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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよ盛岡戦がスタート!開幕メインは第1回あじさい賞、ニューベリーで主役断然

 今週から戦いの場は水沢競馬場からオーロパーク=盛岡競馬場へと替わり、その開幕戦メインはオープン馬による「第1回あじさい賞」。舞台はオーロパーク自慢の芝1700m。4コーナーを回った直後にスタート地点があり、直線の上り坂を2度通過しなければならずスピードに加え、タフさを要求される馬場である。

(シアンモア記念ゴール 1着ニューベリー 写真・佐藤到)

 中心はニューベリーで大丈夫だろう。前走・シアンモア記念で見事な逃げ切りを決めて快勝。転入3戦目がうれしい岩手初勝利となった。同馬の選択肢はダート2000mのみちのく大賞典(6月17日)を目指すダート路線か、芝路線かの2つがあったが、ひとまず芝路線を歩むことに決定した。
 中央時代9勝の中味はダート6勝、芝で3勝。元々が芝ダートを問わないオールラウンドプレイヤーで鳴らしていたが、芝3勝がすべてオープン芝1600mでマークしたもので、昨年1月、G?・京都金杯でも2着とマイル芝の実績は非常に高い。今回の芝1700mはもちろん守備範囲内だろうし、1周1400mの小回りなら2400mでもおそらく問題ないと見て間違いない。
 また気になるのは体調面だが、シアンモア記念快勝後の順調そのものだし、9歳馬とはとても思えない馬体の張りを誇っており、初の盛岡芝コースも難なくこなしてくれるだろう。

 当初、昨年の最優秀ターフホース・ジェーピーバトルの登録があり、対抗一番手に位置していたが、脚元が若干モヤモヤしていたため自重した。これが残念だったが、盛岡の芝は鬼的存在。ここで無理をすれば今後にも影響大だけに、一日も早い回復を待ちたいところだ。
 ジェーピーバトルの回避によって相手捜しがちょっと難しくなったが、過去実績からタイキリオンが有力か。3歳4月、中京500万下・はなのき賞1着後、G?・ニュージーランドトロフィーに挑戦。メンバーが大幅強化で15頭立て11番人気と低評価だったが、それを覆して1着。デビュー4戦目に重賞タイトルを手にした。
 その後は頭打ちのレースを繰り返し、4歳冬から障害へ転向。2勝をマークして今年3月に岩手へトレードされ、初戦は9ヵ月半ぶりの実戦のため2・7秒差7着に沈んだが、その一戦を叩かれて気配アップ。2戦目に早くも白星をあげた。
 前走・シアンモア記念は好位3番手につけたものの、直線失速9着に敗れたが、これは重いダートに泣いたもので度外視。脚抜きのいい芝に替わって能力全開といきたい。

 昨年度の年度代表馬オウシュウクラウンは前走・あすなろ賞でようやく復活の兆しが窺えた。川崎記念の返し馬で暴走し、悪夢の18秒差しんがり負け。それが尾を引いて帰郷初戦・栗駒賞は10番手追走から7着。続くシアンモア記念でも出遅れを喫し、後方のまま12頭立て11着。オウシュウクラウンの持ち味は軽快な先行力と粘りだったが、完全に影を潜めて追走するので一杯だった。
 しかし、あすなろ賞では好スタートを決め、果敢に先行。直線は脚色が鈍って5着だったが、本来の先行力が蘇ったのが最大の収穫だった。
 盛岡芝は昨年5月28日、はまなす賞以来、丸1年ぶりだが、その時は余裕の直線抜け出しを決めて快勝。適性面は全く不安ないし、気分を一新する意味でもコース替わりはプラスに作用すると見ている。オウシュウクラウンの強さは誰もが認めるところ。ここで復活の雄叫びをあげてほしいと願っている。
 
 以下は中央芝1200〜1400mで6勝マークのナイキアヘッド、ピークは過ぎた感があるが、盛岡の芝は鬼的存在のサイレントグリーン、マツリダアーティスを押さえたい。

◎ ?ニューベリー
○ ?タイキリオン
▲ ?オウシュウクラウン
△ ?ナイキアヘッド
△ ?サイレントグリーン
△ ?マツリダアーティス


3連単は5を1着固定に、4、2折り返し。3着押さえで8、7、1
馬複は4−5、2−5、5−8、5−7、1−5

<お奨めの1頭>
6レース ブライティアメセナ

1年1ヶ月の長期休養後、岩手で復帰して2連勝中。左回りは初めてだが、他とは能力が違いすぎる
 
 

2007/05/31
レース展望
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盛岡開幕

 いよいよ今年度初の盛岡競馬開幕ですね。
 思えば昨年11月の盛岡最終日、「まさか、オーロはこれが最後なんてことになったりしないよな…」などと思いながら後にした競馬場でしたが、なんと3月には危うくそれが現実と化しそうになり、直後の9回裏逆転によって再び今週末からオーローパークでの競馬を見ることが出来るというわけです。そう考えるとこの地で競馬が行われるという事にとても有り難みを感じると共に、まだまだ油断ならない現状を忘れず、気を抜かないでいかなければと思います。
 水沢と盛岡。性格が異なるレースコースが2つあるというのは岩手競馬の大きな“売り”になのではないでしょうか。左回りが駄目な馬が右回りで激走とか、水沢で届かなかった馬が盛岡で差し切るなんてことは1場開催の他地区では見られるはずもなく、見る側にとって面白いのはもちろん、馬の個性を生かせる・試せるという意味で関係者や馬自身にとっても大変有意義です。もちろん芝コースの存在も大きいですね。経費節減の観点からは1場に統合という考え方が出てくるのも当然なのですが、大きなセールスポイントを簡単に捨て去るようなことだけはしないで欲しいと思います。

 さて、初日の6月2日には開幕イベントとしていろいろな企画が用意されているようですね。(公式ホームページをご覧下さい)
 騎手によるお出迎えは一昨年にも行われましたが、馬像の前に全騎手が整列した様はなかなか壮観でしたし、その後には騎手が触れ合う機会もあってお目当てのジョッキーとお話ししたり記念写真を撮ったりとファンにも好評でした。

right  (←この日はちょっと寒そうでしたね…)

 それから昨年度グレードレースの際に販売された限定スイーツが再び登場するようです。下の写真は昨年のテシオ9,10月号のトピックスにも掲載しましたが、白黒ページでなんだかよく分からなかったで今回はカラーでどうぞ ^^)
このスイーツ、本格フレンチのシェフが作っていて、お値段もそれなりに張るのですがその価値アリの逸品です。

 では、本場においでの方もモニターの前でご覧になる方も、オーローパーク盛岡競馬をお楽しみに!

(文/写真・佐藤 到)

2007/05/31
その他
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