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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインは南部杯トライアル・青藍賞。主軸にウツミジョーダンを指名
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 10日メインはG?・マイルチャンピオンシップ南部杯への最終決戦「第14回青藍賞」(水沢1600m)。1、2着馬には栄えある南部杯の切符を獲得できることになる。
 今回の青藍賞には現時点における岩手のオールスターがずらり顔をそろえ、非常に興味深いレースとなった。青藍賞のトライアルを制したのはミサキノハンターだった。同馬はA2級からの格下挑戦だったが、強引にハナを奪って、道中で手応えが怪しくなりながらそのまま押し切って快勝。フレッシュジョッキー・高松亮騎手にうれしい初のオープンタイトルをプレゼントし、水沢適性を存分に発揮した一戦だった。

(写真はすずらん賞ゴール 1着ミサキノハンター)
 常識的にはここでもミサキノハンターを有力視すべきだろうが、前回はA1級馬が57キロのハンデに対し、同馬55キロ。加えて高松騎手が減量1キロのアドバンテージがあり、54キロの軽ハンデ出走できた。これもすずらん賞快勝の後押しをした一因となった。しかし今回は重賞の定量戦のため全馬が同斤量57キロで出走。そうなるとミサキノハンターは苦しいレースを強いられることになりそうだ。
 では主軸にふさわしいのはどの馬になるのか。やはりウツミジョーダンの総合力を中心に置くのが妥当ではないだろうか。
 前走8月13日、A1級戦は再々転入初戦で1月25日、G?・川崎記念(6着)の実戦だったが、前走比マイナス8キロで出走。見た目にも馬体の張りもひと息で仕上がり途上の印象を受けたが、キッチリ2着を確保。改めて底力を実感させた。その後も順調に乗り込まれ、すずらん賞にも登録があったが、万全を期してすずらん賞を自重し、ここに照準を合わせてピッチを上げてきた。
 報知オールスターカップ快勝、G?・川崎記念3着などここでは断然の実績を誇るウツミジョーダン。久々を叩かれて気配アップとなれば、決して得意とはいえないマイルでも期待に応えてくれるに違いない。
 ベルモントシーザー、エアウィードはアッサリ逆転も十分に可能だ。まず前者ベルモントシーザーは今年4月、南関東A2から転入し、ポンポンと2連勝を飾り、距離が懸念されたみちのく大賞典(2000m)でも僅差3着にまとめ、G?・マーキュリーカップでも地方最先着の4着に健闘した。
 前回、クラスターカップでは距離が2000mから1200mへ一気に短縮され、さすがにペースにも戸惑って後方のまま8着に敗れたが、約1ヶ月の休養で気分もリフレッシュされたはずだし、折り合いを気にしなくていいマイルは旧地・南関東時代からベストの条件。来たる南部杯に向けて好発進を決めたいところだ。
 評価に困るのがエアウィードだ。マーキュリーカップ10着後、満を持して臨んだと思ったすずらん賞で当然の1番人気に支持されたが、3コーナーで早々と手応えが怪しくなって5着凡走。レース後、鞍上の村上騎手も「何で走らないか分からない。今回は気がなかった」と首をかしげていたが、メンタル面までは掴めないのも競馬の難しさ。1着、もしくは凡走の可能性もある意味での▲となった。実力的には昨年の青藍賞覇者であり、今季もシアンモア記念優勝などで証明済みだ。
 ローランボスコも首位候補の一角を占める。栗駒賞7着後、一連の疲れを取るために2ヶ月近く休養し、予定どおりすずらん賞で戦列復帰を果たした。レースは逃げたミサキノハンターの外を掛かり気味に追走し、道中は抜群の手応えだったが、直線は伸びを欠いて2着に敗れた。これは久々の分、最後の踏ん張りが効かなかったもので内容的には申し分なし。この青藍賞へ向けて上々の再スタートを切った。過去、水沢マイルは2勝2着2回と連対パーフェクトを誇り、この条件では鬼的な存在。この上位4頭はほぼ一線で並んでいる。
 以下は今シーズンの充実ぶりが目につくニッショウウララ、すずらん賞4着マンジュデンツルギも押さえが必要だろう。

◎ ?ウツミジョーダン
○ ?ベルモントシーザー
▲ ?エアウィード
△ ?ローランボスコ
△ ?ニッショウウララ
△ ?マンジュデンツルギ

3連単は5、6、3、10のボックスと言いたいが、それでは買い目が多いので5、6の1、2着を厚めに勝負したい
馬複は
5−6、3−5、5−10、3−6、6−10

<お奨めの1頭>
3レース アンダーボナンザ

前回は自らハイペースを形成しながら、2着に1秒差の圧勝劇。もう一丁いける

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2006/09/09
レース展望

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