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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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C3級は力関係接近も、5連勝マイネルヘルシャーは別!
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 この24日、園田競馬場で行われたWSJS地方競馬代表騎手選定競走の後半戦に行ってきました。
 岩手代表の菅原勲騎手逆転優勝なるか?という期待も込めて見ていたのですが、皆さんご存じの通り、前半戦上位3名が第3戦で1〜3着となってこの時点で優勝チャンスは濱口楠彦・内田博幸・山口竜一の3名にしぼられ、そして第4戦、濱口騎手が山口騎手の半馬身前に出ていて、わずか1ポイント差というドラマチックな決着で濱口騎手の優勝が決まりました。
 笠松競馬のファンの方には申し訳ないですが、濱口騎手の全国的な知名度はまだまだ低かったと思うんですよね。それがすでにこの予選4レースでかなりのアップ。わが岩手でも濱ちゃんファンが相当増えたようですが、これでWSJSで活躍しようものなら、これはもう凄い事になるんじゃないかと。
 ご本人は「ワシ、そんな人の多いところに急に行っても、何やってええか分からんわ〜」といたっていつも通りのようですが、もう周りが放っておかないでしょう。濱ちゃんフィーバー、起こらないかなあ。


 月曜日のメインレースはC3級の芝の特別、中津川特別です。C3級の特別戦はそもそも1年に2つしかない貴重な条件で、さらに芝となるとこのレースだけ。JRAからの転入組も少なくないC3級ですのでこの条件を待ちかねた馬も多いのかな、と思っていたら、意外にも初芝かほとんどそれに近い馬が多くなりました。
 考えてみれば、岩手の芝戦は特別戦・平場とも格上挑戦可能ですから、C3でも芝で目があると思っている馬は早い段階でC2級の芝に出ているんですよね。
 なので、この中津川特別のメンバーにも“バリバリの芝馬”っぽいのはちょっと見あたりません。今回はあまり芝適性云々にはこだわらず、ダートでの力関係を基準にして考えてよさそうに思います。

 本命は、その初芝の馬・マイネルヘルシャーです。岩手に移籍してきて6戦5勝、転入初戦こそ敗れましたが、以降の5戦はいずれもワンサイドといっていい内容で5連勝中の馬。力はC3級で留まる馬ではありません。
 ダートでの持ち時計比較なら間違いなく頭ひとつ抜けているのですが、こと芝となるとJRA時代を通じて初めてなので確かに未知数ではあります。ただ、素軽い走りをするタイプですし血統的にも芝はこなせるはず。また、万一芝がダメなタイプとしても、“からっきしダメ”という事でない限りは能力差で勝ち負けを演じてしまうと思います。ここは5連勝の勢いを素直に信用。

 対抗はちょっとひねってラファーガでいかがでしょう。芝は2歳時の一戦のみ、2着とはいえ盛岡1000mで1分2秒台のタイムですからあまり強気にはなれません。しかし古馬編入されたばかりの3歳馬で勢いがありますし、前走や前々走を見るとこの辺りなら力が上と判断できそうなレースぶり。展開がはまるかどうかの点もあるのでしょうが、ここで狙ってみたいですね。

 マルケイゴールドは岩手で芝を3戦してそこそこの成績。父ステイゴールドの血統だけに芝は大丈夫そうです。あまりペースが速いとついて回れなくなる時がありますが、今回はそれほどにはならなさそうで、差し切りチャンスまで。

 以下、スローで前残りの際のファニーチック、逆にマイネルヘルシャーが早めに動いて先行馬が潰された場合のヤクモコンドル。特に後者は芝が合いそうで、一度芝の走りが見てみたかった馬。


 買い目は4枠4番マイネルヘルシャーを頭で2、5、8、10。4の頭で単を狙っていきましょう。

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2006/10/30
レース展望

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