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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日(日)メインは牝馬重賞B・ドリーマーカップ。サイレントエクセルで主役断然!
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 昨日のブログで岩手競馬でも3頭が馬インフルエンザに感染していることを報告したが、23日、新たに13頭の競走馬から陽性反応が確認された。今のところ通常どおり25日(土)から27日(月)まで開催する予定だが、出走馬の検査結果次第ではレース中止の可能性もあるので当日のレース情報でチェックをお願いします。

 26日(日)メインは3歳以上オープン牝馬による重賞「第33回ビューチフル・ドリーマーカップ」、10頭立て。本来、このレースは地方競馬全国交流レースだが、馬インフルエンザ禍の中、他地区からの移動制限しているため地元同士の戦いとなった。

(サイレントエクセル 写真・佐藤到)
 
 断然の主役はサイレントエクセル。仮に遠征馬が参戦しようとも大本命だったが、地元同士は前走・フェアリーカップで決着済みで、死角はまず見当たらない。そのフェアリーカップではジュリアが逃げ、2番手にドリームカーニバル。サイレントエクセルは5番手インにつけたが、ずっと周囲が壁になる展開を強いられ、決して楽な展開ではなかった。4コーナーを回ってもなかなか馬群をさばけなかったが、ジュリアが失速して、ドリームカーニバルが先頭に立った瞬間、わずかな隙が開くと矢のように抜け出した。その瞬発力たるや、まさにケタ違い。あっと言う間にドリームカーニバルを交わすと、ゴールでは3馬身差も突き抜けていた。
 今回、距離がフェアリーCより100m延長されたが、水沢1900mは昨年のひまわり賞、今年のあすなろ賞(オープン)で2戦2勝。そのあすなろ賞では現在、岩手トップを張るテンショウボス相手に勝ったもので、牡馬以上の実力であるのは証明済みだ。
 単不動、ここはヒモ捜しの一戦だが、その2着争いが少々やっかいだ。ひとまずフェアリーCで3着に入ったマルカンジョオーを相手筆頭に指名したい。昨年6月、ジューンカップ(B1)快勝後、9ヵ月半の長期休養を余儀なくされ、今年3月に戦列復帰。当初はなかなかレース勘を取り戻せなかったが、5月のA2戦を勝ってようやく復活宣言。
 JRA条件交流でも直線豪快に抜け出して川崎・スパーキングレディーカップへ挑戦した。さすがにここではメンバーが強く、アウェーのハンデもあってしんがり負けを喫したが、帰郷初戦でも遠征の反動を見せずに2着。そしてフェアリーCでも3着を確保して今回のレースに臨んできた。ローテーションもここ1本に絞り、仕上がりも文句なく2着争いで一歩リードしている。
 ジュリアはそのフェアリーCで逃げたが、直線一杯となって6着。また前回もトーホウライデンに完敗を喫して3着と足踏み状態。どうしても逃げ一辺倒だとマークがきつくなり、この結果もやむなしだろう。加えて今回は守備範囲外の1900mと苦しい条件がそろったが、昨年のひまわり賞で3着に入ったようにスンナリの流れになれば粘り強さを発揮するタイプ。ポイントは4コーナーを回って、どこまで余力を残しているかに尽きる。
 以下はB1からの挑戦だが、得意の水沢戦で2連勝と絶好調モエレタキシード、距離は長いが目下4連勝中のウエスタンフォルス、あとはフェアリーC5着クルセイズらにもマークが必要だが、ここは馬券的に相手を絞った方が得策だろう。

◎ ?サイレントエクセル
○ ?マルカンジョオー
▲ ?ジュリア
△ ?モエレタキシード
△ ?ウエスタンフォルス

3連単は5を1着固定に10、4の折り返しが中心。あとは8、6を押さえ少々
馬複は5−10、4−5、5−8

<お奨めの1頭>
9レース ツジジオット

11歳馬ながら、今季5勝マークと自慢のスピードが冴え渡っている。ここでも中心疑わず

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2007/08/24
レース展望

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