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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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前走好タイム圧勝 パラダイスフラワーの進撃は止まらない!?
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 これを書いているのは日曜の夕方なんですが、盛岡競馬場は最終レースが終わってしばらくした頃から土砂降りの雨と雷に見舞われまして、午前の好天に甘えて傘を持ってこなかった私はしばらくプレスルームで足止めを喰らいました。スタンド4階、すぐ上は屋根とはいえ、少々の雨では降っていることに気付かないくらいのところなんですが、今日はさすがにバラバラと雨粒が屋根を叩く音が響いてきました。
 そんな雨の中、芝コースの整備を進める人たちの影が目に入りました。今日はメインレースで芝を使ったから最終レースの後にコース整備をしていたんですね。そのさなかに土砂降りの雨ですから、芝コースの上を少しずつ進んでいく人影を見ながら大変だなあと思っていました。
 そういえば昔、JRAの競馬場に行った時、レースの後にコース整備をしているのを見た友人が「あの仕事は楽そうだからやってみたいなあ」と言っておりました。デッキブラシのようなものでぽーん、ぽーんと芝の表面を叩いていく姿があまりにものどかに見えたからなのですが、考えてみれば灼熱の炎天下だろうが土砂降りの雨の中だろうがやらなきゃいけないわけで、全く楽じゃないですよね。お疲れ様です。

 雨が上がった後、温度計を見ると22℃くらいを指していました。夕立の名残の風がひんやりと肌寒いくらい。さすがは山の上の競馬場、というところでしょうか。


 月曜のメインレースは2歳の芝特別・若鮎賞です。6年前の第1回の勝ち馬はネイティヴハート。その時は7頭立てで、ネイティヴハートが直線後ろを見ながらの楽勝を遂げたのがいまだに印象に残っていますが、そのレースを走った他の6頭が既にすべて引退している一方、ネイティヴハートは今でも現役で、芝G1を狙って走り続けているというのもまた感慨深いものがあります。

 さて、今回の若鮎賞の本命、パラダイスフラワーとするのは前走を見る限り仕方のないところでしょうね。なにせ、タイムの出やすい不良コースだったとはいえ、ビギナーズカップの優勝タイム1分12秒2は2歳の水準を大幅に超えた時計。クラスターカップの前ですが、今シーズン行われたダート1200m戦の中で最高のタイムですし、昨シーズンにしてもクラスターC6着相当、すなわち古馬もひっくるめた中での通算6位にあたる、まさに驚愕のハイタイムでした。
 今回のレースには初対戦になる馬も何頭か登場してきますが、例えば前走2着のボスアミーゴとの対戦、同じく3着のマツリダランランとの対戦成績まで考えてみると、これはどう見てもパラダイスフラワー上位。芝コースにやや不安があるものの、力比較で言えばこの馬の優位は揺るがないように思います。

 対抗は、パチョリなんかいかがでしょうか。ジェイドロバリー産駒で一見芝は不得手に思えますが、デビュー戦を見る限り意外とこなせる印象。直線に入ってじわりと伸びてきたあたり、距離が伸びてよさそうなタイプにも感じます。中間の調整からは前走取り消しの影響は無い模様。今回は狙って面白いでしょう。
 続いてのもう一頭はマツリダランランを。前回はタイムが速すぎた感がある中良く3着に食い込んだと思います。この馬にとって距離延長は好材料、デビュー戦快勝と同じ芝になるのもプラスでしょう。
 後は芝レースで好走している馬からセイントセーリングとダンストンフルークを。やはり芝レース、芝で勝ち負けしている経験を重視しましょう。

 買い目は3枠3番パラダイスフラワーから1、5、6、8へ。3連複なら3番の1頭軸でいいのでは。連単だと悩むのですが、BOXが結果的に安全かも。
 というのは、このレースを予想する場合の焦点はやはり芝適性、ということになるのですが、実際のところ出走馬を眺めてみても“距離延長はプラスとはいえ、芝はそれほど得意でも・・・”というタイプの馬が多く、そうであれば芝適性はいったん置いておいて実績重視で検討するのがいいと思います。
 しかし気になるのは、火曜日には天気がやや下り坂で、午後は雨も予想される点。ノメる芝になるとパラダイスフラワーのスピード優位も殺がれてしまうでしょうから、思い切って他馬を頭に持ってくる手も考えられます。まずは当日の天候にご注意を。

◇お奨めこの1頭
 最終11R・ヤマニンエグザルト
 夏の盛岡開催最終日の最終レース。そして鞍上の内田騎手もひとまずこれが岩手ラストラン。馬の方もだいぶクラス慣れしてきています。
 相手は実績馬ゲイリーエクシード。もう一頭手を拡げるならカイシュウハヤブサを。

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2006/08/15
レース展望

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