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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインは3歳牝馬によるひなげし賞。ヒロインはサイレントエクセルで断然!
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 22日のメインは3歳牝馬による特別「第7回ひなげし賞」(盛岡ダート1800m)。このレースはあやめ賞(6月24日 水沢1600m)と並ぶ地方競馬全国交流重賞「第20回ひまわり賞」(8月20日 水沢1900m)のトライアル戦。

(写真はあやめ賞 優勝サイレントエクセル 写真・佐藤到)
 参考となるレースはそのあやめ賞で、サイレントエクセルが2着ゴールデンパンジーに1・4秒差の大差勝ちを決めており、しかもあやめ賞と同様、全馬53キロの同ハンデ。メンバーもその時とほとんど変わらず、まさに勝って下さいの一戦となった。
 サイレントエクセルは昨年2歳時、牝馬重賞・白菊賞を制し、牡馬相手の南部駒賞3着、金杯4着。今季はシーズンイン直前に順調さを欠いて重賞・留守杯日高賞(4月29日、水沢1600m)へぶっつけで臨んだが、出遅れながらも貫禄で1着。続くやまびこ賞では馬体重が436キロまで減りながら(理想馬体重は450キロ前後)、テンショウボスの2着を死守した。
 その後、ひと息を入れて岩手ダービー・ダイヤモンドカップへと駒を進め、馬体重が442キロまで回復。馬体の張りも見違えるほど良くなり、のちのジャパンダートダービー3着馬オウシュウクラウンの2着に気を吐いた。元々、牡馬相手にも互角の勝負を演じてきたが、本調子を取り戻せば鬼に金棒。案の定、牝馬同士のあやめ賞ではケタ違いの強さで順当勝ちを収めた。
 以降はこのひなげし賞に照準を合わせて調整し、態勢も万全。父ウイングアロー譲りの豪快な決め手で圧倒的なヒロインを演じてくれるに違いない。
 1着不動。2着争いが焦点となったが、これもゴールデンパンジーで大丈夫だろう。サイレントエクセル不在の初戦・菜の花賞を快勝し、続く重賞・留守杯日高賞は前記サイレントエクセルの2着。やまびこ賞、ダイヤモンドカップは4、5着に沈んだが、牝馬同士のあやめ賞では離されたにしても2着を確保している。つまり3歳牝馬?2の座は決して譲っておらず、初の1800mも無難にこなしてくれるはずだ。
 次位候補も順当にあやめ賞3着ピグレットが演じてくれるだろう。デビューが昨年11月と遅れたが、それを当然のように快勝し、2戦目は3着。それでシーズンを早めに終了させ、陣営は今シーズンの飛躍に賭けた。しかしキャリア不足を露呈し、菜の花賞10着、やまびこ賞9着。それでも体勢を立て直して平場戦で力を蓄え、臨んだ前走・あやめ賞。道中は中団をキープし、直線じわじわ伸びて3着入線。サイレントエクセルには離されたが、ゴールデンパンジーとの2、3着争いで0・3秒差まで肉薄した。
 ピグレットの魅力は何と言っても父アジュディケーティング、母父パークリージェントという典型的なダート血統に加え、470キロ台の恵まれた馬格。いまだ1勝のみだが、陣営の期待どおり今後、大きく飛躍する可能性を秘めている。
以下はさらに離された印象で、重賞・岩鷲賞3着ディアブロハンター、復調すれば怖い存在パワフルビクトリあたりだが、これは押さえ程度だ。

3連単は8を1着固定に2、3着9、2折り返し。3着10、3を少々
馬複は8−9、2−8、8−10、2−8

<お奨めの1頭>
11レース ハセノコンドル

岩手転入後はワンサイドで5連勝中。クラスも一戦ごとにあがりながらアッサリ克服と能力断然。オープンまで上り詰める器だ

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2006/07/20
レース展望

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