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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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砂嵐
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 レース中、馬群の中を走る馬の写真を撮ると、馬が目をつぶった状態で写ることがよくあります。前の馬が蹴り上げる嵐のような砂の中を走っているのですから当然と言えば当然で、むしろ目を開けていられることのほうが不思議ですね。

 ジョッキーの方はゴーグルや透明なプラスチック板のような対策を装備することができますが、それでもレース後の騎手を見ると口の中まで砂だらけ。つくづく大変だなぁと思いますが、馬はほぼダイレクトに砂をかぶっており、ましてあの大きくてつぶらな瞳ですからね。よく「この馬は砂かぶるのを嫌うから、先頭で逃げなければならない」などと言いますが、嫌わない馬ってよっぽど我慢強いのでしょう。
 もしかしたら集団の中を走る馬はずっと目を閉じ、鞍上の手綱さばきに全てを任せて走っているのでは?(これぞ人馬の信頼関係!)とも考えて騎手や調教師の方に聞いてみたのですが、「いやーそんなことはねぇな。目ぇつぶってたらどこにぶっ飛んでくかわかんねぇよ」とのことでした。なんでもメンコがずれて視界を遮ってもパニックになるとか。
 なるほど。するとかなり早いまばたきを繰り返しているのでしょうか。私のカメラはかなり高速での連写が可能な機種なのですが、続けて何コマも目つぶりになっていることも多くあります。これを見ると、目を見開いて前を確認しながらも、ときどき秒単位で長く目をつぶって飛んでくる砂に耐えているように思えます。
 いずれにしても馬群の中はかなり激しいことになっていることは間違いありません。現在それを体験しているのはジョッキーだけですが、オッズパークがテスト中の「馬上カメラ中継」が実現すれば、わたしたちもその世界を味わうことができることでしょう。

 ところで、最近はパシュファイヤーと呼ばれるネット状に目を覆う馬具を使う馬も増えていますね。これはブリンカーと同様レースに集中させる目的で装着するようですが、その形状のとおり砂を防ぐフィルターとしての効果も期待できます。次回は馬具のお話と写真をアップしようかと思います。

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2006/06/08
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