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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは2歳特別・りんどう賞。ボスアミーゴにチャンス到来
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 26日メインは2歳特別「第11回りんどう賞」(水沢1400m)、9頭立て。このレースの1、2着馬には10月15日、盛岡ダート1600mを舞台に行われる重賞・若駒賞への優先出走権が与えられる。
 当初、目下3連勝中もパラダイスフラワー(牝 父ティンバーカントリー)の名前もあったが、使い詰めだったこともあって自重した。同馬は2戦目の平場、そしてビギナーズカップ、若鮎賞とダート芝特別と連戦連勝。現時点では他の2歳馬を圧倒的にリードする存在だが、意外にもJRA認定競走をまだ勝っていない。今後、遠征を視界に入れれば認定競走は是非、取っておきたいところで、それも考慮して今回は出走を見送った。
 それならボスアミーゴ(牡 父アドマイヤボス)にチャンス到来の一戦となった。ビギナーズカップのブログでも記したが、ボスアミーゴは7月1日、水沢新馬戦で1枠に入って痛恨の出遅れ。850mの短距離でこの出遅れは致命傷ともいえたが、一旦下げて3コーナーから大外を回りながら豪快に抜け出して快勝。このスケールの大きいレースぶりから周囲の期待は高まる一方だった。
 ところが、ビギナーズカップでパラダイスフラワーがボスアミーゴをアッサリ一蹴。盛岡ダート1200mで1分12秒2の驚異のタイムをマーク。これはG?・クラスターカップで破られるまで、古馬も含めて今季一番の時計だった。これではボスアミーゴ2着も仕方なしの結果で自身は1分13秒0で駆けており、例年のビギナーズカップなら圧勝パターンだった。今回はそのパラダイスフラワーが不在に加え、輸送のない地元水沢の競馬なら当然の主役を演じるに違いない。
 軸はボスアミーゴで確定。2着争いがちょっと難解だが、プリムラジュリアンを相手一番手に指名したい。前走・若鮎賞は中団から退いて8着に敗れたが、これは本質的に芝が合わなかったものと解釈したい。デビュー2戦目、水沢1300m戦ではパラダイスフラワーから離されたものの、0・7秒差の1分23秒3の好タイム2着。続く盛岡ダート1200m戦で待望の白星を飾っている。それは父がティンバーカントリー、母が2、3歳時、岩手ダートで活躍したサクラスギなら納得。今回、ダート戦に戻って巻き返し必至と見たい。
 ブラックホーク産駒ソードは叩かれながら徐々に本領を発揮し始めた。500キロを超す大型牡馬で母父グリーングラスの血が強く出たのか、デビュー2戦は忙しい競馬に戸惑って連続4着。3戦目で初勝利をマークしたが、前回・若鮎賞は6番人気と低評価。しかし直線大外から鋭く伸び、メンバー中最速の上がりを使って0・1秒差3着に食い込んだ。連闘となるが、気配落ちはまったくなく距離1400mを味方に豪快なマクリが見られるかもしれない。
 おそらく人気を集めるのはメイセイオペラ産駒オペラダンディーだろう。7月15日、デビュー戦芝1000m戦をスイスイ逃げ切って快勝。メイセイオペラ産駒で初めて盛岡芝の認定競走を勝ち上がった。これまで同産駒は活躍の場はダート中心だったが、母父ロドリゴデトリアーノの血も後押しして白星をマークした。初の盛岡、初の芝をアッサリ克服できるのは器用さも兼ね備えていることを意味し、人気の一角を占めるのは当然だが、能力検査(水沢850m)での動きがもう一つ。それで小生は4番手評価とした。
 以下、JRAマリーゴールド賞はしんがり10着と凡走したが、デビュー戦51秒4(水沢850m)のハイタイムで逃げ切ったフジリバティー、マツリダパレスの妹マツリダランランあたりも軽視できない存在だ。

3連単は5を1着固定に、2着、3着折り返しで1、4。押さえで8、9、7
馬複は1−5、4−5、5−8、5−9

<お奨めの1頭>
3レース クールビズ

能力検査で水沢850m51秒3を余力残しでマーク。これはコースレコードに0・2秒差という破格のタイムだった

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2006/08/25
レース展望

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