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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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調教開始!

 記録的に暖かで、まるで春先のような冬を過ごした岩手ですが、いよいよ3月。ホントの春がもうすぐそこまで来ていますね。このあいだは“バッケ“(ふきのとう)が地面から顔を出しているのを見つけてしまいました。早いです。この調子で一ヶ月ぐらい季節が早まってやってくるのではないでしょうか。昨年4月のこのブログに、テレビでよくある「入学式に満開の桜」という図式は東北以北ではイメージ出来無いということを書いたのですが、今年は岩手あたりでそんな構図が見られるかもしれません。

 さて、2月26日には盛岡と水沢で競馬場に春の訪れを告げる「安全祈願祭」と「調教開始式」が行われました。盛岡・水沢両競馬場には、馬たちの健康を願い、また事故や故障などで不運な運命をたどった馬たちを供養するため「馬頭観音」の石碑が建てられています。この日は朝9時から競馬組合の職員や調教師・騎手・厩務員などたくさんの関係者が碑の前に集まり、神主さんを招いて祭事がとりおこなわれました。
 そういえばこの行事、3月の追加開催が初めて実施された昨年には行われませんでした。今年の参列者のなかには「去年はこれをやらなかったからあまりいい年でなかったのかも…」と漏らした方がいましたが、みな心のどこかでは、「今年は拝んだからきっといい年になる。いや、なって下さいよ」と思っていたのでしょうね。
 神主さんはその後、業務用の1BOXカーに乗って本走路を一周。ところどころで下車しては御神酒を振りまき、特にスタンド中央では入念に拝んでいました。
 お清めが終わるといよいよ馬たちの調教が始まります。このときいつも決まって真っ先に姿を現すのは、桜田勝男厩舎の所属馬。今日も桜田浩樹調教師補佐と佐々木忍騎手が、桜の花に「勝」の一字が入った厩舎の馬服でばっちり決めた2騎にまたがって先頭コースインしました。例年の調教開始の日にはコース上の雪を除雪して走路を確保するのですが、今年はその必要も無かったと思われ、いつもより多めの十数頭の馬が次々と走路に出て元気に駆け始めました。中には久しぶりの広い走路に興奮したのか暴れ出してしまう馬もいましたが、馬も人も2ヶ月ぶりのダートコースの感触をしっかりと味わったようです。

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(文/写真・佐藤 到)

2007/03/01
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