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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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悔しい!!
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 あ゛ーっ!悔しいですね。実力があるのは間違いないのに、どこか歯車が噛み合わずにそれを発揮できない。本来の力を信じているだけに、歯がゆい想いがつのります。
 何の話かって? フランスはパリで行われた柔道ワールドカップですよ。この大会は各階級1人・計7名の団体戦で争われ、これに柔道発祥の地のメンツをかけて臨んだ日本チームでしたが、女子が準々決勝でフランスに敗れ3位。男子はなんと初戦で、こちらもフランスに敗北を喫し敗者復活戦にまわったものの、今度は3位決定戦で韓国に完敗しメダルを逃してしまいました。特にオリンピック金メダリストの野村選手が明らかに調整不足。チーム全体の流れを担う先鋒でつまずいてしまったのが大きかったと思います。
 ほぼ同期間に開催されていたシンクロナイズドスイミングのW杯では、日本は全種目メダルを獲得したものの(これでも相当スゴイことですが)、完璧な演技を見せたロシアには全く歯が立たない状態。F1では鈴木亜久里が率いる日本チーム「スーパーアグリ」が現実的な目標である最下位脱出さえままならず、WRC世界ラリー選手権ではスバルが長いトンネルから抜け出せずにいます。もちろんサッカーのW杯もでしたが、このごろ私が応援する勝負事はなかなか良い結果になりません。なんかこう、夢の中ではしっかりと掴んだ勝利が指の間をすり抜けていくような感じ。心の底から応援した選手の勝利の笑顔を見て、私もすっきりとした気持ちになりたいものです。


 さて、フェイントはこのぐらいにしてオウシュウクラウンです。どうも本調子ではなかったようで(本ブログ9/19参照)、掲示板を外す7着という結果に終わってしまいました。調整も順調、「パドックでは良く見えたんだけどね」という声も多く聞かれ、これがいわゆる“見えない疲れが溜まっていた”という状態なのでしょうか?しかし忙しいローテーションの中で遠征したジャパンダートダービーであの走りを見せたのに、前走から1ヶ月おいてじっくりと仕上げたはずの今回がこうなってしまうとは… 馬って本当に難しいですね。
 一方、実力を存分に発揮したのは牝馬サイレントエクセルでしょう。彼女の健闘で我ら岩手のファンも多少は溜飲を下げることが出来ました。地元でレースを見ていない方が馬柱だけ目にすれば、この馬は牝馬同士では連勝しているけれど男馬とGIの舞台で競ってはどうか?と思っても無理ありません。地元のトラックマンでさえ予想紙の印はあまり回せませんでしたが、しかしサイレントエクセルの勝ちっぷりを生で見ている我々には、煌めきというかオーラというか、すごく迫力があって大物感がビシビシと伝わってくる感じなのです。この調子で成長を続け、2001年のJRA福島・ラジオたんぱ賞GIIIでネイティヴハートに次ぐ5着に入着した、セイントリーフをも超える存在になって欲しいですね。


 それにしても、サイレントエクセルが勝馬から首+1馬身半の着差。オウシュウクラウンが100%の力を出していればサイレントエクセルの2〜3馬身前にいたと思われ……いや、タラレバは止めましょう。あのメイセイオペラもダービーグランプリ10着からGIへの階段を登りました。今はただオウシュウクラウンの実力を信じ、復活を祈ることにします。

(文/佐藤 到)

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2006/09/21
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