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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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馬の名前
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 馬の名前って本当に面白いですね。ちょと考えただけでも実に様々なネーミングが思いつきます。例えばストレートに「スピード」や「パワー」のような、いかにもレースで勝てそうな言葉を入れるパターン、地名や人名、あるいは酒の名前などを入れたパターン、または王様や神様を意味する言葉を入れるなんていうのもありますね。ほかにも流行の言葉やドラマからとったと思われるものもありますし、獅子や虎、鷲鷹などの精悍な動物を取り入れたネーミングもあります(そしてたまには猫や豚なども…)。
言語では英語が圧倒的に多いのですが、ワラッテオクレヨやマイオウギ(舞扇?)のような日本語もありますし、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど実に様々。果てはアイヌ語やハワイ原住民の言葉もあったりして、なかなかに興味深いです。
 私のような貧乏人は実際に馬を持ったことなどありませんが、POGやテレビゲームで名前を考える時でさえけっこう悩んでしまいます。きっと馬主さんが馬名登録する際は、その馬が丈夫で元気に走るように、そしてレースで勝てるようにと頭をひねって命名するのでしょう。私はそんな馬名を見ながら、これはどういう意味だろうとか、こっちはあそこから取った名前かな?などと考えるのが好きです。
 私は岩手競馬マガジン『テシオ』誌上で「馬名蘊蓄(うんちく)」というコーナーを担当させてもらっていまして、ちょっと気になった馬名についての話を気まぐれに書かせてもらっていました。しかし『テシオ』本誌のほうが休刊中となってしまいましたので、たまにはこちらで書きたいと思います。

 というわけで今回はタイキバッカスです。「バッカス」はギリシャ神話に出てくる酒と豊穣の神で、ブドウの木を発見しワインの製法を開発したとされています。細かくいうとバッカスは英語名で、もともとのギリシャ神話では「ディオニュソス」といいます。しかし日本では洋酒入りチョコレートの商品名に使われていたりして、「バッカス」の名の方が知られているのではないでしょうか。
 酒と言えば、昨年11月から今年3月まで岩手の櫻田浩三厩舎に在籍し、3戦2勝という優秀な成績を残して中央に戻ったサケダイスキという馬がいましたが(これもすごいネーミングですね ^^;)、その後の5月12日、東京芝2000mのレースで5番人気から見事勝ち星をあげています。短期間とはいえ岩手で私たちの目の前を走った馬が、移籍後も活躍してくれていると嬉しいものですね。
 …本当は岩手で活躍してくれればもっと良いのですが。

right    (文/写真・佐藤 到)

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2007/05/24
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