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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインはオープン牝馬・第8回フェアリーカップ。ここはサイレントエクセルで主役断然
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 29日(日)メインは3歳以上オープン牝馬による「ビューチフル・ドリーマーカップ」(8月26日 水沢1900m)トライアル「第8回フェアリーカップ」(水沢1800m)、10頭立て。
 オープン在籍馬は負担重量が56キロ、それ以外は54キロ。ハンデ差が2キロ程度ならA1級馬の圧倒的優位さは動かし難いが、中でも断然の実績を誇るのがサイレントエクセルだ。

(サイレントエクセル 写真・佐藤到)
 前走・マーキュリーカップ(Jpn?)では先行馬群の外につけ、3コーナー手前までは手応えが悪くなかったが、ペースが上がった3コーナー過ぎから脚色が怪しくなって失速。善戦及ばず8着に敗れてしまった。当初、想定タイムが2分5秒から6秒台で決着なら好勝負になるのでは個人的に踏んでいたが、シャーベットトーンは2分4秒ジャストで駆け抜けられては一溜まりもなかった。改めて中央勢の層の厚さを見せつけられた格好となった。
 しかし今回は地元同士の戦いだし、すでに牡馬オープン・あすなろ賞を制している実力馬。しかも牝馬限定なら一枚も二枚も抜けており、ほぼ死角なしの本命と見て間違いないだろう。
 あえて不安を探せばマーキュリーCの疲れが残っていないかだが、それは実力がそれほど離されていない場合のこと。昨年、重賞ビューチフル・ドリーマーカップでコースレコードをマーク、またあすなろ賞でもレコードタイで駆け抜けていれば、たとえ疲れがあっても能力の違いで圧倒するだろう。

 単不動。ここはヒモ捜しの一戦となり、その一番手にジュリアを指名する。3月の特別開催のA1、2級戦を逃げ切り、栗駒賞へ挑戦。さすがに一線級に交じって苦しい競馬を強いられて10着に大敗してオープンではきつい印象を与え、以降の2戦も3、5着に敗れてしまったが、前々走、そして前走と鮮やかに逃げ切って2連勝。特に前走は3歳ダート?1・セイントセーリングを振り切って周囲を驚かせた。
 ただ、ご存知のように水沢1800mは内枠が圧倒的に有利。サイレントエクセルが1枠に対し、ジュリアは7枠。今回も是非、逃げたいところが、先手を取るのに脚を使ってしまうとちょっと微妙。ベストは1600mの馬だけに、ラスト1ハロンがきつくなるかもしれない。カギは前半でどう楽な競馬ができるか、それに尽きるだろう。
 ドリームカーニバルはここにきて地力アップに加え、距離延長も克服できるようになった。昨シーズン途中までは守備範囲が限られてマイルでも苦戦の連続だったが、今季は距離への融通性を持つようになり、1800m戦でも2勝。
 ウイングアローもそうだったが、アサティス産駒の成功例は二段階の成長をとげるケースがあり、ドリームカーニバルも同様のことが言える。枠順も2枠に入り、自分のポジションが取れるのが心強い。
 マルカンジョオーは3走前のJRA条件交流・アンタレス賞で中央勢を一蹴。その勢いを駆って川崎・スパーキングレディーカップ(Jpn?)へ遠征。さすがに大幅なメンバー強化のためしんがり負けを喫し、帰郷初戦の前回はその疲れが懸念されたが、2着にまとめてまったく影響ないことを証明した。水沢1800mの持ちタイム1分55秒8もメンバー中一番(サイレントエクセル、ジュリアは未経験)で、時計勝負になればいい競馬に持ちこめるはずだ。
 あとはB1級を勝ったばかりだが、昨年のフェアリーカップでグローリサンディの0・5秒差3着ミススズラン、前回ハイタイムで圧勝クルセイズも押さえが必要だろう。

◎ ?サイレントエクセル
○ ?ジュリア
▲ ?ドリームカーニバル
△ ?マルカンジョオー
△ ?ミススズラン
△ ?クルセイズ


3連単は1を1着固定に7、2本線。あとは5、10、6を3着押さえ
馬複は1−7、1−2、1−5、1−10、1−6

<お奨めの1頭>
6レース ケイアイフォーユー

連勝は3でストップしたが、前回は展開のアヤ。地元に戻って仕切り直しといこう

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2007/07/27
レース展望

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