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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインはA2級新設特別「第1回ラ・フランス賞」中心は中央芝3勝の実績を誇るマイネルアルバ

 14日メインは今年新設のA2特別「第1回ラ・フランス賞」(盛岡芝1700m)、10頭立て。
 このメンバーは実力伯仲、というより各馬が一長一短でちょっと難しい一戦となった。盛岡芝の実績を優先するか、トータルでの芝適性を優先するか―迷ってしまったが、ここはマイネルアルバの中央芝3勝を重視してみたい。
 マイネルアルバの中央時代3勝の内訳は芝1200m、芝1600m、芝1800mでそれぞれ1勝ずつ。その他に芝で2着3回の実績を残している。
 岩手初戦は今年6月、A2級・盛岡ダート1600m戦。この時は2月18日、JRA東京・1000万下(甲斐駒特別)以来、3ヵ月半ぶりの実戦だったにもかかわらず、後方待機策から鮮やかな直線抜け出しを決めて快勝。幸先の良いスタートを切ったが、続く2戦目は3番手キープから直線一杯となって7着に沈み、今回は1ヶ月ぶりのレースとなった。
 カギは初の盛岡芝に尽きる。いかに芝を走り慣れているとは言え、小回りをどうこなすか。そして初戦で見せた末脚は見事だったが、今回はペースが速くなるとはまず考えられず、前半に貯めて直線勝負に賭けたら脚を余して負けてしまわないか、これが不安材料となる。まぁ、名手・小林騎手のこと、そのあたりは杞憂に終わると思う。


(写真/佐藤到)


 相手筆頭にタイキスペクトルを指名する。マイネルアルバと同じ小林義明厩舎でコンビを組むのは、この日から岩手競馬で騎乗する内田利雄騎手。今回も華麗な手綱さばきを見せてくれるに違いない。
 タイキスペクトルは一昨年12月に転入し、当初はB3スタートでいきなり2連勝をマーク。続く一戦でA2へ昇級したためメンバーが強化され、頭打ちのレースを繰り返し、B1へ降格しても凡走続きだった。
 ところが芝、そして内田利雄騎手に替わって動きが一変した。当日メインのB1級芝1600m特別「ジュライカップ」では10番人気と低評価だったが、それを見事に覆して1着。当然だが、3連単17万円のビッグ配当となった。
 続くダート戦は4着止まりに終わったが、同じクラスの芝1700m戦・パストラルガーデンカップでも鮮やかに抜け出して芝2連勝。秘めた適性を存分に発揮した。
 その後、A2へ復帰し、芝でも2、6、4着と伸びひと息に終わったのが気になるが、盛岡芝の対応力はこのメンバーで1、2の存在。久々の芝、内田利雄騎手とのコンビでどんなレースを披露してくれるのか非常に楽しみとなった。
 タイキスペクトルと同様、盛岡芝を得意としているのがプリンセスワールドだ。
過去、盛岡芝<2.1.2.5>。しかもJRA500万下と岩手A2級との芝交流戦でも常に上位争いを演じており、中味も非常に濃い。ネックはいかにダート戦だったにしても、今季は3着最高と精彩を欠いている点。適性は十分に理解していても▲評価に落ち着く。
 エルハーベンハイトは中央8戦未勝利に終わったが、芝2000mで2着2回3着1回。その持ち賞金の関係でA2へ格付けされ、当初はクラスの壁に突き当たっていたが、一戦ごとにペースにも慣れ始め、前回2着を確保。4歳の成長期とあいまって、上昇著しいのが目につく。しかも今回は実績のある芝に加え、アドマイヤボス産駒は盛岡芝が大得意。アッサリ首位に躍り出ても何ら不思議はない。
 サクラスターダムも決して軽視はできない。中央時代の3勝はダート戦だったが、芝・1000万下でも3、4着に入ったこともあり、マイネルアルバと実績比較では見劣らない。岩手転入は北海道、南関東を経て今年4月。移籍初戦・A1級で2着に入り、これで通用するかと思ったが、以降の3戦を凡走。しかし今回は芝に替わって一変の可能性がある。あとは気配アップのヒカルダイチも若干押さえたい。

◎ ?マイネルアルバ
○ ?タイキスペクトル
▲ ?プリンセスワールド
△ ?エルハーベンハイト
△ ?サクラスターダム
△ ?ヒカルダイチ

3連単は5、7、1のボックスをお奨めだが、7を1着固定に7、1、9、3のフォーメーションの手もあるかも
馬複は5−7、1−5、5−9、3−5、1−7

<お奨めの1頭>
11レース エイシンリトルオー

転入後は芝、ダートを問わずすべて3着以上にまとめて安定度抜群。ここは盛岡初勝利のチャンス

2007/07/13
レース展望
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15日メインは芝重賞・第29回せきれい賞。レース運び巧みサイレントグリーンが中心

 15日(日)メインは地方競馬全国交流「第29回せきれい賞」(盛岡芝2400m)、12頭立て。このレースは天皇賞・秋のステップ競走代表馬選定競走に位置づけられ、大井から2頭、川崎から2頭の計4頭が参戦してきた。
 参考となるレースは同条件で行われたトライアル・かきつばた賞。1番人気に支持されたのはタイキリオンだったが、自慢の末脚が不発に終わって4着。2400mの長丁場に手こずった印象だった。
 一方のサイレントグリーンは積極的に前へつけ、4コーナーでは早くも先頭。他の馬がなし崩し的に脚を使ってしまったが、板垣騎手は芝2400mの攻略法を知り尽くしたレースぶりを披露し、これでかきつばた賞3度目の制覇を果たした。

(かきつばた賞ゴール 優勝サイレントグリーン 写真・佐藤到)
 昨シーズンのサイレントグリーンは精彩を欠いて年間未勝利に終わり、ピーク過ぎたかと思わせたが、かきつばた賞で見事に復活。今年はジェーピーバトルのような強烈なオーラを放つ馬が不在で、サイレントグリーン優位は動かし難く、一昨年に続くせきれい賞2度目の制覇を狙っている。
 本線にマルタカキラリーを採る。休み明け初戦のあじさい賞を3着にまとめ、2戦目の前走・かきつばた賞は2着。やはり中央4勝の内訳が芝2000mで3勝、芝1700mで1勝はダテではなく、小回りの芝2400mも守備範囲を証明した。
 かきつばた賞の着差は0・9秒と6馬身もつけられてしまったが、これは先にも記したとおり板垣騎手の好騎乗が光ったレース。まだ逆転の余地は十分にあると思っている。
 タイキリオンは前々走・あじさい賞(盛岡芝1700m)では後方でジックリ待機策から直線勝負に賭けたが、その戦法がズバリ的中。鮮やかな直線一気を決め、中央重賞ウィーナーの貫禄を見せつけた。その内容から芝2400mもこなすだろうとかきつばた賞で1番人気に支持されたが、3番手から伸び切れずに4着に敗れた。 
 G?・ニュージーランドトロフィー(3歳)が中山芝1600m、そしてあじさい賞は芝1700mが舞台で本質的にマイラーだとは分かっていたが、かきつばた賞で距離適性があれほど出るとは思わなかった。まさになし崩し的に脚を使わされ、切れ勝負型の本領を発揮できずに終わった。
 それでも盛岡芝2400m戦2度目なら大丈夫ではないかと踏んだし、加えてメンバーも骨っぽくなく、ここ一番では適性以上に底力がモノを言う。
 遠征組ではトネノキングの存在が気になる。中央芝の挑戦はこれまで5回あり、初の芝レースとなった東京500万下・ゆりかもめ賞(芝2400m)でタイム差なし2着の実績を誇る。その後、東京ダービー、ジャパンダートダービーで連続5着に入って、ここでは能力上位と見ていいかもしれない。
 マイネルアルドーレは中央1勝(芝2000m)に止まったが、芝2000m〜2600mで2着7回3着1回。南関東3戦とも着外に沈んでいるが、芝に替わって一変の可能性がある。

◎ ?サイレントグリーン
○ ?マルタカキラリー
▲ ?タイキリオン
△ ?トネノキング
△ ?ナイキアヘッド
△ ?マイネルアルドーレ


3連単は5、9の1、2着折り返しから3、10を厚めに。11、1は押さえ少々
馬複は5−9、3−5、5−10、3−9、9−10

<お奨めの1頭>
11レース アドマイヤウイング

好調度を前面に芝、ダートで目下2連勝中。メンバーも前回より楽になり、中心疑わず

2007/07/13
レース展望
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