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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインは3歳牝馬・菜の花賞。ヒロインはパラダイスフラワーで断然!

 14日(土)メインは3歳牝馬による1600m戦「第7回菜の花賞」、12頭立て。このレースの1、2着馬には4月29日、同じ水沢1600mを舞台に行われる3歳牝馬重賞・留守杯日高賞への優先出走権が与えられる。

(パラダイスフラワー 写真・佐藤到)
 中心はパラダイスフラワーで断然だろう。前走(3月26日)3歳A1級戦では自らハイペースを形成しての逃げ。いつものパラダイスフラワーだったら、そのまま押し切るシーンだったが、直線で一杯となって2着。伏兵マツリダワルツに脚元をすくわれて波乱の幕開けとなった。
 それでも陣営はそれほど落胆していなかった。というのはデビュー以降、最高体重の498キロでの出走で明らかに太め残り。あくまでも足慣らしのイメージが強かったし、歴戦の疲れもまだ残っていた。
 しかし今回は中間の追い切りで併せ馬を消化し、馬なりで12秒台をマークするなどパラダイスフラワーは気配がガラリ一変した。ここは牝馬同士の戦いでもあり、しかも絶好の1枠。
 昨年、G?・エーデルワイス賞(旭川)を制し、岩手競馬グランプリ2006最優秀2歳馬の栄誉も手にしたパラダイスフラワー。今日こそ本来の破格の強さを見せてくれるに違いない。
 相手筆頭にマツリダワルツを指名する。前回は後方2番手にジックリ待機し、満を持して3コーナー過ぎからスパート。その戦法がズバリとはまり、直線大外一気を決めてパラダイスフラワーを破る金星をあげた。小柄な牝馬が走る場合、シャープな末脚が武器となるタイプが多いが、このマツリダワルツも同様のケース。
 ちょっと気になるのはデビュー戦が419キロ、そして前走が389キロ。中央遠征(2月11日 東京500万下 芝1600m)が396キロで出走し、初めて400キロを割ったが、380キロ台に落ちるとなると不安がつきまとう。馬体重増加できるかが今後のカギを握るだろう。
 シュクジャンヌの前回(3月27日 3歳A2)は強い!の一語だった。前半は3番手を追走し、3コーナーで逃げたリードチーフを交わして早々と先頭。直線に入ってもそのスピードは衰えず、後続の追撃を振り切った。
 同馬はデビュー戦(水沢850m)2着後も安定した取り口を披露して着外に沈んだのはわずか1回のみ。抜群の安定感がセールスポイントだったが、その半面、最後の詰めが甘く15戦も未勝利が続いていた。
 それを吹っ切ったのが前回の1着で、走破タイムも前日の3歳A1(1着マツリダワルツ)1分47秒0を0・7秒上回る水沢マイル1分46秒3をマークした。もちろん馬場差があるため単純な比較はできないが、ここは素直にそれを信じる手かもしれない。
 そのシュクジャンヌに前走0・1秒差2着まで肉薄したのがサクラアリエルだった。牝馬ながら馬格に恵まれながら、昨シーズンはそれを持て余し気味だったが、1月3日に初勝利を飾った。父がグリーンデザート(その母アリーサは英3歳牝馬チャンピオン)、母父がアンバーシャダイならいわゆる奥手タイプ。前回2着はその片りんを見せたと解釈してもよく、ここで好勝負なら今後の飛躍も約束された。
 評価に迷うのはオーナーズスキャンだ。2歳牝馬重賞・白菊賞の勝ち馬(2着はクールビズ)でその後、東海へ移籍。実績比較ではパラダイスフラワーに次ぐ存在なのだが、笠松で4戦とも着外に終わって今年3月に再転入。初戦はパラダイスフラワーと同じレースだったが、絶好の2番手をキープしながら失速して4着に敗れてしまった。他の馬が休養明けで実戦を使われていた強味もあったはずだが、この0・8秒差4着には不満が残った。それでも格は生きているはずでノーマークにはできない。
 他では昨年後半戦こそスランプだったが、久々の方が合うクールビズが不気味だ。


◎ ?パラダイスフラワー
○ ?マツリダワルツ
▲ ?シュクジャンヌ
△ ?サクラアリエル
△ ?オーナーズスキャン
△ ?クールビズ

3連単は1を1着固定に9、3の折り返しを厚め。3着押さえで10、8、5
馬複は1−9、1−3、1−10、1−8、1−7


<お奨めの1頭>
8レース ヤマニンエボニー

 前回は先行馬にはきつい馬場だったが、逃げて3着に粘った。今回は単騎で楽に行けるメンバーで、勝機順当につかむ

2007/04/13
レース展望
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