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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日は岩手伝統の短距離重賞・早池峰賞。オリエントボスの激走に期待
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 17日メインはオープン馬による短距離重賞「第32回早池峰賞」(水沢1400m)、11頭立て。当初、3歳トップ・オウシュウクラウンの登録もあったが、白嶺賞(2着)からレース間隔がなく、大事をとって自重。暮の岩手版グランプリ・桐花賞(12月31日)へ直行すると陣営は決断した。
 さて本題。このレースに直結するのは同条件で行われたトライアル・駒ケ岳賞(11月18日)。オリエントボスが4コーナーで先頭に立ったのもつかの間、ヤマニンエグザルトが豪快なマクリを決めて完勝。自身初のオープンタイトルを手に入れた。常識的に考えればトライアルを制したヤマニンエグザルトを中心視するのが妥当だろうが、もう一度、オリエントボスを主軸に抜擢してみたい。

(写真は栗駒賞ゴール 1着オリエントボス 写真・佐藤到)
 同馬は7月に行われた重賞・栗駒賞では鮮やかな抜け出しを決めて快勝。バンチャンプの持つ水沢1400mレコードをコンマ7秒も更新、1分25秒3のコースレコードを樹立した。その後は適鞍に恵まれず、チグハグなレースを繰り返していたが、南部杯10着後、月1回のローテーションを守り、ベストの条件・駒ケ岳賞で2着。これで復活のメドがようやく立った。
 ただ、オリエントボスは元々が気難しいタイプ。無理に抑えていくと走る気をなくし、逆にそのまま行かせると暴走気味に走ってしまって末をなくするケースがままある。それゆえ仕掛けるタイミングが非常に難しいのだが、能力の高さは先に記したレコード更新でも証明済み。いい脚をどこで使うかが重要なポイントとなる。
 ヤマニンエグザルトの充実ぶりは目を見張るものがある。昨シーズン(今年3月も含む)は通算13勝を荒稼ぎし、最下級C3から一気にオープン入りを果たしたつわもの。しかし今季前半はオープンで頭打ちのレースを繰り返し、上限が見えたかに思えたが、ここにきて目下2連勝中。とりわけ前走・駒ケ岳賞の強さは際立っていた。
 父プレザントタップといえばタップダンスシチーを思い出し、長い間にわたって活躍するのが特長。また好調時には自身の壁をアッサリ乗り越える強さを見せてくれる。
 3歳馬ダンディキングが、このオープン馬相手にどのようなレースを披露するか楽しみだ。今春、七時雨賞、スプリングカップを連勝。3歳特別路線を独走するかに見えたが、その後は一戦ごとに体重を減らし、7月、ガーベラ賞ではスプリングC出走時から20キロも馬体重を減っていた。それを見て陣営は夏場を思い切って休養にあて、4か月ぶりに阿久利賞で復帰した。
 その阿久利黒賞では2番手に控える競馬でオウシュウクラウンの4着に敗れたが、一度叩かれて気配が一変。前回、A2戦では本来のスピードを生かし、鮮やかな逃げ切りを決めた。
 今回はいきなりオープン馬相手だが、ダンディキングのベストの条件はこの水沢1400m戦。アッサリ逃げ切りまで考えたい。
 他では白嶺賞で渋太く4着に食い込んだマロンテースト、古豪ハタノアドニス、そして近走不振でも重賞・OROカップ快勝が忘れられないシンボリスナイパーもマークが欠かせない。


◎ ?オリエントボス
○ ?ヤマニンエグザルト
▲ ?ダンディキング
△ ?ハタノアドニス
△ ?マロンテースト
△ ?シンボリスナイパー


3連単は9、5、8をボックス。あとは9、5を1、2着折り返しに8、3、2、7を押さえ
馬複は5−9、8−9、5−8、3−9、2−9

<お奨めの1頭>
9レース サンシャインヘイロ

ここ2戦の強さはけた違いだが、これが本来の実力。オープン入りが楽しみで仕方がない

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2006/12/16
レース展望

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