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4月9日~13日 山陽オートの展望

sanyo_G1_01.jpgのサムネール画像


G1令和グランドチャンピオンカップの展望


 年号の切り替わりに伴い『平成チャンピオンカップ』から改名した『G1令和グランドチャンピオンカップ』は今年で6度目の実施となる。2021年の第2回大会以降は浜松以東の選手も数多く参戦するようになり、前回大会は鈴木圭一郎と青山周平の全国ランキングS1・S2によるワンツー決着となった。


 青山周は2024年度上期いらい2期ぶりの全国S1として今回に臨む。今年1月は『G1シルクカップ』、2月は『SG全日本選抜』、3月は『G1プレミアムカップ』に優勝。どの節も、出走した全レース1着の完全V。直近に出場した山陽デイレースは2月の『G1スピード王決定戦』で、ここでも初日から3連勝して準決勝戦に進出。
 しいて弱点を探るなら、雨走路での走りか。今年37走して敗戦は7度。そのうち6度は走路が湿っていた。前述した山陽スピードの4日目は濡れ走路で、5日目は良走路に近い状態ながら完全には乾いていなかった。とはいえ今期10度目の全国ナンバー1へ輝いたように、長い目で見れば走路・気候条件を問わず実力を発揮できるオールマイティーである。


 今期を含めて通算14期も青山周とS1・S2の座を分け合ってきた鈴木圭は、過去3年の山陽・雨走路に13度出走して12度が2連対と、青山周をはるかに上回る安定感を示しているが、総合的にみると近況の勢いは青山周に遠く及ばない。青山周が今年6度優出して4度優勝したのに対して鈴木圭は7度優出して優勝ゼロ。青山周が30勝している今年、鈴木圭も26勝しており、エンジンや乗り手が良くないわけではなさそう。何かひとつ歯車が噛み合うきっかけさえ掴めれば...という現状だ。
 直近の山陽出場は青山周と同じくG1スピード王決定戦。最終日5日目は青山周に10メートル以上の差を付けて圧勝している。


 この4月から適用されている最新ランキングは、上位3名の顔ぶれが2期前と同じ並び。黒川京介が通算2度目の全国S3の座に付いた。2月のSG全日本選抜は6日制の初日から5日目の準決勝戦まで5連勝。2月中旬から3月上旬にかけて自身初めての通算10連勝を達成。いずれは、近年オート界の2強体制へ切り込みを入れるか、と思わせられる活躍ぶりだ。
 直近の山陽デイレースは昨年10月の『G2若獅子杯争奪戦』で、この時も初日から4連勝で優出。先月末には山陽『G2ミッドナイトチャンピオンカップ』を5戦4勝で制し、通算8度目のグレードタイトル獲得となった。特にここひと月くらいの傾向として、通常・消音どちらのマフラーでもデイレースでの出足が超抜に切れていることを銘記しておきたい。


 今節には高橋選手が2名参戦。そのいずれも今年に優勝を飾っている。
 高橋義弘は先月に川口デイレース『G1開設記念グランプリ』を通算3度目の優勝。その2節前には山陽ナイター3日制の予選~準決勝戦を2連勝で優出した。山陽デイレースは昨年7月の『G2小林啓二杯』と11月の『G2オートレースメモリアル』でまずまずの成績を残している。
 高橋貢は3月下旬の伊勢崎デイレース3日制に完全V。山陽デイレースは、今シリーズと同時期におこなわれた2023年と2024年の春季プレミアムカップに優出。同じく山陽デイレースとして実施された昨秋のプレミアムカップも5戦オール3着以内に好走している。


 全国3強を31期・32期・33期が占めている今期、34期からも3名をピックアップ。
 山本翔は昨年後半からグレードレースで上位に入着するケースが目に見えて増えた。そして今月4日の山陽ナイター決勝戦は、『ベストマッチオブザイヤー』にノミネートされそうな大逆転勝利で通算6度目のV。全国ランキングの自身最高位は2期前のA-25だが、今やすっかり最重ハンに慣れて、S級並みの実力をすでに備えている。
 同期34期・石川哲也のエンジンがこのひと月ほど猛烈に噴いているし、やはり34期の藤川竜は先月の山陽ミッドナイトで初優勝したのを契機にひと皮むけた印象がある。


 山本翔たち地元の若手をリードして山陽勢を束ねる立場の丹村飛竜と浜野淳は、ともに先月のG2ミッドナイトチャンピオンカップで落車しているが、今年これまではおおむね良い流れで推移している。丹村飛は前期S-30から今期A-10にランキングを下げたが、浜野淳は前期A-13から今期はS級へ復帰しSー19まで大幅ジャンプアップ。
 松尾啓史は早めの周回から仕掛けていけるケースが少なく、G2ミッドナイトチャンピオンカップ決勝戦も10メートルオープン戦7名からひとりだけ大きくスタート遅れたが、篠原睦や小林瑞季を捌いて2着まで追い上げた。
 令和GC初代ウイナーの長田恭徳は2月の伊勢崎デイレース一般開催で今年の初優勝を挙げたあと前々節まで、夜の消音開催ではあるが山陽に3節連続で優出した。二代目覇者の丸山智史と同様、近況は攻撃の決め手がアップしている。

 

______________________________

主な出場予定選手
______________________________


浜野 淳〔山陽 S-19(24期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-26(26期)〕
丸山 智史〔山陽 S-31(31期)〕
丹村 飛竜〔山陽 A-10(29期)〕
長田 恭徳〔山陽 A-14(32期)〕
山本 翔〔山陽 A-89(34期)〕


青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕
鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
黒川 京介〔川口 S-3(33期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-7(25期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-13(22期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-18(26期)〕
高橋 義弘〔川口 S-39(29期)〕


 文/鈴木


4月9日~13日 山陽オート初日の1日出走表

2025/04/08
開催前の展望
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4月8日 川口オート 優勝戦の回顧

小林瑞季が通算10度目の優勝


 0ハン2車は枠ナリに発進して藤川幸宏と川原剛による逃げ態勢。10線3車は小椋華恋が1周目に山際真介の差しを封じ込めて3番手を確保。初Vをめざしていた阿部仁志は発走時にタイヤが白煙を吐いて最後方へ後退。20線3車は真ん中の枠から小林瑞季が先制。
 2周回3コーナーで藤川幸宏へ仕掛けきれなかった川原剛はその直後からコース取りが乱れ始めて、2番手へ上がった小椋華恋も藤川幸を攻めきれず、そこへ小林瑞が一気にイン攻め上がり、少し離れて山田達也も3番手へ。そのとき永井大介はいまいちリズムに乗れず6番手周辺のまま。
 5周回1コーナー、小林瑞が満を持して藤川幸を捌き先頭。山田達は、5周回3~4コーナーでコース取りが大きくなった藤川幸の内へ入って2番手。人気を集めた永井はゴール間際に藤川幸のインから伸びての3着がやっとだった。


 文/鈴木


2025/04/08
平場決勝戦の回顧
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4月7日 伊勢崎オート 優勝戦の回顧

 早川清太郎が鮮やかな速攻を決めた!
 
 30線に3車並んだ大外に置かれた早川は、スタートこそ枠ナリ発進になったが、そこからの攻めが早かった。2周を回る頃には早くも先頭に踊り出た。そこからはハイペースで一人旅。後続を引き離して完全優勝を決めてみせた。野本は浅倉を叩いて好位置に付け、早川に抜かれた後も2番手を快走。伊藤正真が3番手に付けていたが、最終3コーナーで松本康がインに突っ込み3着入線を果たした。
 
 早川は3月8日の伊勢崎以来、今年2度目の優勝となった。今年最初の優勝後は川口、浜松と遠征先で走っていたが、そこでは思うような成績を残せなかった。しかし、今回は地元に帰り、走りにキレを取り戻せていた。走り慣れた走路では無類の強さを発揮するタイプと言える。この次も地元で一般開催が待っている。その後は川口でSGオールスターオートレース。次節も優勝して、勢いを付けて川口に乗り込みたいところだ。


2025/04/07
平場決勝戦の回顧
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4月8日 川口オート 優勝戦の展望

 永井大介が完全優勝でシリーズを締めくくるか!
 
 今節のシリーズリーダー・永井大介は初日から見事3連勝。優勝戦でもカマシ先行から総合力上位の動きを披露して先頭ゴールを決めそうだ。0ハンは藤川幸が先行でも、道中の伸びが良い川原が道中で逆転を狙う。10線3車は枠ナリ発進か。小椋は川原を叩いていくようなら、藤川幸をマーク差しで先頭に踊り出ることができる。
 
 優勝するとなると大外の永井に先行するのが絶対条件になるが、小林瑞と山田達も道中攻めはしっかりしており、レース後半に勝負圏内には入ってくる。阿部仁はレース序盤で悪くない位置に付け、その後も内枠勢をすんなりと交わせば悲願の初優勝のチャンスが到来する。
 
 ◎ 8 永井大介
 ○ 3 小椋華恋
 △ 7 小林瑞季
 △ 6 山田達也
 ▲ 5 阿部仁志
 おすすめの買い目
 8-3567-3567
 穴なら 初Vへ向け激走を見せる阿部仁
 5-3678


2025/04/07
平場開催決勝戦の直前予想
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4月7日 伊勢崎オート 優勝戦の展望

早川清太郎を中心に重ハン勢を上位視


 追い上げるには十分なタイムが出ている早川清太郎の台頭が有力とみる。30線の中で先行力が最も安定しているのは松本康だが、伊藤正真が準決勝戦のように早めに動くと一発十分。準決勝戦で竹本修をスタート叩いた野本佳章が、決勝戦では浅倉樹良との2車をまとめて叩くか。
 未知の可能性を秘めるとすれば、準決勝戦での伸びが浅香潤より強めに見えた大器の浅倉樹良だ。


 ◎ 8 早川清太郎
 ○ 6 伊藤正真
 △ 5 野本佳章
 ▲ 7 松本康
 穴 3 浅倉樹良
おすすめの買い目
 8=6-573
穴なら
 3=8-657


 文/鈴木


2025/04/07
平場開催決勝戦の直前予想
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