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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から水沢開催。28日メインは第1回風鈴賞。主役はノーブルウィングで断然
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 今週から舞台は盛岡から水沢へと替わり、初日28日(土)メイン10レースはB3級「第1回風鈴賞」(水沢1600m)、10頭立て。
 かつて岩手競馬ではアラブB級で同名レースが行われ、昭和50年から平成11年まで25回の歴史を重ねてきた。しかしアラブ競走廃止に伴い、平成11年をもって風鈴賞も休止。今回、8年ぶりに風鈴賞が復活したが、カウントは第1回。これに対する評価は分かれるだろうが、8年のブランク、品種も条件も変わったこと、そして心機一転という意味で第1回としたと思う。
 ちなみに風鈴は岩手名産の一つで水沢江刺駅(新幹線)、水沢駅(東北本線)、盛岡駅などで数多くつるされており、通勤者、旅行者の心を癒してくれる。そう、とりわけ岩手では夏の風物詩として欠かせないのが風鈴なのだ。

 さて本題。中心はノーブルウィングで動かない。中央7戦(うち1戦は地方交流・川崎7着)0勝から今年1月に転入。持ち賞金が“0円”だったため、最下級C3、その中でも最低条件からのスタートで当然と言うわけでもないが、2着に8馬身差のぶっち切りで圧勝した。

(ノーブルウィング 写真・佐藤到)
 よく勝ち味を覚えると自信がついて一皮むけるケースがあるが、ノーブルウィングはその典型。以降もワンサイドに次ぐワンサイドで圧巻の6連勝をマークした。
 しかし前々走2着に敗れ、連勝はストップしてしまったが、これは距離経験が1400mまでしかなく、いきなり1800mへ距離延長されたのに戸惑ったため。そのお返しとばかり、前回は2着に7馬身差をつけて逃げ切り、前々走のうっ憤を一気に晴らした。
 マイルは今回初めてだが、前回で1800mは経験済みだし、すでに勝負付けも済んだメンバー構成ならほぼ死角なし。再び連勝街道を突っ走ってくれるに違いない。

 相手も順当にルートマスターが演じる。こちらは時に取りこぼしもあるが、一戦ごとにレース勘を身につけて成長一途。前回は圧倒的な1番人気に支持されたアドマイヤウイングをまったく寄せ付けず、2番手追走から4角先頭のパーフェクトのレース内容で完勝した。父がサクラバクシンオーで母父ウッドマンなら1600mまでがベスト。ノーブルウィングが初のマイルに戸惑うようなら(大丈夫だと思うが)、逆転の目まであるかもしれない。
 エイシンリトルオーは中央1勝、南関東0勝、東海2勝を経て今年4月に転入。格付けがC3スタートで相手にも恵まれたが、現在B3でも勝ち負けを続け、岩手<5.3.1.0>。すべて3着以上にまとめ、依然底を見せていない。そしてマイル経験の豊富さも見逃せない材料となる。
 前回、アドマイヤウイングはルートマスターに完敗を喫したが、気配落ちはまったくない。シーズン当初は仕上がり途上のため、なかなか勝ち切れなかったが、叩かれながら徐々に上昇。ここ3戦1、1、2着にまとめ充実ぶりが目を引いているし、何たって夏に強い芦毛(真偽は確かではありませんが)。白い馬体を唸らせて豪快なまくりを披露してくれるか。
 他では前回、ノーブルウィングの2着確保キザキノフラッグ、シャープな末脚が売り物のロイヤルプレミアムにもマークが必要だろう。

◎ ?ノーブルウィング
○ ?ルートマスター
▲ ?エイシンリトルオー
△ ?アドマイヤウイング
△ ?キザキノフラッグ
△ ?ロイヤルプレミアム

3連単は4、5を1、2着固定に8、3を厚め。あとは4を1着固定に5、8、3のフォーメーション。それに2、9を押さえ少々
馬複は4−5、4−8、3−4、2−4

<お奨めの1頭>
11レース チェリーフォティ

今季はメンバーが大幅に楽になり逃げ圧勝で5連勝をマーク。前回は2着に敗れたが、守備範囲の1400mなら巻き返して当然

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2007/07/27
レース展望

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