はサイレントステージ
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 21日メインは3歳馬による芝1700m特別「第32回ウイナーカップ」、10頭立て。このレースは社台スタリオンステーションが協賛し、優勝馬主には今年が初年度産駒デビューとなったゴールドアリュールの種付け権利が提供される。
 ゴールドアリュールと言えば日本ダービーでタニノギムレットの5着入線後、ダートグレード競走に参戦。ジャパンカップダート(大井)で7馬身差のブッチ切りを演じるや、続くダービーグランプリも10馬身差で圧勝。一躍、ダート界の新星誕生と各方面から注目を集めるようになった。ジャパンカップ・ダートは古馬の壁に阻まれて5着に敗れたが、東京大賞典、フェブラリーステークスと連勝。
 さあ、次は海外、ドバイ遠征だぞと期待されたが、折からのイラク戦争勃発で遠征を断念。そのうっ憤を晴らすかのように59キロの酷量を背負いながらアンタレスステークスを8馬身差。再びダートの王道を歩むはずだったが、帝王賞で不可思議な11着大敗。原因を探ったところ喘鳴症が発生していることが判明し、現役を引退。社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入り、現在に到っている。
 産駒は芝ダートを問わずに活躍中でホッカイドウ競馬のコバルトブルーが勝ち馬第一号に名乗り出ると、中央でもゴールドストレイン、タケミカヅチ、マイネルアトレと芝で固め打ち。また岩手でもセイントクイーンがフューチャー競走芝1000mで今季一番時計をマークするなど、芝ダートを問わずクォリティの高さをアピール。今後も産駒の活躍が非常に楽しみな種牡馬に数えられている。

(サイレントステージ 写真・佐藤到)

 本題に戻る。ここは当然だが芝適性を重視してサイレントステージを主軸に推したい。今季は長期休養明けの影響で凡走を繰り返していたが、3歳芝ガーベラ賞で2着に入って以降は見事に復活。はまなす賞で待望のタイトルを手中にし、重賞・オパールカップはボスアミーゴの2着。続くダート戦では5着だったが、古馬に挑戦・桂樹杯では直線で不利を受けながらも3着、前走・サファイア賞は牝馬?1マツリダワルツの2着からこのレースに臨んできた。
 今回、何といっても魅力は目の上のたんこぶ的なボスアミーゴ、マツリダワルツが不在。このメンバーでは芝適性で一歩リードの存在で、勝機はガッチリつかみたい。
 カネショウエリートも適性なら決してヒケを採らない。元々、メイセイオペラ産駒では異色の芝巧者で注目され、芝ではJRA挑戦以外すべて入着を果たしている。岩手の芝では前々走・サファイア賞4着が最低の着順だったが、その汚名返上とばかりA2・FM岩手杯では強豪相手に2着と気を吐いた。
 シュクジャンヌは地元重賞・ダービーグランプリは7着に敗れたが、これは土砂降りの雨で極端な不良馬場に泣いたもの。これが生涯2度目の着外となったが、今回は距離も1700mへ短縮。またはまなす賞ではサイレントステージ、カネショウエリートに次いで3着を確保と芝への対応力も十分にある。
 ワンヌンの存在も不気味だ。南関東では2着2回3着3回と勝利を飾ることはできなかったが、岩手転入後はアッサリ2連勝。しかもダート1600m、芝1600mでそれぞれマークしたもので、終いの切れが冴え渡っている。これはレベル差も否定できないだろうが、それ以上に馬場の広いダート、切れ味が生かせる芝が合ったということ。タイムだけをみると平凡に映るが、本当にいい切れを持っており、もしかすると岩手で化ける可能性を秘めている。
 他では大崩れなしサクラアリエル、そしてトーセンサンクスも押さえたいところ。

◎ ?サイレントステージ
○ ?カネショウエリート
▲ ?シュクジャンヌ
△ ?ワンヌン
△ ?サクラアリエル
△ ?トーセンサンクス

3連単は4を1着固定に9、7、2の折り返し。あとは10、5を押さえ
馬複は4−9、4−7、2−4、4−10

<お奨めの1頭>
11レース ホースメンレディー

岩手転入後はすべて3着以上のまとめ、依然底を見せていない。今回からC2へ昇級するが、まだまだおつりがくる。

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2007/10/20
レース展望

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