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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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洪水警報発令
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 先日このブログで「岩手は台風が少ない」と書きましたが、そのことが天の誰かの気に障ったのかどうか、この連休に岩手は記録的な大雨に見舞われました。夏の夕立のような激しい雨ではなかったのですが、ほぼ丸2日間弱まることなく降り続いた雨は総雨量が多いところでは300mm弱、盛岡市でも200mmを超え、多くの地区で観測史上最高雨量となりました。
 各地の被害は報道のとおりですが、競馬場に関してはオーロパークに通じる綱取ダム側の道路が18日0時から通行止めとなっていて、どうやら土砂崩れがあったようです。この道は盛岡市内北側や岩泉方面から来る人には便利なルートで私もいつも通るところなのですが、数年前にも土砂崩れでしばらく使えなかったこともあり、こんな時にはちょっと危ない道路なんですね。開催が終わってファンや関係者が帰った後で本当に良かったです。水沢競馬場のそばを流れる北上川もどうやら氾濫危険水位手前で水が引き始めたようで、一時はかなり気を揉んだと思われる水沢厩舎の方々もいまは胸を撫で下ろしているでしょう。
 結果として岩手競馬が今回の大雨で受けた被害は、せっかくの連休なのに集客が少なかったこと(場外やネットで投票してくれる画面のむこうの皆様のおかげで売り上げは通常の重賞開催日に近かったようですが)と、月曜のレースに出走して水沢へ帰る馬運車が東北道の通行止めでかなり遅くなったことぐらいで済んだのではないでしょうか。しかし、県内をみれば行方不明の方が2名出てしまったのをはじめ、避難所への移動を強いられた方々、そして水没した田畑など農作物への被害がかなり出てしまいました。以前にも書きましたが、岩手はどうカッコつけても農業県。一次産業がかんばしくなければ、県全体の景気に影響します。そうなれば当然、競馬という娯楽にまわすお金の余裕が少なくなり、苦しい立場にいる岩手競馬がさらなる逆風へさらされることとなります。起こってしまった天災はもう仕方ありませんが、今後少しでも気候がよく、少しでも収穫を取り戻せることを祈っています。


 さて15日土曜の新馬戦では、テシオPOG16頭目として募集番号7番、タハラミドリの17「カネショウプルート」が初出走を迎えました。八幡平市の平船様、西東京市のばりはん様ほかご応募のみなさま、おめでとうございます。芝1000mで競われたレースの結果は、8頭中4着とまずまずといったところでしたが、ダート向きの血統からも次のホープフル競走を期待しましょう。

right   (カネショウプルート)


 そして日曜のメインに行われたのは、『テシオ杯』の冠名を残したジュニアグランプリ。本年2歳馬初の重賞となるこのレースは芝1600mという条件で行われ、テシオPOGからはバトルアイ、ビューティドリーム、ハルカゼゴールドの3頭が参戦しました。バトルアイは3番手の先行策、ビューティドリームとハルカゼゴールドは後方でチャンスを窺いましたが、みな3コーナーでは徐々に遅れ気味になり、最後はビューティドリーム8着、バトルアイ9着、ハルカゼゴールドは残念ながらシンガリ11着と奮いませんでした。しかしこちらも主戦場はダートと思われる馬たちですし、いまの段階で青いゼッケンを付けて出走することに意義があると思います。各馬、今後は11月の重賞南部駒賞に向けて調教を積んでゆくことになるでしょう。

right   right   
(左から バトルアイ・ビューティドリーム・ハルカゼゴールド)


 ここでちょっとご連絡を。『岩手競馬マガジン・テシオ』休刊に伴い、こちらオッズパークの場所をお借りして経過報告をしています「テシオPOG2007」ですが、インターネットテシオのサイト上でPOGをリニューアルスタートする計画が持ち上がっています。詳細はまだ決まっていませんが、現在のオーナーを継続しつつ、対象馬を追加して再募集を行うことになるようです。要項が決まり次第、こちらでもお知らせ致しますのでお待ち下さい。それまでは引き続き『テシオブログ』での報告をお楽しみに。

(文/写真・佐藤 到)

*追伸 先週書きましたコスモバルクのオーロカップ参戦、移動制限も解除となって現実のものとなりそうですね。96年ダービーグランプリ参戦の皐月賞馬イシノサンデーのような盛り上がりになるのでは。(私は当時を知らないんですケド…)

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2007/09/19
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