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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第1回きんもくせい賞、第33回赤松杯
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10月28日 第1回きんもくせい賞(3歳以上オープン 盛岡芝2400m)

(写真・佐藤到)

1着 ボスアミーゴ
 大外からナイキアヘッドが果敢に逃げ、終始3馬身ほどのリード。芝2400m戦にしては珍しくペースが速く、ボスアミーゴは他の様子を見ながら中団インにつける。ラスト1000mから次第にピッチが上がり、ボスアミーゴも徐々にスパートをかけ、4コーナーでは大外を回って4番手まで進出。ラスト200mで先頭に立ったものの、さすがにゴール前の脚色は怪しくなったが、最後は気力を振り絞ってギリギリ粘る。
 「この馬には距離が長いと思っていたので前半は折り合いに気をつけて乗った。3コーナーあたりから流れが速くなって自分もついていったが、早めに仕掛けた分、終いが苦しくなった。よく我慢してくれた」と菅原勲騎手。
 菅原勲騎手のコメントどおり未知の2400mがカギだったが、「以前は掛かっていたが、今は折り合いがつくようになった」精神面の成長が大きく、ひとまず距離の壁を乗り越えた。このきんもくせい賞で今季のオープン芝競走が終了するため、今後、適距離(マイル前後)のレースがあればJRAへ積極的に挑戦したいという。
2着 サイレントグリーン
 前半はセーブ気味に後方4番手に待機し、勝負どころの3コーナーでスパートをかけようと板垣騎手の手が激しく動いていたが、反応が一息。ラスト100mではボスアミーゴの完勝ムードだったが、直線を向いて外ガッサンカーネギーと馬体を併せて大外を強襲。前回・パンジー賞の再現かと思ったが、わずかアタマ差届かず2着に敗れた。
 「今回はエンジンのかかりが遅かった。馬場が荒れていた上にやや重だったせいか、内を通った分、伸びを欠いたのかも。最後はいい感じで伸びてきたんだけど…」と板垣騎手。
3着 ガッサンカーネギー
 あおり気味のスタートもあって後方からの競馬。サイレントグリーンの直後のポジションからスパートをかけ、大外からメンバー中一番の上がりを駆使したもののハナ差の3着。前回・パンジー賞も同条件で行われ、結果は6着ながらも0・3秒差。サイレントグリーンに次ぐ上がりタイムをマークしていた。
 岩手転入2戦はダート戦で大敗を喫していたが、前走、そして今回と芝で巻き返しに転じた。やはり中央芝2600mで2勝、芝2000mで1勝した実績はダテではなかった。
4着 クルセイズ
 終始3番手をキープし、直線は最内を突いて一旦抜け出すシーンもあったが、あとひと踏ん張りが足りなかった。「距離が長いかも」と阿部騎手。

10月29日 第33回赤松杯(3歳以上オープン 盛岡ダート2000m)

(写真・佐藤到)

1着 テンショウボス 
 予想どおり1枠からセイントセーリングが逃げたが、1周目スタンド前では最後方にいたダイワフォーチュンが1コーナーで一気にまくって先頭。しかし有力馬はこれに惑わされず所定のポジションをキープ。テンショウボスは一貫して5番手外を追走し、3コーナー過ぎから徐々に前に進出。4コーナーで早くも馬なりで先頭集団に並びかけ、ラスト200mでは内サイレントエクセルとのマッチレースに持ち込む。2頭の叩き合いは100m以上に及んだが、テンショウボスがジワジワと抜け出してゴールでは2馬身差をつける完勝となった。
「折り合いがつくタイプですし、いいところにつけられるので競馬がしやすかった。盛岡なら2000m前後が合いますし、手応えもずっと良かった」と小林騎手。
 次走は11月12日、1着賞金1000万円「オッズパークグランプリ」(水沢1600m)と佐々木修一調教師。
2着 サイレントエクセル
 終始3、4番手をキープしたが、いつもなら勝負どころから馬なりで伸びていくのだが、板垣騎手の手が動いて反応がひと息。それでも直線入り口で先頭に立ったニシノグレイシャを交わし、テンショウボスとの叩き合いに持ち込んだが、最後が甘くなる。2000mもこの馬には若干長いが、それ以上に道中の手応えひと息だったことが敗因だろう。参考までにサイレントエクセルの勝ちパターンは勝負どころから馬なりで先行に取り付けた場合が多い。
3着 ニシノグレイシャ 
 スタンド前は2番手、向正面は3番手外につけ、絶好の手応え。テンショウボス、サイレントエクセルがスパートしたのを見て4コーナーで早め先頭に立ち、内で必死に粘っていたが、最後は底力の差。それでもこのメンバーで3着なら上々。転入初戦の圧勝劇、そして今回の好走と岩手の重特でも勝ち負けできるメドが立った。

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2007/10/30
レース回顧

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