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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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JRA勢優位の東京カップけやき賞 フサイチギガダイヤを倒せるか?

 7月2日はJRA交流戦デー。メインの「東京カップけやき賞」に加え、8R・フレンドリートロフィー・オニキス賞、9Rのフレンドリートロフィー・ガーネット賞の3レースがJRAとの条件交流競走となっています。今週もこの3レースを予想していきましょう。

■10R 東京カップけやき賞

 OROパーク盛岡競馬場のオープンを記念し、JRA東京競馬場で行われる「オーロカップ」との姉妹提携競走としてスタートしたこの「東京カップけやき賞」。当初は岩手勢だけのレースでしたがのちにJRAとの条件交流競走となりました。
 以降、8戦して岩手1勝対JRA7勝と圧倒的JRA勢優位の結果。ただ、岩手勢も必ず上位に食い込み、3着までを独占された事は一度もありません。今回もそういう視点で予想していきたいと思います。

 本命は、JRAフサイチギガダイヤで仕方がないところでしょうか。昨冬に1000万下を勝った後休養、降級するのを待って再始動した前走が2着。叩かれた今回は上積み十分で、ここは確勝を期しての遠征でしょう。ダート中距離向き・先行馬というのも魅力的。
 対抗は岩手のニホンピロゼン。能力はオープンでも十分通用するはずの期待馬で、調整が難しい馬ゆえどうしても不確定要素があるという分、対抗に留めましたが、こちらを頭で狙ってもいいくらいに思える馬。他のJRA馬が差しタイプで楽に先行策を取れそうなのも好材料です。
 もう一頭も岩手からタイキコジャックを。重賞ではさすがに思うようなレースができなかった、というより距離が少し長かったようで、一ハロン短縮はプラス。相手なりに走る強みも。
 JRA勢のアサクサムスタング・ゲイリーリボルバーはどちらも追い込みに近い差しタイプ。前残り傾向が強い今は狙いづらいものの、はまった時の末脚は確実だけに要警戒。どちらかといえば坂を苦にしないアサクサの方でしょう。

 買い目は2枠2番フサイチギガダイヤ、3枠3番ニホンピロゼンを中心に1、4、6へ。最初も書いたとおりこの過去のこのレースで「岩手勢が3着までに1頭も入らなかった事はない」ですから、そのデータに従うなら、3連勝のBOXには必ず1頭は岩手勢を絡めておくのがセオリーです。

■8R フレンドリートロフィー オニキス賞

 やや手掛かりの弱いメンバー構成、これといった馬がいませんが、であればジョーネンボーでも通用するはず。未勝利脱出は簡単なはずの馬でここは相手関係楽だし、何より頭数が少なめなのが嬉しい。ここまで多頭数に揉まれて流れに乗れませんでしたが、この頭数なら戦いやすいのでは。
 対抗もJRAからアイアムラブリー。先行して詰めが甘いのはJRAでも地方でも同じですが、この面々の中で先行競馬ができるのは有利です。うまくペースを掴みたいところ。
 あとは似たり寄ったりで、休み明けの素質馬グランプリカメ、タイムオーバー明けながらダート合いそうなハルノドトウーあたりも足りていい雰囲気。岩手勢の中ではタケショウの格が信頼できそうですが、出番はかなりの混戦時では。

 買い目は7枠10番ジョーネンボーを軸に1、6、8、9。頭は大丈夫と見ますが2番手以下は難解。無理せず流すかBOXで対応を。

■9R フレンドリートロフィー ガーネット賞

 芝の1700m戦となるこちらは本命プラネタリーリングで。JRAの中央場所でも勝ち負けを演じられる馬なら一枚上。鞍上も盛岡芝の経験多く、コースへの対応もこなしてくれるでしょう。
 対抗はペニーロイヤル。連闘ですが前走の落ち着きぶりを良い方に評価しておきたいところ。ここが正念場でもあります。
 スイートピピンは使われて良化してきているのは確か。じっくり行ける距離もプラスになりそう。サクラアリエルは、一息入った前走では直線までしか息が保ちませんでした。叩いた上積みあるし、芝もそんなにヘタではなさそうです。ワクワクヨークンは芝でも追い込める事を証明したものの、連闘の影響が心配。馬体重が減ってなければ買い。

 買い目は7枠10番プラネタリーリングの軸を信頼し、1、3、12へ流します。2番は馬体重を見てから判断。


◇お奨めこの一頭
4R:コスモユリウス
実質選抜戦のメンバーで前走よりも相手は強くなった。が、この馬も前走の勝ちで一皮むけた感。もう一丁を期待。

2007/06/30
レース展望
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1日メインは短距離重賞・岩鷲賞。総合力上位ヤマニンエグザルトが中心

 7月1日メインは盛岡ダート1200mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第39回岩鷲賞」、13頭立て。
 このレースの1着馬には8月15日、Jpn?・クラスターカップの優先出走権が与えられるが、今年の舞台は水沢1400m。コース形態を考えると盛岡ダート1200mから水沢に替わるのは疑問が残るところ。日程の都合、全国との調整があるにせよクラスターカップは盛岡競馬場に固定してほしかった。仮にコース変更するならマーキュリーカップの方だったと思う。

 本命はヤマニンエグザルト。前哨戦・早池峰賞では5番手を追走し、直線でいい脚で伸びてきたが、その4馬身前をテンショウボスが走っていたため2着敗退。しかしテンショウボスがマークした1200m1分12秒1は当時の馬場を考えれば出色のタイムで、これは勝った馬を素直に讃えるべき。事実、テンショウボスは次の一戦に伝統のみちのく大賞典を選び、そこでも優勝。現時点で岩手古馬のトップに君臨している。

(ヤマニンエグザルト 写真・佐藤到)
 今回、目の上のたんこぶ的存在テンショウボスが不在なら、メンバー有利は明白。元々、スプリント適性には定評があり、どんな流れにも対応できるのも強味となるはず。
 ただ、一つ気がかりなことがある。ヤマニンエグザルトは時に凡走するケースがままあるからだ。例えば今年の成績を見ると3月、特別開催で1着、栗駒賞9着、シアンモア記念3着、あすなろ賞9着、そして前走・早池峰賞2着と一戦置きに好、凡走を繰り返している点だ。
 とは言っても順調度、臨戦過程、距離適性など、ここではヤマニンエグザルトが一歩リードした存在であることは間違いがない。
 タイキシェンロンは過去、岩手の重賞7勝マーク。とりわけ1400〜1600mで抜群の安定感を誇っている。ただ昨年7月の栗駒賞4着後、9ヵ月半の休養を余儀なくされ、今年4月に復帰を果たしたが、2戦8、7着と精彩を欠いていた。
 しかし前回・早池峰賞は自身の守備範囲、盛岡ダート1200mが舞台で3番手の積極策。直線は一杯となったが、2着争いに参加してヤマニンエグザルトから0・2秒差5着に粘った。これが衰えたとは言え、3年前のG?・クラスターカップで0・3秒差5着に食い込んだ底力と見ていいだろう。
 カシマハヤトは今年10歳。慢性的な脚部不安に悩まされながら、大事に使われて通算12勝、オープン特別でも3勝をマークしている。ここ数年は往時の迫力が薄れ、一昨年の姫神賞(水沢1400m)以降、ずっと白星から遠ざかっていたが、前回・早池峰賞は絶対スピードがモノを言う短距離戦で久々に好レースを披露した。
 道中、後方待機策から直線勝負に賭けたのが功を奏し、馬群を割ってグイグイ抜け出して3着。当日、カシマハヤトは7番人気と低評価だったため本命サイドで決まりながら3連複4000円、3連単12340円の好配当を演出した。
 ウツミジョーダンの評価が難しい。過去実績はタイキシェンロンを上回り、ここでは断然で格上の存在で昨年も重賞・青藍賞を制している。続くG?・南部杯6着後に戦線を離脱し、5月、シアンモア記念で復帰。しかし本来のシャープさには程遠く10着に敗れ、以降も7、8着と振るわない。
 そこで短距離戦に活路を求めてきたが、盛岡ダート1200m戦は3歳重賞・トパーズカップ1着以来、実に4年ぶり。データ的には同条件で4戦2勝2着2回と連対パーフェクトの実績だが、如何せん3歳時前のこと。持ちタイム1分13秒0もここに入ると平凡に映ってしまう。それでも切れる末脚を身上とするのがウツミジョーダンで、ここでアッサリあっても不思議はない。
 遠征組ではケイアイダンシングが怖い。これまで盛岡へ2度参戦し、ウイナーカップ(芝1600m)は13着に沈んだが、昨年のG?・南部杯では7着に入っている。
 過去実績はマイル前後の勝ち星が目立つが、本質的にはスプリンターではないかと踏んでいる。昨年、園田重賞・フレンドリーカップを制し、2連覇を狙った前走は出遅れを喫しながらも3着なら上々。やはりスプリント戦で能力全開のタイプと見ていいだろう。
 他ではナイキアヘッドも軽視できない。中央6勝はいずれも芝短距離戦。ダート短距離でも未勝利ながら2着4回とスプリント適性は非常に高く、あじさい賞2着で上昇ムードも見逃せないだろう。

◎ ?ヤマニンエグザルト
○ ?タイキシェンロン
▲ ?カシマハヤト
△ ?ウツミジョーダン
△ ?ケイアイダンシング
△ ?ナイキアヘッド


3連単は3を1着固定に5、4を厚め。13、10、6にも手広く流したい
馬複は3−5、3−4、3−13、3−10、3−6

<お奨めの1頭>
9レース マイネルヘルシャー

前回は取り消し除外だったが、無理をしなかったのが今後にはプラス。ここは自身の連勝を伸ばすのみ

2007/06/30
レース展望
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