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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはオッズパークPresents・第10回かきつばた賞。主軸はタイキリオンで断然!
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 16日(土)メインはオッズパークPRESENTS「第10回かきつばた賞」(盛岡芝2400m)。このレースの1、2着馬には同距離で実施される重賞・せきれい賞(7月15日)への優先出走権が与えられる。
 当初、このレースは14頭の格付けがあったが、回避馬が相次いで8頭立て。少々、寂しい頭数となってしまったが、有力各馬は予定どおり出走してきた。
 中心はタイキリオンで動かない。前走・あじさい賞は盛岡芝の今季こけら落としのレースとなったが、人気はシアンモア記念(水沢1600m)を見事逃げ切ったニューベリーが集めた。中央時代、芝オープンを2勝。旧地でもオールラウンドプレイヤーで鳴らして当然の支持だったが、中団のままでもたついて8着。意外な結果に終わってしまったが、それを横目に鮮やかな直線抜け出しを決めたのがタイキリオンだった。

(あじさい賞ゴール 1着・タイキリオン 写真・佐藤到)

 「後方待機策はレース前から考えていた」(村松騎手)そうで、道中は11頭立ての9番手を追走。そして3コーナー過ぎから徐々にスパートし、直線を向いてエンジン全開。あとは並ぶ間もなく交わし、早め先頭に立ったナイキアヘッドをもアッサリ捕らえた。
 前々走・シアンモア記念では3番手から直線失速9着に沈んだが、芝に替わって動きが一変。3歳時、G?・ニュージーランドトロフィーを勝った底力をマザマザと見せつけた。
 今回のネックは芝1700mから700m延長された距離。中央平地ではマイル前後を中心に使われて2400mが微妙だが、障害を経験しているし、何と言っても盛岡芝は1周1400mの小回りコース。スタート地点はちょうど向正面で、コーナーへすぐ入り道中は緩やかなペースで進むのはほぼ確実。
 よほどのことがない限り上がりの競馬になるのは間違いなく、ならば前回で上がり36秒6を使ったタイキリオンで大丈夫だろう。

 単不動、焦点は相手捜しに絞られ、その一番手にマルタカキラリーを指名する。中央4勝の内訳は芝2000mで3勝、芝1700mで1勝。
 岩手に転入してきたのは昨年11月だったが、重い水沢のダートコースに手こずって6戦とも着外。A1級では苦しいと評価され、しかも前走・あじさい賞は4ヵ月半ぶりの実戦。
 いかに芝実績が高かったとは言え、9番人気も仕方なしだった。しかし、その低人気を覆して3着。ゴール前で馬群を割って抜け出した末脚は今後に期待をつなげるのに十分の内容だった。
 今回、マルタカキラリーは久々を叩かれて気配アップは明白だし、距離適性ならタイキリオンよりも上。前走は陣営も半信半疑で出走させたであろうが、そこで改めて芝適性の高さを実感したに違いなく、今度は意欲満々で臨んでくるだろう。

 それはマツリダアーティスにも言える。今季はA1級へ格付けされ、水沢戦で4戦(3月の特別開催を含む)とも大差着外。毎回、追走するので一杯に終わっていたが、芝に替わった前走・あじさい賞では直線で大外を回る不利がありながら、メンバー中2番目の末脚を披露して4着入線。やはり盛岡芝は自信のコースだった。
 こちらもタイキリオン同様、距離がネックとなるだろうが、上がり勝負になればマツリダアーティスの決め手が生きるはずだ。
 
 芝2400mで大勢逆転を狙っているのがサイレントグリーン。前走・あじさい賞は7番手追走から直線で差を詰めただけの5着。かつて盛岡芝の鬼と異名を取ったが、年齢的な衰えが隠せないのが現状だ。
 しかし芝2400mではこのかきつばた賞を2連覇だけではなく、重賞・せきれい賞も2連覇中と、この距離は盛岡芝の中でも鬼中の鬼。サイレントグリーンはそこに活路を開きたい。

◎ ?タイキリオン
○ ?マルタカキラリー
▲ ?マツリダアーティス
△ ?サイレントグリーン


3連単は4を1着固定に6、5、7流し
馬複は4−6、4−5、4−7

<お奨めの1頭>
11レース メキメッサー

前走から盛岡コースに替わったが、豪快なマクリを決めて快勝。今回はマイルが舞台となったが、佐賀A1級の格でこなす

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2007/06/15
レース展望

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