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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインは芝重賞・第29回せきれい賞。レース運び巧みサイレントグリーンが中心
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 15日(日)メインは地方競馬全国交流「第29回せきれい賞」(盛岡芝2400m)、12頭立て。このレースは天皇賞・秋のステップ競走代表馬選定競走に位置づけられ、大井から2頭、川崎から2頭の計4頭が参戦してきた。
 参考となるレースは同条件で行われたトライアル・かきつばた賞。1番人気に支持されたのはタイキリオンだったが、自慢の末脚が不発に終わって4着。2400mの長丁場に手こずった印象だった。
 一方のサイレントグリーンは積極的に前へつけ、4コーナーでは早くも先頭。他の馬がなし崩し的に脚を使ってしまったが、板垣騎手は芝2400mの攻略法を知り尽くしたレースぶりを披露し、これでかきつばた賞3度目の制覇を果たした。

(かきつばた賞ゴール 優勝サイレントグリーン 写真・佐藤到)
 昨シーズンのサイレントグリーンは精彩を欠いて年間未勝利に終わり、ピーク過ぎたかと思わせたが、かきつばた賞で見事に復活。今年はジェーピーバトルのような強烈なオーラを放つ馬が不在で、サイレントグリーン優位は動かし難く、一昨年に続くせきれい賞2度目の制覇を狙っている。
 本線にマルタカキラリーを採る。休み明け初戦のあじさい賞を3着にまとめ、2戦目の前走・かきつばた賞は2着。やはり中央4勝の内訳が芝2000mで3勝、芝1700mで1勝はダテではなく、小回りの芝2400mも守備範囲を証明した。
 かきつばた賞の着差は0・9秒と6馬身もつけられてしまったが、これは先にも記したとおり板垣騎手の好騎乗が光ったレース。まだ逆転の余地は十分にあると思っている。
 タイキリオンは前々走・あじさい賞(盛岡芝1700m)では後方でジックリ待機策から直線勝負に賭けたが、その戦法がズバリ的中。鮮やかな直線一気を決め、中央重賞ウィーナーの貫禄を見せつけた。その内容から芝2400mもこなすだろうとかきつばた賞で1番人気に支持されたが、3番手から伸び切れずに4着に敗れた。 
 G?・ニュージーランドトロフィー(3歳)が中山芝1600m、そしてあじさい賞は芝1700mが舞台で本質的にマイラーだとは分かっていたが、かきつばた賞で距離適性があれほど出るとは思わなかった。まさになし崩し的に脚を使わされ、切れ勝負型の本領を発揮できずに終わった。
 それでも盛岡芝2400m戦2度目なら大丈夫ではないかと踏んだし、加えてメンバーも骨っぽくなく、ここ一番では適性以上に底力がモノを言う。
 遠征組ではトネノキングの存在が気になる。中央芝の挑戦はこれまで5回あり、初の芝レースとなった東京500万下・ゆりかもめ賞(芝2400m)でタイム差なし2着の実績を誇る。その後、東京ダービー、ジャパンダートダービーで連続5着に入って、ここでは能力上位と見ていいかもしれない。
 マイネルアルドーレは中央1勝(芝2000m)に止まったが、芝2000m〜2600mで2着7回3着1回。南関東3戦とも着外に沈んでいるが、芝に替わって一変の可能性がある。

◎ ?サイレントグリーン
○ ?マルタカキラリー
▲ ?タイキリオン
△ ?トネノキング
△ ?ナイキアヘッド
△ ?マイネルアルドーレ


3連単は5、9の1、2着折り返しから3、10を厚めに。11、1は押さえ少々
馬複は5−9、3−5、5−10、3−9、9−10

<お奨めの1頭>
11レース アドマイヤウイング

好調度を前面に芝、ダートで目下2連勝中。メンバーも前回より楽になり、中心疑わず

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2007/07/13
レース展望

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