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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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正月2日・金杯はパラダイスフラワーで乾杯!
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 新年明けましておめでとうございます。本年も岩手競馬をよろしくお願いいたします。
 さて、新年第一弾メインは明け3歳馬による重賞「第33回金杯」(水沢1600m)、11頭立て。
 ここで弾みをつけて1年をニッコリと行きたいところだが、それに打ってつけの馬がいる。もちろんパラダイスフラワーである。

(写真は南部駒賞ゴール 1着・パラダイスフラワー 佐藤到)
 前走12月13日、G?・全日本2歳優駿(川崎1600m)では、いつもの反応の良さがまったく見られず追走するので一杯。あえなく9着に沈んでしまったが、全国の強豪が相手で仕方なしの結果。加えて通常より追い切りを1本増やしたため、馬に疲れが残っていたことも否めなかった。
 しかし今回は地元同士が相手となり、メンバー有利は誰の目にも明白。岩手ダート4戦はすべてワンサイドで決めているし、G?・エーデルワイス賞で旭川2歳レコードを更新した実力牝馬。
 帰郷後も順調に乗り込まれて遠征の反動もほとんどなし。この後は冬期休養に入るが、まずは金杯を勝って一連の疲れを取ってほしいところだ。
 単不動、相手も2頭に絞られる。アンダーボナンザ、カネショウエリート両頭だが、一番手にはアンダーボナンザを指名したい。前特・寒菊賞で1番人気に支持されたが、カネショウエリートがまんまと逃げ切り。こちらは後方2番手から上がり38秒3の脚を駆使したが、先行ペースに持ち込まれて0・6秒差4着に敗れた。
 レース後、沢田騎手が「スローの流れは分かっていたが、コーナーをうまく回れないので直線勝負に賭けるしかなかった」と敗因を語っていたとおり、まだ気性面に課題を残しているアンダーボナンザゆえ、この結果も仕方なしだった。
 しかし、今回はパラダイスフラワーがいるのでスローペースになることは、まず考えられない。パラダイスフラワーがどこから仕掛けるかで大きく変わるが、相手が相手だけに早めに捲くるだろうと判断。そうなればアンダーボナンザの決め手が生きてくるはずだ。
 一方、カネショウエリートは前回・寒菊賞で鮮やかな逃げ切りを決めた。テシオ・ブログでそのレース回顧を報告したが、凍結防止のために馬場に融雪剤をまいているため、今の水沢は水がじゃんじゃん浮いている泥んこ馬場。結果、通常の不良馬場とは違い、芝で好成績を収めている馬の活躍が顕著。
 このカネショウエリートもメイセイオペラ産駒には珍しく芝で新馬勝ちをし、続く黄菊賞(芝1700m)でも2着に入った芝巧者。対してダートでは精彩を欠いたレースを繰り返していたが、寒菊賞では泥んこ馬場を味方にスイスイ逃げ切った。
 それを考えればパラダイスフラワーの相手筆頭と見るのが妥当だが、今回は外10番枠からの発走。寒菊賞では絶好の1枠を引き当てたのも勝因だったが、この10番枠はちょっと微妙。決して逃げ一辺倒のタイプではないが、やはり前半で脚を使わなければならないのはハンデとなるに違いない。
 芝巧者といえばセイントセーリングも決してヒケを取らない。デビュー戦でパラダイスフラワーをアッサリ振り切って快勝し、6戦目の黄菊賞では圧倒的な1番人気に応えて堂々優勝した。その後は南部駒賞5着、寒菊賞7着とひと息のレースが続いているが、今の馬場を味方に巻き返しを図りたい。
 水沢3戦2勝のマツリダレディは白菊賞で力足りずに6着に沈んだが、前走2歳B2級戦では中団6番手キープから直線豪快に抜け出して快勝。我慢できる競馬をこなすようになったのが最大の収穫で、この金杯を好走して来期へのステップとするか。
 他では白菊賞3着、寒菊賞2着と末脚が冴え渡っているマツリダワルツも押さえが必要。


◎ ?パラダイスフラワー
○ ?アンダーボナンザ
▲ ?カネショウエリート
△ ?セイントセーリング
△ ?マツリダレディ
△ ?マツリダレディ


3連単は2を1着固定に5、10の2、3着折り返しが本線。あとは2を軸に5、10厚めに6、3、9のフォーメーション
馬複は2−5、2−10、2−6、2−3、2−9

<お奨めの1頭>
7レース グリーンヒルガール

近走の充実ぶりは目を見張るものがあり、前走・銀嶺特別でも0・1秒差2着。ここは相手にも恵まれてキッチリ勝つ

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2007/01/01
レース展望

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