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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>9月30日 OROカップ(盛岡芝1700m)
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<次走へのメモ>
9月30日 第9回OROカップ(3歳以上・地方競馬全国交流 盛岡芝1700m)


(写真・佐藤到)
1着 コスモバルク
 本場(盛岡競馬場)の入場者数が6324人。当日は秋のG?シリーズ開幕初戦・スプリンターズステークスが行われ、いわゆる通常のJRA・G?発売日とほぼ同様の入場者数にも思え、コスモバルク効果は一見すると分からないが、街中場外ウマっこ大通の来場者数が激減。生のレース、コスモバルク見たさにオーロパークへ駆けつけたことはありあり。それは5、6レース終了後に実施した五十嵐冬樹騎手トークショーでも明白だった。
 普段からパドック脇で予想イベント「勝ちそーリベンジ」を行っているが、ファンの数が段違い。小生もイベント出演者だったのだが、人の波に圧倒されるような凄い熱気に包まれ、五十嵐騎手のコメント一つ一つにものすごい歓声が上がっていた。やはりスターホース、スタージョッキーがいるとムードは一変。コスモバルク効果はあったなんてものじゃなく、効果絶大だった。
 本題に入る。コスモバルクの馬体重は瑞穂賞(旭川・9月13日)からマイナス9キロの507キロで出走。この時期になるとコスモバルクは馬体を絞るのに苦労するそうだが、今回はビッグレッドファーム真歌から盛岡競馬場へ直行。これまでとは違ったケースでコスモバルクも若干戸惑った模様。また土曜日に芝コースでスクーリングを消化したが、その日は土曜日のレース日。どうやら遠くで聞こえるファンファーレにも反応した模様で、陣営の想定以上に馬体重が減っていた。それでも507キロは許容範囲だし、パドックでも気合いを表に出していはいたが、激しい発汗するほどでもなく状態的にはまったく問題なさそうだった。
 戦前、大方はスピードの違いでコスモバルクが逃げると踏んでいたが、五十嵐騎手はスッと控えて3番手外をキープ。逃げたのはオグリホットで先手を奪うや、スローペースに落とす。そのため2コーナー過ぎからコスモバルクはやや掛かり気味になるシーンもあったが、五十嵐騎手がうまくなだめる。
 3コーナー手前で2番手のトミケンマイルズが失速して替わってコスモバルクが進出。あとはいつでも交わせる態勢を取り、4コーナーではオグリホットの外に並びかける。その時、五十嵐騎手が一鞭を入れて気合いをつけると待ってましたとばかり、コスモバルクは鋭く反応。あっという間に後続を突き放し、4馬身差をつけて余裕のゴール。期せずして場内から歓声ではなく無事に走ったこと、期待に応えて勝ったことに対する拍手が巻き起こった。
 「ペースが遅かったのは分かっていたが、前で競馬ができているので心配はなかった。3コーナーで早めに動いたのは調教師の指示。最後は遊び遊びで走っていたが、能力が違うので余裕十分だった。久々に勝てたことは素直にうれしい。G?へ向けても弾みがつきました」と五十嵐騎手。

2着 ボスアミーゴ 
 スローの流れで団子状態だったが、いつもどおり前半は中団のうしろにつけ、向正面からジワジワ進出。3コーナー過ぎから一気にスパートをかけてコスモバルクに並ぼうとしたが、そこからはエンジンの違いがマザマザ。コスモバルクとの力差は如何ともし難かったが、展開不向きの流れでひとまず2着確保なら上々。さらに飛躍を期待したい。

3着 オグリホット 
 コスモバルクが行く気がないと判断し、果敢に逃げの手に出てスローに落とす。道中、絶妙のペースに持ち込んだが、直線入り口直後で早くもコスモバルクに突き放されてしまっては苦しい。「前々で勝負をしたかった。コスモバルクがいなければボスアミーゴに先着できたはずだが、盛岡の芝は非常に合う」と尾島騎手。

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2007/10/02
レース回顧

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